鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

スガさんアーティスト生活20周年おめでとうございます

昨日までVIVA LA ROCK2017が開催されていた場所。私も二日前に来ている場所。

その面影を残したまま、さいたまスーパーアリーナスガシカオ主催のフェス、「スガフェス!」が開催された。

 

今年でデビュー20周年とのこと。本当におめでとうございます。

そのお祝いのために多くのアーティストが駆け付け、20年に一度のミラクルフェスが開催された。早速振り返る。

 

 

タイムテーブルはこちら。ブレイクタイムを挟んで二部構成。

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アリーナ内に入るまでの出店はビバラとあまり変わらなかったのでは。スガさんお馴染みのかけすぎ部があったくらいかな。

 

 

順を追って見ていこう。

 

 [第一部]

怒髪天

怒髪天 に対する画像結果

セットリスト

1. セイノワ
2. オトナノススメ
3. グライダー(The ピーズ カバー)
4. 赤ら月
5. 酒燃料爆進曲
6. 夜空ノムコウ(w/スガ シカオ)

 

 

13:00、怒髪天のアクトがスタート。

スガさんとの関連はというと、増子さん(Vo.)が参加している1966年生まれの集まり「ROOTS 66-Naughty 50-」で共演している。

トップバッターを任された彼らは"セイノワ"からアクトをスタート。今日まで怒髪天を知らない人も中にはいただろうがそんなことはお構い無しで会場のボルテージを上げていく。

増子「今日は長いぞ〜!ちゃんと準備運動しろよ!」

そのまま"オトナノススメ"。大人最高。

増子「こんにちは怒髪天です!まだ1時だよ。こんな時間からビールの歌とか歌っちゃうのが我々なんですけども。だって普通ね、今ぐらいに起きるでしょう。

改めましてスガくん、デビュ−20周年おめでとうございます!俺らもデビューしてもう33年になりまして、一応武道館とかやってるんですよ。出演アーティストの名前が発表されていくうちにだんだん俺ら顔が青ざめていきましたから。だってヒット曲が無いの俺らと稲川淳二さんだけだもん」

その後話題はThe ピーズに。来たる武道館公演の応援のために"グライダー"をカバーしてくれるというサービス精神。新曲"赤ら月"と続き、"酒燃料爆進曲"で駆け抜けた。

ラストにはメンバー全員が赤いはっぴ姿で登場。歌詞を見ながら"夜空ノムコウ"を歌っているとスガさんがステージへ。4人の反応の仕方が芸人さんのよう。

増子「ただいま!さいたまスーパーアリーナにて!スガ シカオとカラオケしてまーす!!」

スガ「俺いま封印中なんだけどこの曲笑」

会場の笑いを誘いながらも、名曲と共にフェスのスタートを飾った。

JAPANESE R&E(リズム&演歌)、かっこよかったです。

 

 

 

THE BACK HORN

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 セットリスト

1.罠
2.刃
3.あなたが待ってる
4.With You(w/スガ シカオ)
5.コバルトブルー

 

 

続いて登場したのはTHE BACK HORN。来年結成20周年を迎える彼らはスガ シカオと所属レーベルが同じという共通点もあり、菅波栄純(Gt.)とはタッグを組んでフェスやイベントに出演してきた仲でもある。

SEと共に4人がステージに登場。まずは"罠"→刃"でテクニックをみせつけ、フロアを魅了。岡峰さん(B.)がすごく好きなのだが目の前であの指弾きを観ることができて鳥肌立った。続けて宇多田ヒカルと共作の新曲"あなたが待ってる"を披露。もうそれだけであったかい。

山田「次はお待ちかね、あの方を招いて一緒にやりたいと思います!マイク邪魔だね」

スガさんを呼び込む。照れ笑いしながら登場。

 

スガ「なんか変な感じ。栄純とはいつも夏に会ってるからね。お互い汗臭い状態でね?笑」

一同爆笑
菅波「自分はスガさんに育てられましたんで」
山田「一緒にやるようになってバンドに還元するものが増えた感じするよね」

将司さんのマイクが少しだけ上手に寄せられ、スガさんが中央へ。"With You"をコラボした。やはり関わりが長いだけあって安定感がすごい。


スガさんが去るとラストは"コバルトブルー"でステージを締めくくった4人。12日には大阪でUNISON SQUARE GARDENと約1年半ぶりの対バンを行う。わたしは残念ながら観に行くことができないが、楽しみに待ちたい。

 

 

 

UNISON SQUARE GARDEN

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セットリスト

1. 桜のあと(all quartets lead to the?)
2. オリオンをなぞる
3. オトノバ中間試験
4. 天国と地獄
5. シュガーソングとビターステップ(w/スガ シカオ)

 
 
毎度のように彼らの部分だけテンション上がってすみません。UNISON SQUARE GARDENです。
"桜のあと~"、"オリオンをなぞる"といったライブ定番曲を放ちながら観客の心をつかんでいくのが手に取るようにわかる。ただ今回スタンディングブロック前方に煽り屋さんが多くて、わたしも1曲目後ろから男性に「いきってんな」と言われ耳元に腕を置かれた。好きなアーティストのアクトでいきって何が悪いのと思いながらも無視。つまらなかったのか他の人にもちょっかい出してましたが、"オトノバ中間試験"がわからなかったようで適当ノリに移行。そこでやっと振り払えて田淵にニヤッとされたようなされなかったような。アイラブオトノバ。いくらなんでも都合良過ぎるからあんたなんかと踊れない。知名度が上がってくるとこういうカスみたいな人も紛れてくるんだなと少し勉強になりました。結構煽ってたけど意に介さずかっこいいアクトを続けるUNISON SQUARE GARDENが好きすぎる。ビバラで感じた「このアーティストはずっと追っていきたいな」っていう感覚は確かなものだと思う。

斎藤「いやーほんとにこの空気あったかいね。だって今日うちのお客さん一人もいないと思ってたもん。だって最前にユニゾンのタオル持ってる人全然いないじゃん!(何人かユニゾンタオル掲げる)…ああ、いたいた笑。えっと次で最後の曲なんですけど…僕ら普段3人でやっててゲストを迎え入れて一緒にやるってことはないんですけど、今日は特別に、あのスペシャルゲストをお招きしたいと思います。…いやあのね、みんなが想像してる人じゃないと思う。もうね、想像もつかないような…もしかしたらここにいる人のほとんどが知らないかもしれない。『え!?この人!?!?』っていう。……あのね、何回も呼ぶと新鮮味が無くなってくるから、皆さん、フレッシュな感じであたたかく迎え入れていただいてもいいですか!紹介します、スガ シカオーゥ」
にこにこしながらスガさん再登場。宏介さんを指さしながら歩いてくる。

スガ「あのーねえ、UNISON SQUARE GARDENはね、個々の演奏能力が高すぎるんですよ。リハを見るまでほんとに生演奏してるとは思ってなかったから笑」
斎藤「ユニゾンの曲をやるってなってメールのやり取りをさせていただくようになったんですけど、途中から週に1回くらいのペースでネガティブなメールが来るようになって。我々は大先輩を慰める側に回るっていう。『大丈夫ですよ』って笑
...ではさっそく『スガーソングとシカーステップ』を、やりたいと、思います」

 "シュガーソングとビターステップ"よりはちょっとBPM遅めの"スガーソングとシカーステップ"。田淵が緊張してたのか3人じゃない違和感なのかめちゃおとなしくて笑った。

スガさんもあんなこと言いながら上手だけど、それを毎回余裕の表情で(そこには見せない努力があるのだろうけど)こなす3人は本物のスーパーミュージシャンだ。

 

演奏後は3人と握手、ハグ。コラボしないスタンスは先輩によってどんどん崩されていっているけど、3人という原点がぶれなければ何してくれちゃってもかっこいい気はする。

 

 

ふなっしー

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セットリスト

1. ふな ふな ふなっしー♪〜ふなっしー公式テーマソング〜 

 

ニゾン終了直後会場が暗転し、"We Will Rock You"と共に登場したのは、移動型ステージに乗ったふなっしー。後方からの登場であったため前方や後方から中心部に走り寄る人もちらほら。"ふな ふな ふなっしー♪"を歌い、外に出ようとしたお客さんも思わず足を止める。生で見たのが初めてだったのでなかなか嬉しかった。

 

スガ「基本スガフェスの出演者ってガチ友なんですけど、実はふなっしーだけ会ったことなくてずっと会いたかったの」

最後は一緒に「梨汁ブシャー!」

合間の登場であるはずが、かなりの盛り上がりを見せていた。

 

 

 

RADIO FISH

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 セットリスト

1. 黄金時代
2. ULTRA TIGER
3. 進化論
4. PERFECT HUMAN

 

 

続いてはオリエンタルラジオ率いるRADIO FISH。こちらも生で見るのは初めて。"黄金時代"→"ULTRA TIGER"と続けてダンスナンバーを披露。遠くから観てても動きが揃っていて鳥肌。

中田「実は僕が高校時代からスガさんの大ファンで、その関係でお仕事も一緒にさせていただいたこともあって。いろんな相談に乗ってもらったりプライベートでもお世話になっていたんです」

あっちゃんきっかけだったのね、と思いきやShow-heyが"コノユビトマレ"のMVにダンサーとして出演していたことも今回の出演に至る大きな要因であったようだ。

新曲"進化論"→お馴染み"PERFECT HUMAN"で会場を一気に盛り上げてくれた。

時間は短くともアクトは強烈。

 

 

 

稲川淳二

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セットリスト

1. オープニングトーク
2. 脂ぎった顔
3. エンディングトーク

 

フェスに稲川淳二。フェスに稲川淳二。音楽の祭典に稲川淳二

正直まったく予想していなかったので、発表されたとき10回くらい見てしまった。

旧友であるという稲川さんとスガさん。ラジオでも共演し、スガさんの"クライマックス"(2004)のMVにも出演経験があるそう。

 

セットリストとか書いたけど稲川淳二は歌わず怪談を。

苦手な方もいらっしゃると思うので割愛するが結構こわかった。稲川さんの怪談を生で聞いたのは初めてだったが臨場感がすごくてさすがという感じ。いい意味でブレイクタイムにならなかった。フェスで怪談聞くなんて経験、貴重すぎる。

 

 

 

Mr.Children

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セットリスト

1. fanfare
2. 擬態
3. Tomorrow never knows
4. 跳べ
5. 終わりなき旅
6. ファスナー(w/スガ シカオ) 

 

このフェスを開催するにあたり、真っ先に桜井和寿に出演依頼を出したよう。お互いが影響し影響されている、そんな関係。

"fanfare"はマイナスキーバージョンだったかな。改めてこのフェスのメンツやばいなあとそんなことばかり考えていた。

そして"擬態"。思い入れがありすぎて号泣していたら隣に立ってたお兄さんがポケットティッシュ丸々くれた。あーいろいろ思い出しちゃうけどほんと好き。

桜井「スガ シカオになりきるためにサングラスをしてきたんだけどさあ...似過ぎじゃない?自分の顔みて引いたんだけど笑。

次の曲は一緒に歌ってほしい。"Tomorrow never knows"」

いつ聴いてもいい曲。続く"跳べ"に至っても終始泣いていてあまり思い出せない。ミスチルのライブはこれからも泣かずには聴けないかもなあ。前向きな意味で。スクリーンに映る田原さんの微笑みで更に泣く。

 

"終わりなき旅"は高校時代何度も助けられた。歌詞を丁寧に紡ぎながら、力強く歌い上げる桜井さんの姿、しかと目に焼き付けた。

桜井「もうそれはそれはね、僕は影響を受けているんですよ。今から最もこの人の匂いがプンプンにおってくる曲をやりたいと思います。もうみんなも飽き始めてるかもしれないけど拍手で迎え入れてくれますか!お招きします。僕に多大なる影響を与えてくれたシンガーソングライター、スガ シカオ!!」

からの"ファスナー"ですよ。えぐいよね。お互いの世界観がそれぞれの生み出す楽曲に影響を与えているということがひしひしと伝わってきた。"ファスナー"を聴けたのもかなり久々だったし、それがこんなにも豪華な形でひたすら感謝しかない。


スガ「わー嬉し!俺ミスチルの演奏で歌ったよ!わ~ありがと〜」

こちらからもありがとう。こんな贅沢なフェス、他にあるかしら。

 

6月のワンマンが楽しみだ。

 

 

[第二部]

SKY-HI

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セットリスト

1. Double Down
2. 19才
3. スマイルドロップ

 

 

最初にバックバンドのkōkuaが登場し、"夢のゴール"を披露した後SKY-HIが登場。
1曲目は"Double Down"。生で聴いたのはビバラが初めてだったが、すっかりこの曲にはまってしまった。彼が語っていた通り、はじめましての人でも巻き込まれていくアグレッシブなナンバー。

 

日高「この曲マージで好きなんだよ!大人も子供も今だけは"19才"に戻ろうぜ!」

"19才"。この曲SKY-HIに合うなと思っていたから純粋に嬉しい。スガさんとSKY-HIが交互に歌う。

日高「今から俺とkōkuaでフリースタイルのジャムセッションやろうと思うんだけどついてこれますか!」

なんと曲中に即興演奏vs.即興ラップを披露。冷静に思い出すと鳥肌立つわ。みんな天才かよ。そして本当に日高くん頭いい。

ラストはディスコティックな"スマイルドロップ"。圧巻のアクト。二日前よりもはるかに大きいステージ、多いオーディエンスの前で最高の笑顔を魅せた。

バラの記事で彼への思いは書いたから割愛するけれど、本当にすごいアーティストが出てきた。武道館は通過点と語った彼のこれからが楽しみすぎる。

 

 

 

スガンプーユ

 

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セットリスト

1. 夜空ノムコウ
2. 福笑い
3. 星に願いを
4. 家族になろうよ(福山雅治 カバー)

 

山村隆太(flumpool)と高橋優のコンビにスガさんが加わる形で結成されたというスガンプーユ」

スガ「今回、3人でこのイベントの為だけに結成しようと思って。ぶっちゃけMVP狙いです。」
山村「え、SKY-HIの後にそんなこと言います?」

高橋「じゃあ引きの美学で笑」

右から優くん、隆太さん、スガさんの順にアコギを持って立つ。1曲目は"夜空ノムコウ"。 一瞬怒髪天のアクトが頭をよぎるが、一転こちらはムーディーな演奏で会場を包み込む。

 

高橋「次は僕の曲をやりたいと思います。"福笑い"という曲なんですけど」

スガ「いやーこの曲ほんといい曲だよね。この曲練習してたら泣いちゃったもん俺」

震えた。優くん音源よりめちゃいい声。声量あるし、心臓をつかまれるような声色に魅了された。

 

3曲目はflumpoolの1stシングル"星に願いを"。隆太さんの声とアコースティックアレンジに酔いしれた。安定感が半端じゃない。

スガ「3人で何をやろうかと考えたんだけど、今回ポルノさんも来てくれてるから…あ、みんなが思っている人とは違うんだけど笑、ここ2人ともアミューズだし、アミューズのパイセンの曲がいいんじゃないかなと」

山村「ここ抑えとけばみたいな」

スガ「あ、アミューズではこの人抑えとけばいいんだ?笑」

高橋「いやそういうわけではないんですけど。皆さんも聴いたらわかると思います」
福山雅治の"家族になろうよ"をカバー。リードの優くんが本当にうまくて震えた。

終了後も山村いじりなど盛り上がる彼ら。3人でのアクトがこれきりなんてちょっぴりもったいないな。

 

 

 

水樹奈々

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セットリスト

1. ETERNAL BLAZE
2. はじまりの日 feat. Mummy-D
3. 恋想花火

 

 

スガ「さあ、次は今日ただ一人の女性アーティスト!」
奈々様のご登場だ。想像以上にペンライトが多くて「あらあなたもそうだったの」状態。思わずスタンディングエリアから見まわしてしまった。そして歓声が尋常じゃない。

1曲目は"ETERNAL BLAZE"。奈々様全然詳しくないけどすごく楽しかった。そして当たり前のようだが奈々様めちゃ歌上手い。坂本竜太(B.)にも歓声が。

スガ「今回なぜ水樹さんを呼んだかと言うと、俺がレーベルも事務所も全部やめて独立して、何の仕事もなくなった時に『僕らの音楽』という音楽番組のデュエット相手に僕を指名してくれたのが彼女だったんです」

水樹「実はその前に私のライブの東京ドーム公演に来てくださっていて、でそのライブについてすっごく熱いブログをアップしてくださっているのを見て感動して。『レディ・ガガだ!』って言ってくださったんです」
スガ「あの時は残念ながらいろんな大人の事情でお断りせざるを得なかったんですけど、その2011年の時に果たせなかったステージを是非やりましょうと言って今日お招きしました」

続けて"はじまりの日 feat. Mummy-D"。奈々様が声優として出演していたアニメ「テガミバチ」のOPだそう。来るかなどうかなと見せかけていたMummy-Dもこの一曲のためだけに登場。豪華すぎる。

ラストはスガセレクトで"恋想花火"セッション。こんなに深いかかわりがあったなんて知らなかったなあ。二人にとってもファンにとっても思い出深いステージとなったことだろう。

 

 

ポルノグラフィティ

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セットリスト

1. アゲハ蝶
2. スガ シカオ メドレー
  黄金の月〜SWEET BABY〜コノユビトマレ
3. ハネウマライダー 

 

 

個人的に2年半ぶりのポルノグラフィティ。登場の瞬間泣きそうになった。なんたって好きになって早15年ですからね。

1曲目は"アゲハ蝶"。お決まりのシンガロングとクラップが心地よい。kōkuaによる演奏も加わり、オーディエンスの心を掴んだ。

岡野「ご近所なんです。なんか照れくさいねえ。普段パジャマみたいな格好に慣れちゃってるからオンステージのスガ シカオ緊張する。さっきめっちゃ気持ち悪いんですけど『シーカオに逢えた それだけでよかった』って替え歌してしまいました笑。気持ち悪いですねえ。うちらは、ミュージシャン界イチのスガマニアですから」
スガ「今回ポルノが出てくれることになって打ち合わせしてたんだけど『俺ら、他の人がやらないことをやっていいですか?』って言ってきて。聞いたらこんなに出来ないよってくらい曲を上げてきて笑」

岡野「その中から厳選して今日のためにメドレーを作ってきました。完全に趣味の世界です。だってスガマニアですから笑、こんなに嬉しいことはないんです」

いつだったか『僕らの音楽』でセッションした"黄金の月"→めっちゃ昭仁さんの声色に合ってる(と個人的に思ってる)"SWEET BABY"→スガ流ファンクの代名詞"コノユビトマレ"。なんという贅沢なメドレー。ひたすら昭仁さんに酔いしれる。

ラストはお馴染み"ハネウマライダー"。ロマポルタオル持ってきてよかった。久々にぴょんぴょんぶんぶんしてしまいました。

ポルノは本当に大きい会場を得意としているなあ。わたしの大好きなポルノグラフィティはまだそこにいた。ワンマン近いうちにまた行こうっと。

 

 

kōkua

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 セットリスト

1. 午後のパレード
2. Progress

 

 

スガ「どんどんと時間が過ぎていって、この伝説の手作りのフェスも終わりに近付いていっています。でも、もうちょっとだけ最高の時間と、最高のグルーヴを味わいたいと思います!」

予習動画も配信されたこのフェスの軸といっても過言ではない"午後のパレード"から。多くの人が事前に販売された「午後パレ公式サングラス」を装着して踊る。日本のファンクの先駆者の一人は間違いなくこの人だなあと思わせるアクト。

そしてもう一曲は"Progress"。

スガ「番組の企画で始まってから10年が経ちましたが、今ではこのバンドでしか出せない音が出せるようになりました。

《あと一歩だけ、前に 進もう》というこの曲のメッセージに自分自身、何度も勇気づけられました」

シンクロライトの白い光があまりに綺麗で言葉を失った。

誰もが知っている曲。でもその道のりを知ってから聴く曲の表情は違う。

スガ「スガフェス!やってよかった!」

 

 

スガ シカオ

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セットリスト

1. アイタイ
2. Real Face〜ドキドキしちゃう〜91時91分
3. アストライド
4. 奇跡
5. Re:You
6. 19才
EC. したくてたまらない

 

 

鹿野氏の言葉を借りるなら、ヘッドライナーはこの人。スガ シカオ。kōkuaに代わって自らのバンドを従えて再び登場。1曲目は"アイタイ"。雰囲気ががらりと変わる。
スガ「さて、いい人のスガ シカオは終わりました。ここからはダークサイドのスガシカオです。このさいたまスーパーアリーナを、ファンクで埋めようじゃないですか!

俺はずっと10年間ギリギリで生きてきた。みんなはどう?そんなみんなのために歌います」

"Real Face"ってスガさんがKAT-TUNに提供してたのね。恥ずかしながら後日知りました。続けて"ドキドキしちゃう"→"91時91分"。会場にファンクの渦を作り上げる。


休む間もなく"アストライド"から"奇跡"への流れ、これでもかというくらいスガ シカオを突き付けてくるから目が回りそう。

スガ「自分が選んだこと、一つ一つが間違いじゃなかったことを確信しました」
続いて"Re:You"。独立後、再出発を印象付けたナンバー。彼自身、孤独と戦う中で得たものがたくさんあったんだろうなあ。

ラストは"19才"。

スガ「ありがとう!ミュージシャンになって一番最高の時間だった!」

 


そしてアンコールに再び登場。

スガ「もうちょっとだけ行こうか!」

移動型ステージに乗り"したくてたまらない"を歌う。移動ステージに乗りアリーナ中を一周する。後ろまで行くとスガうたダンジョン優勝者の女の子&ガスさんも合流。

ステージに戻る直前に怒髪天THE BACK HORN、斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)、ふなっしー、RADIO FISH、稲川淳二桜井和寿(Mr.Children)、SKY-HI、山村隆太(flumpool)、高橋優、水樹奈々Mummy-Dポルノグラフィティ、kōkuaと、この日の出演者全員がステージに再集結。桜井さんからケーキを渡される一幕も。

スガ「2011年、俺は事務所もレーベルもやめて、たった一人になって、もう一回自分の音楽をやろうと思って、インディーズから音楽を始めました。本当に独りで、周りに誰もいなくなって、そんな時に声をかけてくれたのが、今日のフェスをオーガナイズしてくれた鹿野さんでした。鹿野さんは俺に『今はみんなに存分に頼れ。甘えろ。それは後から返せばいいんだ』と言われました。そこから数年かけて、今、ここさいたまスーパーアリーナまで辿り着きました。やっとです。そして今日のライブはファンへの、そして一緒に頑張ってくれたスタッフへの恩返しの第一歩だと思っています。集まってくれたアーティストのみんなも、ここに来てくれたみんなも、今日は本当にどうもありがとう。気を付けて帰ってね!」

終始あたたかい空気の「20年に一度のミラクルフェス」。本当に行けてよかった。

贔屓のバンドが多くて彼らはもちろんかっこよかったのだが、初見MVPは高橋優くんかな。

音源ではわからない彼の声の魅力に心を掴まれた。もっと観たい。

 

 

スガさん、改めて20周年おめでとうございます。

これからも日本のファンクを、ロックを、引っ張っていく存在であり続けてください。

 

大阪のスガフェスはどんな感じになるのかなあ。詳細に期待したい。