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鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

LIVE HOLIC Vol.10

自分のライブ歴を確認してみたら今までに結構な数行っていることに気付いた。UNISON SQUARE GARDENポルノグラフィティBUMP OF CHICKENMr.Children。この4バンドの観たライブ数は圧倒的に多いが、数回ワンマンに行っているバンドも結構ある。行きたいときは我慢しない。行けないときは仕方ない。今年もたくさんのライブを観たい。

 

 

さて3/20(月・祝)、場所は新木場。

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自身としては昨年6月に行われたパスピエの自主企画「印象E」(w/UNISON SQUARE GARDEN)ぶりのSTUDIO COASTである。

ニゾンとしてのアクトもあの時以来ということだ。

このライブハウスは自分がライブに行った回数としては1位2位を争うレベルだが、正直なことを言えばあまり良い思い出はない。

治安が悪い。何故かわからないけど、ワンマンだろうがツーマンだろうが必ず何か起こる。自分が嫌な思いをしなくても、誰かがTwitterで不満を漏らすことが比較的多いと個人的には感じる。

 

今日のイベントはどうだったか。主観とともに軽く振り返りたい。

 

 

*フード

出演アーティストとコラボしたフードが販売された。

その中で我らがユニゾンのギターボーカリスト斎藤宏介が本場・札幌で5食も試した末に作り上げたスープカレー「Dr.Curry」を購入。

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美味しかった。ライスにかけるレモンが付いていたのがよかったし、宏介さんが食べ歩いた際にインスパイアされて取り込んだチーズonライスや具材のチキンが効いていた。ごちそうさまでした。

 

 

*セットリスト一覧

〇TOTALFAT

01.宴の合図
02.夏のトカゲ
03.スクランブル
04.ONE FOR THE DREAMS
05.Place to Try
06.PARTY PARTY

 

〇MY FIRST STORY

01.ALONE
02.Smash Out!!
03.Last Call
04.Missing You
05.モノクロエフェクター
06.SECOND LIMIT
07.不可逆リプレイス

 

〇アルカラ

01.サイケデリンジャー2世
02.LET IT DIE
03.キャッチーを科学する
04.振り返れば奴が蹴りあげる
05.部屋のない鍵
06.半径30センチメートルの中を知らない
07.やるかやるかやるかだ

 

9mm Parabellum Bullet

01.Lost!!
02.Answer And Answer
03.反逆のマーチ
04.インフェルノ
05.新しい光
06.Talking Machine
07.生命のワルツ
08.Discommunication

 

androp

01.Voice
02.One
03.Ryusei
04.BGM
05.Sunny day
06.MirrorDance
07.Prism

 

04 Limited Sazabys

01.monolith
02.fiction
03.mahoroba
04.warp
05.climb
06.letter
07.Terminal
08.midnight cruising

 

UNISON SQUARE GARDEN

01.桜のあと(all quartets lead to the?)
02.ワールドワイド・スーパーガール
03.場違いハミングバード
04.パンデミックサドンデス
05.シュガーソングとビターステップ
06.天国と地獄
07.crazy birthday

en.
08.Cheap Cheap Endroll

 

 

*ユニゾンレポ

ニゾンだけざっくりと。

 

19:15、貴雄がステージに登場。一定のリズムを叩きながら徐々に叩き方を変え、すべてのサウンドを自分の耳で確認・調整。

19:23、スタッフさんが準備する中で田淵・斎藤が続けてステージ上へ。

ほぼ休むことなく叩き続ける貴雄。真上から急に光が向けられたと思えばすぐ避ける田淵。カッティング試しながら2回変顔、笑ったと思えばまた真顔に戻る宏介さん。各々の調整が済んできたところでセッション風のリハ。フェスやイベントはこれが観れるから好きだなあ。

田淵と貴雄がアイコンタクトをしながらタイミングを合わせ、宏介さんはマイクチェックで声を出す。張り上げる声に酔いしれる。個人的には「フゥーーー フゥーーー⤴︎ 」が好き。セッションがぴったり終わるとフロアからは拍手も。

宏介さんが貴雄の方を向き、右手で口元にラッパを作り開いたり閉じたりして貴雄に合図。たぶん声出してみてってことだったんだと思う。

19:33、3人が一度袖にはける。

 

19:35、ステージ向かって右側のスクリーンに「Final Artist」の文字。続けてUNISON SQUARE GARDENが映ると会場からは大歓声。

SE前は静まった。本当に良かった。

いつも通り鈴木→田淵→斎藤の順に入場。宏介さんはステージ中央で手を広げてからお辞儀。

 

 

ギターをじゃーんとひと鳴らしすると、

斎藤「始めたいと思います!」

 

01.桜のあと(all quartets lead to the?)

チュートリアルの徳ダネ福キタル」でもフォーカスされていたのでやるだろうなあと思っていました。今年2回目の披露。大合唱だったけどDr.Izzy引きずりマンなのでひたすらに好きという感情しかなかった。久々にクラップ発生。純粋な感情の人だけは認める。

 


02.ワールドワイド・スーパーガール

3日前にやったばっかりなのに...嬉しい...と思ったけど、3日前にやったからこそ意図的に組んだのかな、とも思いました(練習面で)。

すみません、やっぱりサビ田淵が可愛い。うさ耳を意図的に仕掛けてくるもうすぐ32歳、ギルティ。

貴雄の奇声がちょっと違うバージョンだった。

知名度がない曲は盛り上がらない、という時代は彼らの中で終わったなあと実感。かと言って煽るわけでもない。歌を含めた演奏力による引き込み方に圧倒された。

 


03.場違いハミングバード

貴雄のカウントに殺気すら感じる。いつもぶち上げチューンだけど、つらめスタンディングのときにくると結構周りが無駄に荒れる。でも今日は割と快適でした。

この後"天国と地獄"出てくるけど"場違い〜"の後釜だと勝手に思っていたのでどっちかでもいいな。どっちも好きだからどっちもでもいい。

最後の宏介さんの舌打ちのところで貴雄がめっちゃキメ顔しながら宏介さんのことスティックで指したのかっこよかった。フロア指すときもあるよね。

 

 

斎藤「みんな疲れたでしょ?もうすぐ終わるからね」

これ痺れた。颯爽とこういうこと言うし、フロアからの「えー!」という声もガン無視で次の曲へ。

 

 

04.パンデミックサドンデス

この曲も3日前に。照明はダイナソーの方が好きだったけど、演奏の勢いは今日の方があった。今日のアクト、何よりも殺気がすごい。宏介さんの歌声にも、田淵の動きにも(これは通常営業かも)、貴雄のビートにも、刺されそうな雰囲気。只者ならぬオーラが演奏から伝わってくる。

貴雄のドラム好きって強く感じる1曲。

 


05.シュガーソングとビターステップ

知名度以上にちゃんとダンスチューンとして成立していたなと感動。間奏で振り回したいという田淵の思惑、ちゃんと機能していると思います。

歌詞カードに載ってる部分の最後の《一興去って一難去ってまた一興》のところで貴雄が右スティック上げるの好き。

すごい今更というか改めてなんだけどサビの《ママレード&シュガーソング》の「&」はちゃんもアンド(エン)って言ってると思う。

 


06.天国と地獄

はいきましたー、という感じでもなかった。かっこよさ全面。

ベースが鳴らなくなるハプニングもあったものの、貴雄が多めのアレンジしててあまり気にならなかった。おそらく本人に聞いても「別に田淵の為じゃない」って言うのだろうけど。そもそもわたしの聞き間違いかもしれないし。

田淵、《余りある殿方にお任せ》では大体手を横に広げてにやってするのに今回は指さしてた。

 


07.crazy birthday

斎藤「ラスト!」

今日絶対やると思ってたー!最後に相応しかったのでは。3人ともイントロから楽しそうでこっちまでニヤニヤしちゃう。

《birthday? oh, crazy birthday!》の田淵、相変わらずコーラス上手くて好き。ちょっとマイク遠めから歌い出して後ろに陥落していく感じ。

《そのポテンシャルは大したものだろう》の後のheyを宏介さんがちょっと低め息多めで言ってたから観客のheyが聴こえて、貴雄と田淵がにやりとしてました。

田淵の「バカだぞバカだぞバカバカバカバカアーアー\バカー!/」で笑った。みんなで叫ぶ所で割と脱力した声の出し方してた。

半年以上ぶりに聴いたけど最高。

 

 

斎藤「バイバイ!」

 


en.
08.Cheap Cheap Endroll

再登場。何も言わずに弾き始めるUNISON SQUARE GARDEN好きだー!

確固たる締め曲に成長していて感動。去年のフェスでやっていたときとはまた違う印象。

《…ってうるせえ!》の前、ツアーの時は結構ためててそれに慣れてたけど手短でもかっこいい。

ただの弾き逃げではなく、最後まで3人の演奏力をこれでもかというくらい印象付けたアクトだった。

 

 

斎藤「LIVE HOLIC、ありがとうございました!」

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(LIVE HOLIC extra 公式twitterより)

 

fun time HOLIDAY6終わったら"シュガー〜"から抜け出せるかしら。めっちゃ好きだけど、なくてももう十分行けると思う。それくらい今日は支配力のあるライブだった。セトリ組む才能がめっちゃある人、期待してます。

 

 

*思ったこといろいろ

音に自由に乗れない人が多いのは現状として結構厳しいなと思った。個人的にはダイブとかはあまり気にならない方で、アーティストを選べば何の問題もないと思っている。派手な怪我だけしないでほしい。しかし「踊れ!」と煽られてみんなツーステしだすのはさすがに危機感を覚える。

昨今のバンドブームで、「みんなと揃えること」しか体験していない人が多いのだと思う。音に任せるみたいなのって体験できる空間が少ないのも事実。ファンクとか通ってれば別だけど。

聴いたことのない曲を聴いた反応でわかると思う。みんなが手を叩いてるからとりあえずやってみる。ここサビっぽいから右手上げてみる。あ、Aメロだから降ろすのか。...もっと気楽で自由でいいんじゃないかなあ。

曲が好きでもライブを好きになれないというアーティストはわたしの中で結構いる。入れない空気をアーティストとファンが作り上げてしまっていると、もうその時点で二度と足を運ばないと誓ってしまう。

だからこそ、UNISON SQUARE GARDENはヒーローになれると思う。理由は言わずともここまで読むくらいの物好き音楽大好きマンの方々のならわたしよりもわかっていると思います。を。

ビバラ5/4のメンツもとても楽しみだ。

 

あとその延長で物申させていただくならば、やっぱりサークルモッシュだけは頭悪そうだなと思ってしまう。アーティストによるのだろうけど、行為自体にあまり美しさを感じない。いつもの!みたいな優越感に浸る術と知らない曲をごまかす手段を兼任してるとしか思えない。21歳の戯れ言と思って流してください。

 

 

 

次は4月。キュウソ×ユニゾン、fun time札幌、REQUESTAGEに行く予定です。それまでに日常のいろんなことを片付けていきたい。