その『Dr.Izzy』っていうアルバムは12曲入りなんだけど、アルバムを作っていくうちに1曲だけどうしてもアルバムの色に合わないねって外されて、お蔵入りになった曲があって。MelodiXの収録の時にSCANDALが隣のスタジオで演奏してたから観に行こうぜってみんなで見に行ったら、そのお蔵入りになった曲とめっちゃ似てる曲が演奏されてて笑。今からちょっと頭だけその曲をやってみます」 パッパッパラー言ってた。がっつり"テイクミーアウト"やん。演奏し始めた時のSCANDALファンのリアクションが"RUNNERS HIGH REPRISE"初披露時のBUSTERSのリアクションと似てて懐かしさすらあった。 斎藤「みんなよくわかったね、すごいね。似てるでしょ?危うくパクリ疑惑が出る所だった笑。しかもこの曲ね?タイトルが"シンパシーを感じる"って言うんですよ笑」
宏介さんギター構えてたし以前SCANDALメンバーが好きだって言ってたから"マイノリティ・リポート(darling, I love you)かと思えば"フライデイノベルス"。ツアーで育ち過ぎたこの曲、ポップさはそのままでどんどんゴリゴリさが増してる。田淵さんの首振りは顕在。何回聴いても《曲がり角 見覚えのある足音》って名歌詞すぎる。
そして出島(後述)に出てきながらの"ray"。ベースソロの音がめっちゃ綺麗に鳴ってた。BUMP OF CHICKENの新しいアンセムと言われるだけあって最近のライブでは定番曲になっているけど、こんなに早く入れてくるのはこれもまた意外だった。ヒロがやっとチャマを見ずに手振り出来るようになってて感慨深い。途中知らないうちにヒロとチャマの立ち位置が反対になってたなあ。
直「続きましてBUMP OF CHICKENのギター担当、唯一の、本当の長男、1番背が高い、最近もまた少しずつ背が伸びている...努力の賜物だねえ。増川弘明ー!みんな、せーので、ヒロー!って呼んで、いくよー、せーの!」 客「ヒロー!」 ヒロちょっと照れてて可愛い。背が伸びている、のところで自分の頭上を右手ですすすっと動かしてた。
そのまま出島に残って"You were here"。WILLPOLIS2014の東京ドーム公演以来なんとなく聴くのを避けていて、というのも個人的な位置付けとしては「あの日と共にある曲」だったんだよね。でも今日聴けたことで、なんだかよりこの曲が愛おしくなりました。 チャマは出島に腰掛け、藤くんは途中からハンドマイクに。マイクのコードがマイクスタンドに巻き付けられてる→歌いながらコードを解く→なんとか解ける→ピース。かわいい。
・SKY-HI 01.Shape of You(Remix) 02.ナナイロホリデー 03.ラップメドレー(As a Sugar〜Welcome To The Dungeon〜Enter The Dungeon〜Tyrant Island〜Walking on Water) 04.Silly Game 05.Double Down 06.クロノグラフ 07.スマイルドロップ 08.愛ブルーム
斎藤宏介 01.絵の具 02.新曲 03.新曲 04.新曲 05.新曲 06.スカースデイル
セッション 01.天国と地獄 02.Stray Cat 03.蒙昧Termination 04.イージュー☆ライダー 05.Double Down 06.新曲
佳史さん林さんがステージからはけ、ピアノや椅子の用意がされている間にわだしょが上手側で歌なしの"Over The Rainbow"を弾いて魅せてくれる。豊洲公演ではここで少しアクシデントがあったから、今回は何事もなく一安心。心地よい音色とセミの鳴き声のハーモニー。そのまま"Fly Away"もソロ+ピアノで歌い上げる。 そして2人がステージに戻ってきての"if"。林さん足組んでベース弾くのかっこよすぎたなあ。《もしもこの手が君を包むために》のところの三声に酔いしれる。林さんが目を閉じたり手を胸に当てたり「堅さん」みたいにして音とってたのがセクシー。
一昨年の"クリ約"のマイケルメドレーを再現すると言って披露した"Heal The World"と"The Girl Is Mine"。わだしょが「she is mine」って言った瞬間矢継ぎ早に「nonono, she is mine」って小田さんが返してて取り合いみたいになってたのちょっと笑ってしまったけどやっぱり洋楽カバーは嬉しいな。
からの"Raspberry"。今ツアーはいつもとは立ち位置が違うなあと思った。大体キラーチューンというか、BUMP OF CHICKENでいう"天体観測"のような、UNISON SQUARE GARDENでいう"シュガーソングとビターステップ"のような、お名刺的役割が多かったと思うけれど、今回はやはり20周年を印象づける意味合いが大きかったように感じる。デビュー当時から1人も欠けることなく駆け抜けてきたスリーピースロックバンドの誇りがその1曲に込められているような、威厳と確立されたロックンロールを放った"Raspberry"だった。
1.King Of The Jungle 2.Shout! 3.SECOND COMING 4.GOTHIC RING 5.Groove Walk 6.トランスフォーマー 7.Over The Rainbow(SHO SOLO) 8.Fly Away(SHO SOLO) 9.if 10.ラストバラード 11.GIBSON(w/仲井戸"CHABO"麗市) 12.New World(w/仲井戸"CHABO"麗市) 13.SMOKE 14.ロケットに乗って 15.Hayashi & Yoshifumi Groove!! 16.マイケルジャクソンメドレー (Heal The World~The Girl Is Mine)(w/小田和正) 17.Fever(w/小田和正) 18.スターライト スターライト 19.赤いゴーカート 20.GOING TO THE MOON
*わだしょ ・キーボードが出てくる転換のとき上手でめっちゃエモエモにギター弾いてたけど、途中で弦に違和感。ローディーさんにぷんっと引っ張ってもらい、今度は上手くいってにやり。 ・Beauty and the Beast最高でした ・アンコールで下手まで来てくれたけどコードが絡んでスタッフさんが少しあせる
King Of The Jungle Shout! TATTOO GOTHIC RING Groove Walk Second Coming ポスターフレーム スターライト スターライト Over The Rainbow〜Fall Again 2020 if ラストバラード SMOKE ロケットに乗って Hayashi & Yoshifumi Groove!! Jewel GOING TO THE MOON