鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

UNISON SQUARE GARDEN presents Shoegazer speaker in swanky street "reprise"

※この記事はUNISON SQUARE GARDENの自主企画「fun time HOLIDAY6」のネタバレを含みますが、文章の前半はツアーのネタバレを踏まないようにしました。the pillowsのアクトが気になる方、公演自体の詳細(ユニゾンのアクトは除く)を知りたい方、よければ読んでやってくださいませ。少ない記憶と狭い知識、拙い文章で構成されております。

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札幌。わたしにとって第二の故郷である。

生まれてから12年間をイギリスで過ごし(何度も日本に来てはいたが)、ちゃんと日本に住み始めたのが北海道・札幌市。

高1で東京に帰ってきたのだが、トータルでは10年間自分と関わりがあった土地だ。

昨年11月、UNISON SQUARE GARDENのワンマンツアー「Dr.Izzy」で5年ぶりに帰った。中学の友人にサプライズもしてもらい。非常に有意義な帰省になった。

 

 

それから半年。4/21(水)。

UNISON SQUARE GARDENがまたZepp Sapporoでライブを行う。どうやらツーマンライブらしい。しかも初日とな...?

発表されてまだチケットも申し込めるかどうかくらいのタイミングで飛行機とホテルを取った。LCCで"往復"7000円〜で行けるのよ。下手したら夜行より安いよ。

 

 

札幌公演のちょうど2ヶ月前、すべての対バン相手が発表された。札幌のお相手は

 

the pillows

 

言わずもがな3人の(特にベーシストの)大好きな先輩だ。

今年の1月、the pillowsの自主企画Shoegazer Speaker in Swanky Street」に呼ばれてすぐの対バン。正直しばらく観れないと思っていたのでかなり驚いた。さわおさんと真鍋さんが北海道出身っていうのも関係あるのかな。

今度はピロウズが先攻。

先に申し上げておくと時間配分は大体以下の通り。

19:00 開演(ピロウズアクトスタート)

19:55 ピロウズ終了

転換

20:12 ユニゾンアクトスタート

21:15 ユニゾン終了

21:30 アンコール含め終演

 

 

会場はこちら。お馴染みZepp Sapporo

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今ツアーの中ではかなり大きいキャパシティの箱。2009名でしたっけ(違ったらすみません)。

 

 

余談だが、LIVE HOLIC Vol.10に際して組まれた特番で宏介さんがスープカレーのロケに行っていたのを観た方も多いと思う。今回その1軒目のお店「Suage +」さんに行ってきた。

 

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斎藤宏介をなぞるスープカレー

お店の方にサインの場所も教えていただき、撮影許可をいただいた。ありがとうございました。

 

 

 

話が逸れた。

 

まずはthe pillowsのアクトである。

 

19:00、ほぼ定刻で暗転、4人が登場。

さわおさんがフロアを見渡す。この人もちゃんとお客さん個々の顔を見る方だよなあ。

 

 

以下セットリストと共に追っていくが、前回の対バンShoegazer Speaker in Swanky Street」と半分以上同じ曲構成だったなという印象。札幌での再演ということかな。

 

 

1.‪プロポーズ‬

生で聴いたのは初めてだったのだがまさか今日やってくれるとは思っていなかったのでこの曲スタートはとても嬉しかった。

初めて聴いたとき歌詞の意味わからなさに笑ったけど今では好きな曲です。さわおさん右肘から下めっちゃ回すなあ。

 


2.‪Ritalin 202‬

この曲来た時点でもしやこれはZepp DCの再演なのでは...?となんとなく思った。

田淵リクエストが本当にただのファンで微笑ましい。Ritalinなんて1年半くらいやってなかったんじゃないかな。ユニゾン武道館の1週間前ちょうど大阪にいて、BIG CATでやったアバウトアロックンロールバンドに行ったんですがそのときに聴いた記憶がある(やってなかったらすみません)。

 

 

3.‪ノンフィクション‬

あっもうこの流れは笑

演奏を止めて水を飲み、再びマイク前に戻ってくる。

 

曲途中のMC

さわおさん「Yeahー!...後輩バンドを愛しー!そしてユニゾン田淵にめちゃくちゃ愛されたバンドー!こんばんは、サンシャインthe pillowsです!」

いきなり大きい声出すからびっくりした

後輩の企画でネタやってくれる懐の深い先輩

この後も「ボゴォッ」とかやってくれて本当に優しい

 

さわおさん「いやこれ歌う前に喉やられるね、今も演奏途中なのにね笑。...今日朝入ってくるじゃん?斎藤くんはもうね、オーラがキラッキラしてましたよ!(両手をヒラヒラ)貴雄はねえ、普通。

前回1月に俺らの対バンツアーのファイナルに来てもらって、で今回はユニゾンのツアーの初日、ということで...あのー、ユニゾンがいいなって思うのはさ、田淵と2人で飲みに行って、結構酔ってくるじゃん?そしたら『俺ほんと斎藤くんのこと大好きなんですよ〜』って言ってくんの笑。いやいや、貴雄は?っていう笑。『斎藤くんね〜もうほんと大好きなんですよお』って。知らねえよ笑」

斎藤くん大好きな田淵さん。知ってた。それをさわおさんに言っちゃう田淵さんの可愛さな。

 

さわおさん「田淵に今日何やってほしい?って事前に聞いたのね。今日時間的にやれて12.3曲なんだけど、あいつ20曲ぐらい送ってきやがって笑。」

安定の過剰リクエストネタありがとうございます。この「20曲くらい送ってきた」のは前回と同じリストを指してるのかしら。真相は不明。

 

さわおさん「今やったプロポーズからこの演奏中の曲まで、全部田淵リクエストです!そしてこの話は全て"ノンフィクション"です」

 田淵さんがピロウズさわおさん大好きなのはもちろんだけどさわおさんも田淵のこと大好きだなあ。そしてユニゾンのことも。さわおさんの言葉の端々に愛が溢れていて微笑ましいな。

 


4.‪HAPPY BIVOUAC‬

もう言いませんけどなぞってます。

この曲の真鍋さんのギターすごく好きなんだけど、同時にサビのコーラスがものすごく自然にさわおさんの声にフィットしていてすごい。

 28年もやっていれば余裕で音も声もまとまってくるものなんですかね。

《誰の真似もしたくない》のところのさわおさん本当に本当にかっこよかった。歌声も表情も。

 


5.‪WALKIN’ON THE SPIRAL‬

Ritalin同様これもBIG CAT以来1月に久々やってくれたんだと思う。田淵さんのおかげで。

ここら辺から拍手や手を挙げる人が増えていく。どう聴くかなんて自由なんだけどね。やっぱり普通に見たらマイナーといえばマイナーなセトリだし、そもそもユニゾンファン多かったし。the pillows古参ファンの「最近ワンマンだとゆるい!」と仰る方々も、今日のアクト観たら唸るんじゃないかしら。

 


6.‪Funny Bunny

シンちゃんの右手の動きがなんか可愛くて見つめてしまった。

いつ聴いてもこの曲好き。もう当たり前のように有名だけど、サビの歌詞は本当に好き。時折見せる真鍋さんのゆらゆらがいい。

 

 

7.‪日々のうた‬

さわおさん「次もまた田淵のリクエストです笑。今から...16.7年前かな?俺らがちょうどユニゾンの3人の歳ぐらいの時に作った曲で、the pillowsとしてもユニゾンとちょうど同じくらいのときで。そう、今年でバンド結成して28年になります!俺も48歳!ユニゾンピロウズと同じように歩んでいくとしたら...お前らいいな!あと10年20年は楽しく生きていけるぞ!

バンドとして10周年も過ぎて考えることもたくさんあって。この曲はいつも来てくれるお客さんへの感謝の気持ちというか...ライブやってるといつも来てくれてるやつは覚えちゃうんだよね。あいつまた来てるなとか、あの子髪染めたなあ!とか笑。

未だにファンとの関わり方の正解はわからないけど...なんつーかなあ、決して直接は話さないんだけど、そこにはシンパシーみたいなものがあるわけよ。言葉が適切かどうかわからないけど。フロアと、ステージと...変な仲間意識みたいなのあるじゃん?同志みたいな。そういう想いを歌にした曲です。」

 

いつ聴いてもじんとくる曲。田淵さんがこれをリクエストした、っていうのがアツい。アクトを思い出しただけで目頭が熱くなる。

 


8.‪TRIP DANCER

語彙力がなくて申し訳ないのだが本当にかっこいい。山中さわおはアウェイに強いのかな。1月のライブよりも殺気を感じる。野生的で、威厳があって、鋭くて、力強い。

その後ろでシンちゃんが安定感を保ったまま叩き続けているのが良かった。

 

 

9.‪パーフェクト・アイディア

さわおさん「そろそろ田淵リクエストじゃない曲を笑。ピロウズ、3月にアルバムを出しまして。そこから1曲!"パーフェクト・アイディア"」

 

今回1番生で聴きたくて少しだけ期待していたので嬉しい。ニューアルバム「NOOK IN THE BRAIN」から唯一の参入。さわおさんがギターを置いてハンドマイク。わたしこの曲ギター2本だと思ってたから、改めて真鍋さんの凄さを知った。

肩を入れて横に乗ったり、両手を上に挙げて腰をくねらせたり。とにかくさわおさんがエロい。やっぱり次からもピロウズは後ろで観よう。あんな近くで観たら倒れるわ

 


10.‪About A Rock ‘n’ Roll Band‬

さわおさんへのときめきが止まらないままロックンロールバンド。

「僕らにも一応代表曲があって、ユニゾンファンの皆さんもベストアルバムとか借りたかもしれないけど、そういうのは田淵くんのリクエストに入ってないのでやりません!」
みたいなことを言ってたけどこれやらファニバニやらやってくれる優しいおじさん達。

 


11.‪この世の果てまで‬

"この世の果てまで"でめちゃ空気変わったなあ。痺れました。すーーーごくよかった。言葉にすると陳腐なものしか出てこなくて彼らのアクトに申し訳ないが、本当に心臓を鷲掴みにされた。28年バンド続けてる人たちの真髄を観た。

 


12.‪ハイブリッド レインボウ

彼らの代表曲と言って良いでしょう。有名どころをここでも。

しかし今日はすごく力強い"ハイブリッド レインボウ"だったなあ。ラスト曲だったからというのもあるけど"この世の果てまで"からの、というのがすごくぐっときた。いろんな感情を突きつけながらも最後は颯爽と去っていく4人、最高。

 

 

どの曲の間か忘れたので割愛しましたが有江さん・シンちゃん・真鍋さんもそれぞれ一言ずつ、ユニゾンに対して愛のあるMCをしてくれた。本当にかっこいいロックバンド。

 

 

 

 

約15分の転換を経て、UNISON SQUARE GARDENのアクトへ。

 

※これ以降UNISON SQUARE GARDENのツアーネタバレを含みます。これから行かれる方はここまでで!本当にありがとうございます。もう行った方、ネタバレウェルカムな方はもう少しだけお付き合いください。

暗転、絵の具。鈴木→田淵→斎藤の順で登場。

宏介さんのいつものお辞儀は手を広げて一礼だけど、今日は右手を高く上げて軽く一礼してた。呼ばれているときと呼んでいるときで違うのかな、と思ったり。

誰もグッズTシャツ着てない!

 

 

1.‪メッセンジャーフロム全世界

久々ー!

宏介さんの歌声に表情を感じてすごく良いスタートでした。

大さじっと小さっじの間の♪ってめっちゃ楽しそうに歌うやん。フロアのこちら側まで楽しくなる。

 


2.‪桜のあと(all quartets lead to the?)‬

田淵先生本当にこれ好きね。わたしもみんなも好きよ。本当に絶妙なる爽快感。ただこのポジションを担う後釜曲がもう田淵さんの手元にあるから今日のセトリに入れてきたのかな、次のツアーにはその曲がポジション取るのかな、とか深読みしちゃう。単にお名詞かしら。

いきなりぶち上げられたのでもう終盤かと錯覚するほどの高揚感。Dr.Izzy引きずりすぎかな。

 


3.‪Silent Libre Mirage

来ましたよやっと。待ちに待ったこの曲。初披露に立ち会えるのは嬉しい。ライブデビューおめでとう。

"桜のあと〜"の直後ということも手助けし、とてもライブ映えする楽曲だなあというのが率直な感想だ。リリース当時、Bメロが好きすぎて(今も好き)サビがガツンと来ないからどうかなと思っていたけど全然気にならなかった。

《漂って癪に障るけど》の直後は音源だとチャラン♪だったので「あ、ここで田淵さんが何かかわいい仕草するかな」とか余計なこと考えていたのですが、本日は宏介さんがギュイーンとギターを鳴らしていました。めっちゃときめいた。ライブの勢いが加速するようなとても映えるギターでした。

 

斎藤「fun time HOLIDAY6へようこそ!

札幌がツアー初日、ということで大先輩のthe pillowsに来ていただいたんですけど」

最初はちゃんと"the"つける宏介さんすきよ というかそのぴょんとはねてる髪かわいいかよ 

位置的にはカチューシャライン(わかって)の真ん中から向かって少し右寄りの髪です。不覚にもときめいた。

 

斎藤「ピロウズとやるのが念願だったので初日にできて嬉しいです。15.6年前かな?(田淵頷く)同じ高校だからよく知ってるんですけど、我々ピロウズが好きでバンド始めたと言っても過言ではないくらい。

そんな大先輩がまさか若手芸人のネタをするなんて笑!サンシャイン池崎のネタをやって盛り上げてくれるなんて笑!いや〜器が大きい。嬉しいことですよ!これも田淵のピロウズ愛が深いからに他ならないですよ。

ちなみに田淵今日何曲リクエストしたか知ってる?
(ブルゾンちえみ風に)...35曲

ちょーキメ顔。ウケたからさらにドヤ顔。動きもつけてきた。

斎藤「先輩がやってくださったのに僕らやらないわけにはいかないから。サンシャイン池崎を超えられるのはブルゾンしかいないからね」

 

ちょっとノリノリなので田淵さんがベースであの曲をさらう。「弾けるの?」と宏介さんが乗ろうとしたところで田淵さんベース止める

斎藤「やるならやれよ笑」

田淵さんさりげなくwith Bの真似。かわいい。

 

斎藤「お前俺のこと好きらしいな」

これbest phrase of the dayだわ。田淵さんを見ずに言ってたのがなおよき。田淵さん、笑いながら両手を胸の中心で重ねてバクバクする仕草。


斎藤「ピロウズの皆さんはいつも俺を褒めてくれて貴雄を最後のオチにするっていう流れなんですけど、こう見えて貴雄が1番繊細なんですよ。それを知っててフォローしてくれる真鍋さんの優しさね」

フロアから同意の歓声

貴雄ちゃんはチチチチシャンシャン


斎藤「大丈夫、俺は貴雄のこと好きだよ!」

田淵さん、笑いながらも表情で「え、斎藤くん俺は?ねえ?俺は?」感があまりにも出過ぎてて笑った。宏介さんは目もくれず。

はねていた髪は3クシャクシャくらいしたらいつの間にか直ってました。結局気付いてたのかな。

 

 

4.‪プロトラクト・カウントダウン

 2番の出だし、宏介さんの声がいなかった気がするけど気のせいだよね、歌詞忘れたわけじゃないよね。

かっこいい曲をここで挟んだのめっちゃ良かった。

皆さん予想当たりましたね。この曲は固定な気がする(こういう事書くと外す)

 


5.‪instant EGOIST‬

あら、ご無沙汰じゃないですか。

We're kidding hahaha〜のところ全然声聞こえなかったんだけどマイクの問題ではなくて単にフロアの歓声の問題かな。

いつもの間奏の田淵ステップ。結構ベース弾き始めギリギリまでくねくねするようになったよね。

ベースライン少し変わった気がしたというかBメロのドラムがちょっとアレンジあったというか3人の音圧が上がったというかとりあえずめっちゃ分厚い音鳴らしてて新しい"instant EGOIST"を感じた。

最後のキメ×3のアレンジ。なにかと×3するの好きね。めっちゃ良かった。

 


6.23:25

ギターが鳴ると共に田淵さんのドヤ顔。わたしが見た中では最上級のドヤり具合。"instant EGOIST"→"23:25"の流れ、いつかやるだろうなと思ったら本当に差しおった。ただ関連があるというだけではなく、流れ方が良かったと思う。

《未だかつてない未定の空模様》のところ、宏介さんがめっちゃ楽しそうに歌ってた。

 


7.‪光のどけき春の日に‬

前後2つずつ、4つの照明が3人を照らす。

コーラスが元々好きなんだけど、 今日完成度というか調和度高くて震えた。田淵さんと貴雄ちゃんのね。

コーラスが音源かと思うくらい綺麗でかつ宏介さんの声の張りでめっちゃ良いアクト。ちょっと高音きつそうだったけど。

最後の1音が消えるまで拍手が鳴らなかったの良かった。余韻だって楽しみたいよね。

 


8.‪デイライ協奏楽団‬

田淵ステップ可愛い。両つま先を交互に上げてお遊戯会のポーズみたいな(表現が拙くてすみません)してたのにときめいた。

アウトロがセッションになってた。やっぱりセッション好きだな〜かっこいい。

 


9.フルカラープログラム

ホール(指定席)で聴く"フルカラープログラム"が1番泣けるんだよなあ。

最後のwow wow...のところまで合唱が凄かったんだけど、それ以上に声を伸ばしてきた宏介さん。意地が見えてにやけた。

 


10.‪徹頭徹尾夜な夜なドライブ‬

対バンで夜な夜な!fun time HOLIDAYで夜な夜な!この位置で夜な夜な!まじすか!!という気持ち

今日のセトリで最も意外だったところ。

田淵さんが全然マイクで遊んでないしコーラスに間に合っちゃったのでやり直し。

 


11.‪場違いハミングバード

安定のぶち上げ曲ではあるけどここかあ。

Aメロ田淵さんの目の開き具合が足りないのでやり直し...と言いたいところだけどやっぱり場違い貴雄氏めちゃくちゃかっこいいので許す。

 

 


12.mix juiceのいうとおり

見覚えのあるピアノの足音。締めとしてふさわしいなと思った。

貴雄のツッツッツッのところで宏介さんが「また会いましょう」みたいなこと言ったけど正確な文言は忘れた。

田淵さんの首こてこて1回しかやらなかったけどシュビドゥバはちゃんとやってました。

すごく贔屓目入るけどこの歌はもっといろんな人に聴いてほしい。こんなに救われる曲がそばにあってよかった。

 

 

en.

田淵さん、着替えたと思ったらBE INNOCENT。宏介さんがロゴT。図らずも宏介さんとお揃いに。貴雄ちゃんはお着替えなかったかな、見えなかったけど中着替えてたかも。

斎藤「fun time HOLIDAYという企画は今回4年ぶりなんだけど、前回は誘ったバンド全員に『ちょっと待って』『検討します』って焦らされた挙句、悉く断られるっていう笑。でも今回はありがたいことにほとんどいいお返事をいただけて、ピロウズさんにも快諾していただいて。

ツアーの初日にピロウズとやるのが夢だったんで今日は本当に嬉しいですありがとうございます!
ピロウズの皆さんも仰ってましたけど、1月にピロウズのイベントに呼んでもらって。でさわおさんに田淵はピロウズのこと大好きで大好きであんっなに尊敬してるのにピロウズの影響全く受けてないよねって言われて。聞いてもらって分かったと思いますけど、全然似てないんですよ笑。それでピロウズの要素を10個くらいをギュッと詰め込んだ曲を作ったんです。

それを1月のライブでやったらさわおさんに「『ユニゾンピロウズに関することは何やってもいい』と言っていただきまして。シンイチロウさんには『パクリじゃん笑』って言われたんですけど笑。

うまくいけば音源化も考えてるんですが、そういえばピロウズファンの皆さんにお伺いを立てていなかったなと思って。今からやろうと思うんですけど、ピロウズファンの皆さん、もし嫌だと思ったら署名とか集めて我々の方に送っていただければと思います。ユニゾンファンの皆さんは"RUNNERS HIGH"っていうアルバムを、ぜひ!買ってください!笑

では今からやってみようと思います。"Runner’s High Reprise‬"」

 

13.‪Runner’s High Reprise‬

期待してたけど本当に2回目が聴けるなんて。reprise of repriseだわ。最高。

RUNNERS HIGHじゃなくてRunner's Highなんだよね確か。ナタリーかなにかの記事で見ました。(追記、RUNNERS HIGHで合ってました)

前回「おっ」と思ったことを少しだけ答え合わせできたので良かった。この曲好きなんですよねえ...

最後のコーラスもめっちゃピロウズなぞってるし田淵がいつもより照れくさそうに歌ってるのが印象的。音源化待ってます。

 


14.‪アトラクションがはじまる(they call it “NO.6”)‬

メジャーのアルバムも6枚目、それを反映させた"アトラクション〜"、今回のftHは6回目。

アトラクション予想、してました。

ただTBCは本編でセトリをちゃんと完結させるタイプなので(本来はそれが普通なのだけど)本編ラスト曲かなあと思っていた。まあいずれにせよ楽しい。ただIzzyの中だけで言うと、締め曲としてはまだ他のいくつかの曲に及んでいないかなという印象。めっちゃ好きだけどね。

 

 

斎藤「またね!」

 

 

今日は転換中のサウンドチェックで鳴らしていたいろんな音で何曲か予想できてしまったが、なによりも"シュガーソングとビターステップ"からの卒業ー!わたし"シュガー〜"大好きなんですけど、「セトリに絶対組み込まれる」という意識が固まりすぎていたので、いつ外せるかなあと様子を伺っていました。思ったよりも早いタイミングで落としてきたのでびっくりしたけど、他の曲でも十二分に勝負できるとは思う。

ただやっぱり今日のセトリならいても良かったな。Aメロベースに愛されたい。多幸感に包まれたい。ああなんという我儘。

 

「fun time HOLIDAYにしては」後半に若干パンチが少ないなと思ってしまったけれど、新曲もrepriseもやってくれたし好きな曲たくさんだし何よりも楽しかったから満足。曲数も予想より1.2曲少なかったけれど、21:30ぴったりに終わってくれたのは本当に素晴らしいと思う。平日遠征組にはありがたいライブになるだろう。

 

 

Zepp Sapporoには幾度も訪れているがフロアの空気感が特殊だなあと思う。ディスではないことを先に申し上げておく。

北海道民が〜」とか「札幌の人は〜」とかそういう話ではないと思う。遠征組も結構いるもんね。

一体感至上主義だし、雪崩に巻き込まれたり人に踏まれた経験が無いのか結構簡単に人のことを押し飛ばす。さすがにそんなのは慣れたけど、あれ慣れてない人が混ざってたらちょっと危ない。現にユニゾンのとき倒れそうな女の子助けたし。野次も飛ぶ。もちろん他の箱でもあるけど。

あとMC中の自己主張が激しい人が絶対いる。手を挙げて「こっち見て!」みたいな。これはディスですね。

 

あと今日は照明で少し気になるところがあってネットでも調べてたんだけど結局わからず。Zepp Sapporoの照明にお詳しい方いらっしゃいましたらぜひ。わたしは詳しいことわかりません。

 

 

さあfun time HOLIDAY6がthe pillowsと共に素晴らしい幕開けを迎えました。

お次は新潟。対バン相手androp

Runner’s High Reprise‬のところは何になるのかな、セトリの変更はあるかな、いろんな想像で期待が高まる。

ライブ本数がえげつない5月が迫ってきた。個人的にもだいぶ切迫した月になりそうだ。自分を見失いたくないので、やるべき事はやってその度にライブで背中を蹴られに行く。

 

 

cody beatsとかノンフィクションコンパスとかスノウアンサーとか云々、今年中に聴きたいです。まだ諦めてません。

 

 

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