鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

Mrs.GREEN APPLE - Love me, Love you

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このブログを開始してから彼らのことを書くのは初めてだと思う。Mrs. GREEN APPLEが2/14に2018年第1弾となるニューシングル「Love me, Love you」をリリースする。

元々配信で表題曲だけ買おうと思っていたのだが、フラゲ日である本日訪れたタワーレコード渋谷店でちょうど流れていた曲がわたしの購入リストを狂わせた。もときくんの声だというのはすぐわかったし、YouTubeのダイジェストで聴いていたので何の曲かもすぐに検討がついたけど、やっぱりフルの魔力はすごい。CDを1枚増やしてわたしはレジに向かった。

 

なんとこれで6枚目のシングルだという。もっと出してたような気がしたのにな。初のファンクラブツアー「RINGO JAM TOUR ~東と名と阪~」の初日公演にてリリースが発表された。

昨年夏には5枚目となるダンサブルなシングル「WanteD! WanteD!」を、そして年末には配信限定でEDMを纏った「WHOO WHOO WHOO」をリリース。そこから一転、ピアノやホーンで彩られたミュージカル映画のような華やかな1曲が登場した。

 

表題曲の"Love me, Love you"は踊らずにはいられないサウンド。肩から上だけでのるなんてあまりにもったいない。どんどん色がついてカラフルになっていくような高揚感がありながらも構成はとてもシンプルで、多くの人の心を容易に掴むだろう。

劇場に入り込んだ気分になるような、華やかでポップな空気が放たれるメロディーの中で、底抜けに明るいだけじゃないのがすごく気に入っている。歌詞カードを見ながら身体を揺らしてほしい。

 

 

「早熟な天才」とはよく言ったもので、大森元貴って本当にすごいんだなあと感心せずにはいられない。"Love me, Love you"のような曲はきっと彼が得意としているジャンルではあるだろうけど、ソングライター・メロディーメーカーとしてはもちろん、潜在的なボーカル力がえげつない。声に表情を乗せるのが悔しいくらいに上手くて、あざといんだけど憎めないんだよなあ。そんなことを考えているうちにもう背中を押されている。

 

個人的な話だけれど彼はわたしの1つ下(1996年生まれ)で、その事実に何度も衝撃を受けている。好きなバンドのボーカルは大体自分より年が上であるためどこか遠いような感じで見ているのだけど、もときくんが年下だなんて、その才能と努力に呆気に取られるしかない。

新譜が出るたびに彼はメロディーに愛されているなと思うし、そうやって音と遊んでいる姿が魅力でもある。

 

 

 

カップリングには、坂口有望やドラマ「僕たちがやりました」のサントラなどを担当しているKan Sanoとのコラボが実現した"Log"と、大森元貴が高校の卒業式の翌日に書き、ライブ限定で披露されていた"春愁"が初音源化されている。

 

 

 

正直なところ「あまり好きではない」なんていうふわっとした緩和表現が出来ないくらい最近のミセスの売り方(売り出され方)が嫌いだ。でもそれは猛プッシュされている証でもあってそもそも音楽に罪はない。すべてに付き合う必要はないから、自分にとっての快適な距離感で彼らの音楽を愛していきたいと思った。売り出されるときに感じるあれこれも、曲を聴くと忘れちゃうんだよね。