鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

バズリズムLIVE 2018@横浜アリーナ Day2

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なんだかんだ定期的に来る横浜アリーナ

11/4、バズリズムライブの2日目に行ってまいりました。日テレ系列の音楽番組「バズリズム02」が主催するイベントで、参加するのは3年ぶり2回目。

数組を1度で観られるイベントが室内指定席で行われるというのはとても素敵ですね。ちょっとだけ感想を書き残しておきます。

 

 

 

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オープニングアクト。ドラムは女性だと思ってたけど脱退してメンバーチェンジがあったのね。

あれだけの人数を前に「僕たちはずっとずっと自由だよ!」「みんな愛してるよ」と発信できる芯の強さに心打たれる。曲は"キルミー"しかわからなかったんだけど、いいスリーピースだなと思った。1曲1曲が短くて好み。

バズリズムの歴代OAはWANIMAやyonigeなど活躍しているバンドたちが務めているから、個人的にはサニカーにはとても期待したい。大舞台でも普段と変わらぬアクトをしていてすごいなと思ったけど、やっぱりもう少しライブハウスで見たいかも。

 

SUNNY CAR WASH セットリスト
01.ムーンスキップ
02.それだけ
03.カーステレオ
04.ファンシー
05.キルミー
06.ティーンエイジブルース

 

 

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フォーリミの曲結構好きだから指定席で見られるの嬉しい。司会のバカリズムと佐藤梨那アナウンサーの紹介を終え、ステージに登場。

バンドとしては今年3回目の横アリとなる彼ら。前回とは違って余裕も出てきたらしく、「なんなら入るとき小声でただいまって言ったもんね」(GEN)と語った。

"monolith"では「2年ぶり2回目の横アリ、バズリズムLIVE」と歌詞替え。横の花道をリュータさんが何度も通ってめちゃくちゃ近くまで来てくれたのでテンションがおかしくなった。

「日曜日に横アリに来るっていう素晴らしい選択をした皆さんは類まれなる才能の持ち主」とGENちゃんも言っていたけど、本当にそうかも。

 

04 Limited Sazabys セットリスト
01.swim
02.midnight cruising
03.Chicken race
04.message
05.My HERO
06.fiction
07.Milestone
08.Squall
09.monolith

 

 

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この日の横アリはマイヘアのグッズ身につけてる人が多かったなという印象。

椎木さんが着てた青いゆるTシャツの胸元に書いてあった「GENIUS」がめちゃくちゃ気になった。9時集合で9時に起きたらしい。焦るね。

"元彼氏として"の《幼馴染だし すぐさま休み取れるし》のところを、《去年から年収が倍くらいになってますけど!》って歌ってて盛り上がってた。いつかテレレ テレレ テレレ テレレと〜 って歌って欲しいんだけどなぁ

わたしの見てた席の隣が関係者通路だったんだけど、ふと隣見たらUSGのTBCさんらしき方がいてマイヘア見てました。

 

My Hair is Bad セットリスト
01.いつか結婚しても
02.アフターアワー
03.ドラマみたいだ
04.告白
05.クリサンセマム
06.元彼氏として
07.卒業
08.真赤

 

 

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今日唯一のはじめまして(だと思ってたけど実質二度目ましてだった)

衣装めちゃくちゃかわいい。濃い緑のワンピースに赤チェックで線が入ってるんだけど、丈感も質感も良き。そういえばモンバスの待機中に見たんだった。

ちゃんと全員が個性を担ってる感じがあって良き。可愛いだけじゃなくかっこよさもあり、歌も上手い、踊りも上手い。あと表情が素晴らしいですね。めちゃくちゃ見入ってしまった。

近くまで来てくれた子(名前わからなくてごめんね)、BiSHファンのアピールに対してダイレクトレスポンスはせず満遍なく笑顔を振りまいてステージに戻っていってて好感度上がった。


BiSH セットリスト
01.プロミスザスター
02.BiSH-星が瞬く夜に
03.GiANT KiLLERS
04.OTNK
05.stereo future
06.HİDE the BLUE
07.Life is beautiful

 

 

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ついに来てしまったお目当て1組目。

3年前のバズリズムライブではOAの次のトップバッターだった彼ら。あのときPIXMOBみたいなの用意されてたけどユニゾンのとき全く光らなかったの面白かったなあ。

1曲目から新曲はずるいぞセトリおじさん!この日の朝にYouTubeでMV(short ver.)が公開されたのはそういうことだったんですね。前回大阪で"君の瞳に恋してない"が初披露された日の朝にもMV公開されてたけど、あれがフルだったことでやや波紋を呼んだのは記憶に新しい。今回はショートと呼ぶにはちょっと長めのMVだし、いいところで着地出来たのでは。

相変わらずホームじゃないところでやる"instant EGOIST"が癖になる。田淵さんのステップに大歓声、思わず宏介さんの表情にも笑みが。

"Cheap Cheap Endroll"終わりも最高。カオス度合いはライブレポートの写真とか見てください。挨拶もそこそこに走り去っていくドラえもんおじさん、それに笑いが止まらない卓球おじさん、上着かぶったままゆっくり袖に向かうイカおじさん。MCもほとんどなしにクオリティの高い演奏だけを見せてくれてありがとう。


UNISON SQUARE GARDEN セットリスト
01.Catch up, latency
02.シュガーソングとビターステップ
03.fake town baby
04.instant EGOIST
05.オリオンをなぞる
06.君の瞳に恋してない
07.Cheap Cheap Endroll

 

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そして大トリはお目当て2組目、ポルノグラフィティ。筆者がデビュー前からその存在を知っている数少ないバンド。本当に生涯好きなんです。

今日の出演者の中ではダントツで大きい会場に慣れている2人。やっぱり貫禄が桁違いだった。

「フレッシュで勢いがあるバンドがいっぱいなのに、なんで仏壇から呼ばれたみたいな俺たちが出てるのか」とか「線香臭かったらゴメンね」とか言って笑わせてたけど、20年のプライドはかっこよさを全面に出したセットリストに顕著に表れてた。"ROLL"と"ラック"はやると思わなかったな..."ラック"3年ぶりくらいだったんじゃないかな。晴一さんが間違えて"THE DAY"のイントロ弾き始めちゃうくらい久しぶりだったんだと思う。

"Zombies〜"のとき昭仁さんが着てたストライプシャツから鍛えられた左肩がチラリ。黒タンクトップの下に着た白タンクトップもチラリ。しばらくその状態で歌うもんだからまったく落ち着かなかった。44歳めちゃくちゃかっこいいよ。何あの歌唱力。

ラストはタオル回しがお馴染みの"ハネウマライダー"。過去イチくらい近くにお二人が来てくれたのでしまなみタオル持って行って良かった。思い残すことは何もありません。

 

ポルノグラフィティ セットリスト
01.オー!リバル
02.サウダージ
03.ROLL
04.Zombies are standing out
05.ラック
06.THE DAY
07.ハネウマライダー

 

 

 

3年前と比べてバンド時代になってることがよくわかりますね。演出もよりシンプルになってて、トークコーナーとかほとんど省かれてたのがすごく良かったです。純粋に音を楽しめるイベントがありがたい。また各バンドのワンマンを見て、自分の好きなアーティストの好きなところを再確認していきたいなと思いました。

 

米津玄師 - Flamingo / TEENAGE RIOT

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10/31、米津玄師の両A面シングル「Flamingo / TEENAGE RIOT」がリリースされた。ジャケットの美しさに惹かれてフラミンゴ盤(写真左)とティーンエイジ盤(同右)両方購入してしまったけれど、やっぱり米津作品は間違いない。物として所有したくなる仕掛けがいくつもあるし、歌詞カード・円盤のデザインにもこだわっているところが本当に嬉しい。

 

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タワーレコード渋谷店。1Fのエントランス正面(1枚目)、3Fエスカレーター上がってすぐ(2枚目)、2F下りエスカレーター右手(3枚目・米津さんが表紙を飾ったHIGHSNOBIETY JAPANの創刊号)。コーナーの場所からもその期待度の高さが窺える。

 

 

「今年は前回のシングル『Lemon』の大ヒットにより脚光を浴びた1年だった」みたいな語りをあちらこちらで見かけるけれど、ちょっとそのまとめ方はどうなんだろうと疑問が湧いてきてしまった。というより個人的にはあまりそう思わない。

もちろん"Lemon"はものすごく売れたし米津さんの存在がより多くの人に認知される大きなきっかけとなったことは間違いない。しかし、誰も通らないルートで着実に歩みを進めていった、その結果がストレートに表れた2018年だったと振り返った方がより適切なのではないかと感じている。彼の活動を具体的に遡れば大衆性の獲得は必然的だったのだと、これはかなり自信を持って言える。遠くへ行った、その距離が誇らしい。

 

本人は今回のリリースにおけるインタビューで"Lemon"について問われた際、「第一章・完」という表現を何度も用いている。後に米津玄師第一期とか呼ばれるんだろうか。となれば、今作は一度「完」となった米津玄師の再始動一歩目とも言えるはず。その方向が誰も読めないからみんなして前作と比べるしかないんだなと、なんだか突然腑に落ちた。

 

 

そりゃ無理もないぜ、"Flamingo"みたいな曲をA面に出してくるんだから。文学的なR&Bというか、妖艶な島唄というか...我々が言葉で表現できる音楽を逸脱している。でも「diorama」聴いてるといつかこぶしきかせてきそうだなっていう予感はありましたよね。みっともない感じを全面に出したとのことだが、それすら洗練されているようで混乱する。

誰もミックスしたことのなかったサウンドや世界観を、誰もが聴き入る普遍的な形に落とし込むのが本当に上手い。癖になるんだけど、楽曲を紐解いていくと恐ろしくなるくらい様々なものが絡み合っている。

"LOSER"のようなダンスもMVで披露しているが、相変わらず色気がすごくて見惚れてしまう。

 

 

一方で"TEENAGE RIOT"はちゃんと(なにがちゃんとなのかわからないけど)米津的バンドサウンドが落とし込まれている。ちょっとした安堵もありつつ、これは「BOOTLEG」を経てこそ輝いた楽曲だなあとも思う。というのも、あのアルバムは積極的に他者を巻き込んで作り上げた側面が非常に大きい。ソロアーティストとしてのスペックが高いために一人ですべてをこなしていた彼が他人を求めたことで、音楽がより広く彩りのあるものに進化した。RECメンバーは違うようだがMVにはいつものサポートメンバーも登場しており、楽曲に更なる広がりが生まれた。

そしていろんなところで話されている通り、元は"Lemon"のカップリングとして生まれた曲。更に遡ればサビの部分は中学生のときに組んでいたバンドの曲(恐らくlate rabbit eddaの"Arkamira")のワンフレーズ。そういうファクターもあってか、理性的な10代に「否」を突きつけるメッセージを込めたとZIP!で語っていた。飄々と米津玄師というアイコンを客観的に見つめ続ける彼自身が「衝動」を歌うって、ちょっと皮肉っぽくて好き。

 

 

そしてカップリングの"ごめんね"。幕張で一足早く聴いたときはなんとなく"翡翠の狼"っぽいなあと思っていた。周りの音に耳を塞ぎながらも心の奥で手を繋ぐような、弱さとあたたかさが共存している。彼のシングルが凄いのは、収録曲すべてが違う方向を向いていること。これ全部同じ人が作ってるんだぜ、信じられるかい。でも全部米津玄師だなあと思えてしまうんだから不思議。

 

 

 

自分が生きているこの世の中に米津さんの音楽があって、誕生の瞬間に次々と巡り会えているのがこの上ない幸せだ。ディスクレビューも結局上手く書けなかったけど、いい曲に出会えたからよしとしておこう。ツアーも楽しみ。当たるといいなあ。

 

幕張のライブレポートも少しずつ書いてます。早くあなたと開演前SEのお話がしたい。

米津玄師のファンは手拍子/クラップの呪いにかかっている

米津玄師 2018 LIVE/Flamingoの帰り道でこれを書いています。

タイトルで憤る人もいるかもしれないけどとりあえず読んでみてくださいね。ちなみに筆者も米津玄師さんのファンです。米津さんもお名前をこんな形で使ってしまって本当にごめんなさい。

 

 

本日10/28、米津さんのライブ「Flamingo」の幕張公演に参加してきました。やっぱり彼の音楽は素晴らしいし、"Lemon"のヒットによって多くの人にその才能が認められてきたことがファンにとっても喜びです。ニューシングルも期待。

 

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今日はかなりいい整番をもらってR1ブロック前方、花道の横で見てきたのですが、後方からやたら気になる音が。

 

これでタイトルに戻ります。

 

基本的に自由であるべきだとは思っているのですが、今日はさすがにひどかったなあ。

 

ただ「拍手いや!わたしにはそんな空間無理!」では説得力がないので、ライブを楽しみながらも少し考察してみました。なぜどんな音に対しても手拍子してしまう呪いにかかっているのか。

 

 

・オールウェイズ手拍子がスタンダード、もしくは一番良いノリ方だと思っている

とりあえず全部手叩いとこうぜそうすれば間違いない派

 

・とりあえず手を叩いていないと落ち着かない

音に関わらずひたすら叩く派

 

・他のノリ方がわからない

手をあげるの恥ずかしいし無難にクラップしとく派、みんなやってるから一緒にやっとく派

 

・棒立ちは悪だと思っている

ノリが悪いと思われたくない派

 

・音楽に身を委ねる経験をしたことがない

手や方や足や腰、全身を使って音に乗るなんてやったことない派

 

 

恐らくこのあたりだと思うのです。例えば近くにいた方は終始手を叩いていて、周りが静まっているときは音を出さずに手を叩いていました。この方は上に挙げたものの多くに当てはまると思います。

 

 

 

先日BRADIOのライブに行ったときに貴秋さん(Vo.)が「君たちが持ってるその素敵な楽器」と言って手(クラップ)を指しました。まさにその通りだと思います。手拍子は楽器になるんです。

 

わたしたちはアーティストの音楽を聴くためにお金を出して会場に足を運んでいます。彼らから発される音は何の障害もなくわたしたちの耳に届くのが理想的だとは思っています。

だからこそ、わたしは手拍子をするのに慎重になります。人が聴くべき音の邪魔をする可能性があるからです。その「音」というのは静寂も然り。ソロも然り。すべての音に耳を傾けもせず闇雲に手を叩くのは無責任だと思うのです。

特に米津さんのライブでは以前からベースサポートの須藤さんが手拍子や手を挙げる合図をしてくれていたり、米津さん自身も手拍子を一緒にしてくれたりと、タイミングをアーティスト側から示してくれているのにも関わらず、なんだかちょっと品がないなあと感じずにはいられませんでした。

 

 

一概に「ファンがライブ中に手拍子するなんて!」という話ではないのです。米津さんが彩りのある楽曲たちをセットリストとして組んでわたしたちの前で披露してくれているというのに、手拍手一辺倒というのは受け手としてあまりに貧相。

 

 

聴き入るパートってあるじゃん。心にくるフレーズってあるじゃん。飛び上がるほど嬉しい曲だって、悲しい思い出のある曲だって、何よりも好きな曲だって、きっとそれぞれ。

 

 

だったらもう少しいろんな形で音楽を感じませんか。全身で浴びるように楽しむのも悪くないですよ。

 

 

 

 

ただこれ、今までも結構大きく感じていたことです。すぐ手を叩く。すぐ右手だけ挙げる(これは音的な障害ではないので今回はあまり深く触れません)。音楽ってもっと自由でいいんじゃないのかなあ。

 

 

以前星野源さんが何かのインタビューで言っていたような(ソース出せなくてすみません、テレビだったかなと)、「ライブで全員が違う動きをしている状態」が当たり前になればいいなあと願わずにはいられません。

 

 

文化的に一体感を好むのはわかるし別に悪いことではないと思うんですよね。でもやっぱり音楽の受け取り方はそれぞれであってほしいし、周りを気にせず「アーティストと自分の1対1」をいつでも実現できる環境が増えてほしい。そのために少しだけ、手拍子の呪いから解き放たれてみませんか。

 

 

 

ライブ終わりでIQが2くらいまで下がった人間の拙い文章を読んでいただいてありがとうございます。大切なお話なのでもうちょっとしっかりした文章で長めに書きたかったのですが、米津さんのライブレポートも書きたいのでこのあたりで。読んでくださった方お一人でも音楽との向き合い方について再考するきっかけとなればこの上ない幸せです。

 

ライブは本当に素晴らしかったので、後日ライブレポートにて。

 

 

※追記 アンコール残るなら手叩くなり何らかのアクションしましょうね、何もしないのに曲聴きたいなんて傲慢ですよ。しっかりとアーティストへの意思表示を!

米津玄師 - F / T 秘密基地

突然発表されたイベント。しかも平日。

「米津玄師が10/31にリリースする両A面シングル『Flamingo/TEENAGE RIOT』の世界観をイメージして作られた空間がポップアップにてオープン」...?はていったい何のことやら

 

 

1日目の10/16、偶然にも連休最終日だったのでとりあえず向かう。原宿駅と渋谷駅のちょうど真ん中あたり、明治通りを1本入ったところの普通の建物。

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12:00。既に100人ほどの列。恐るべし米津人気。近くを通ったお昼隊のサラリーマンさんに「生きてる中でもなかなか見ない行列」と言われました。とりあえず並ぶ。横からめっちゃ撮られてる(列を撮影するスタッフさんがいらっしゃいました)。配布開始予定は13:00で実際定刻通りに配り始めていたのだけど、12:40時点でスタッフさんがカウントしてたときには「383」という声が聞こえたので驚き。

 

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無事ゲット。これでも貰い終えて写真撮ってたら「配布終了でーす」の声が聞こえてきたので本当に怖い。わざわざ半休取って来た人とかどんな気持ちかと想像するだけで胸が苦しくなる。

 

 

一旦離れて腹ごしらえ。

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九月堂さんでつけ麺を頂く。

 

 

10分前から並べるとのことでそわそわしながら15:45に戻る。

大体8人くらいで切ってたのかな?わたしは2番目のグループだったが16時過ぎには入ることが出来た。

 

 

暗幕をくぐり抜けて1F、"TEENAGE RIOT"の世界。

全体的に暗く、黒いワイヤーの塊が木のように束になって下から上へと伸びている。その塊が3つほどあって、天井や床にも張り巡らされている。よく見るとヘッドホンが吊ってあって、そこから"TEENAGE RIOT"が流れていた。ある人はiPodから、ある人はラジカセから...

コンバースも吊ってあったのだけど、これは"TEENAGE RIOT"の歌詞に《コンバース》と入っているからなのかな(聴きとっただけなので真偽は不明)。ギターもワイヤーの中に絡んでいた。

足元にはブラウン管のテレビが置いてあって、米津さんの新しいアー写やジャケットが映し出されている。その周りには大きさの異なるサイコロがいくつも転がっていた。床に置かれたギターケースには大量の煙草が。ちなみに銘柄はゴールデンバット。ジャケットに因んだものかしら。

中のスタッフの方はフードを被っていた。

 

 

階段を上がって2F。今度は"Flamingo"の世界である。全体的にピンクで甘いムスクのような香り。花束やゴージャスな照明、マネキンは華やかな服を纏っている。化粧台にはたくさんのアクセサリーが無造作に並べられていて、辞書が開かれていた。その上に置かれた万年筆があるワードを指していたけど、そこに意図があったのかはわからない。椅子には毛皮がかけられていた。

民族衣装のようなものを着た綺麗なお姉さんが奥の暗い部屋へ案内してくれる。中には大きさの違うテレビが10台くらい置いてあって、すべて同じ映像が流れていた。"Flamingo"のMV。

舞台は恐らく築地の帝里加という中華料理屋さん。電波悪い体なのかほとんど映ってなかったけど、米津さんがフラミンゴを模した衣装を着て妖艶に踊っていたのは見えた。曲も少し聴ける。

 

 

文字で書くとどうにも陳腐になってしまうけれど、本当に鳥肌ものだった。

後で気付いたのだけど、外から見るとどこにも「米津玄師」の文字がない。1Fの大きなガラスにも曲名の記載しかないし、スタッフさんも「整理券の配布は終了しました」のプレートしか持っていない。

近くを通る人々の多くは新しい服屋が出来たと思っていた。確かにそう捉えるのも無理はない。

しかし何人かは検索するのであろう。「Flamingo TEENAGE RIOT」「神宮前 Flamingo」「渋谷 TEENAGE オープン」

そして米津玄師に辿り着く。

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マーケティングとかよくわからないけど、すごくセンセーショナルな試みだなあと思う。
現に米津玄師をずっと応援しているわたしたちでさえ、中に入ればTEENAGE RIOTの世界・Flamingoの世界にのめり込んでいた。最後にMVを観てようやく脳内が米津玄師に追いついた、なんて感覚すらあった。

 

 

写真や動画で何でも保存できるこの時代において、自分の目で直接吸収する機会はだんだん少なくなってきている。どんなに便利になろうとも、体験や感覚は大切にしていきたい。

 

 

シングルも、その直前のライブも、ますます楽しみになった。

 

UNISON SQUARE GARDEN 夏フェス2018を振り返る

うだるような暑さも過ぎてしまえばあっという間で、いつの間にか10月になってましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

今年はUNISON SQUARE GARDENが夏フェスに「出る年」。おかげさまでたくさんの場所に足を運ぶことができました。

 

先日のぴあフェスで一区切り、ツアーもライブハウス編として再開したこのタイミングでUNISON SQUARE GARDENの2018年夏フェスを主観的に振り返りたいと思います。セトリと一言です、どうぞ。

 

※ロックのほそ道はスピッツのイベントなので、良いアクトではありましたが夏フェスにはカウントしていません。

 

 

 

*7/22 NUMBER SHOT@国営海の中道海浜公園(福岡)

01.静謐甘美秋暮抒情
02.君の瞳に恋してない
03.フライデイノベルス
04.10% roll, 10% romance
05.シュガーソングとビターステップ

お天気が結構大変だったらしく中断を経てのアクト。"静謐甘美秋暮抒情"から始まるって素敵すぎる。本当は行く予定で飛行機も抑えていたのですが、近場で他にも出てくれることと持ち時間が少ないので諦めました。やっぱり8曲40分は欲しい。

 


*7/29 WILD BUNCH FEST.@山口きらら博記念公園(山口)

開催中止

これも行く予定無かったけど本当に残念です。いつかリベンジを!!山口県訪れてみたい。

※2018.10.25追記
この日やるはずだったセットリストがワイバンの公式本に直筆で掲載されておりました。何よりも嬉しいメッセージ。

 


*8/4 ジャイガ@舞洲スポーツアイランド(大阪)

01.MIDNIGHT JUNGLE
02.Invisible Sensation
03.マスターボリューム
04.天国と地獄
05.instant EGOIST
06.ライドオンタイム
07.君の瞳に恋してない
08.シュガーソングとビターステップ

前半のかっこよさと後半の多幸感が映えるラインナップ。今年の夏フェスセトリの中で"ライドオンタイム"がかなり重要な盛り上がりポイントを担っていたかなと思います。

 


*8/5 ROCK IN JAPAN FES@ひたちなか海浜公園(茨城)

01.MIDNIGHT JUNGLE
02.君の瞳に恋してない
03.BUSTER DICE MISERY
04.サンポサキマイライフ
05.instant EGOIST
06.オトノバ中間試験
07.シュガーソングとビターステップ
08.Invisible Sensation

「LAKEの番人」を引き継ぎそうな勢いですが、動員数とアクトはさすがのものでした。2日連続でフェスに出るならセトリ変えないアーティストも多いであろうに!"MIDNIGHT JUNGLE"前のセッションかっこよすぎて音源化してほしいレベル。

 

 

*8/11 RISING SUN ROCK FESTIVAL@石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ(北海道)

01.春が来てぼくら
02.桜のあと(all quartets lead to the?)
03.オリオンをなぞる
04.フィクションフリーククライシス
05.天国と地獄
06.シュガーソングとビターステップ
07.オトノバ中間試験
08.君の瞳に恋してない
09.Invisible Sensation
10.Cheap Cheap Endroll

飛行機高すぎて断念。今夏唯一の後悔はこれかなあ。レア曲はないけど曲数多いし何よりも北海道の屋外でUNISON SQUARE GARDENを観ることが出来るってどんなボーナスステージ...次出るときは絶対に行きます。田淵さん絶対"春が来てぼくら"→"桜のあと(all quartets lead to the?)"の流れ気に入ってる

 


*8/19 MONSTER baSH@国立讃岐まんのう公園(香川)

01.天国と地獄
02.君の瞳に恋してない
03.オリオンをなぞる
04.チャイルドフット・スーパーノヴァ
05.春が来てぼくら
06.桜のあと(all quartets lead to the?)
07.シュガーソングとビターステップ
en.徹頭徹尾夜な夜なドライブ

斎藤画伯の名画が記憶に新しい。まさかモンバスのスタッフさんのリクエストが夜な夜なとは思わなかったけど、誇らしい大トリのアクトでした。香川いい所でした、また行きたいなあ

 


*8/25 音楽と髭達@HARD OFF ECOスタジアム(新潟)

01.スカースデイル
02.シュガーソングとビターステップ
03.シャンデリア・ワルツ
04.天国と地獄
05.君の瞳に恋してない
06.オリオンをなぞる

"スカースデイル"の衝撃。やっぱり新潟だから宏介さんの曲をってことなのかな。曲数少なめだけど凝縮されててなかなか好きなセットリスト。"シャンデリア・ワルツ"やっちゃうの!って思ったけど、後に現地で聴いたら余計なこと考えられないくらい最高でした。

 

 

*9/1 SWEET LOVE SHOWER@山中湖交流プラザきらら(山梨)

01.君の瞳に恋してない
02.シャンデリア・ワルツ
03.ライドオンタイム
04.パンデミックサドンデス
05.春が来てぼくら
06.桜のあと(all quartets lead to the?)
07.シュガーソングとビターステップ

雨予報にも関わらずまったく降らなかったありがとう山中湖。朝イチのアクトにも関わらず最初からテンション振り切ってしまった。"ライドオンタイム"最強すぎやしないかい...!前回より大きなステージで観ることが出来て嬉しい。

 


*9/8 TREASURE05X@蒲郡ラグーナビーチ(愛知)

01.誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと
02.10%roll,10%romance
03.何かが変わりそう
04.天国と地獄
05.シュガーソングとビターステップ
06.君の瞳に恋してない

直前で行くのをやめたトレジャー。フロアがかなり荒かったようで(トレジャーは毎年そうだけど)、快適さを求める人にはきつかったのかも。でも001始まりって素敵すぎるよね〜あの曲には一生ひれ伏す。

 

 

*9/9 RADIO BERRY ベリテンライブ@井頭公園(栃木)

01.harmonized finale
02.10%roll,10%romance
03.マスターボリューム
04.フライデイノベルス
05.君の瞳に恋してない
06.春が来てぼくら
07.リニアブルーを聴きながら
08.桜のあと(all quartets lead to the?)
09.オリオンをなぞる
10.シュガーソングとビターステップ
11.Cheap Cheap Endroll

膝から何度も崩れ落ちそうになったアクト第1位。大トリだったので予想はしてたけど感覚としてはCDJ1617の呆然に近かった。おかえり"harmonized finale"。宏介さんも仰ってたけど1ステージシステムいいですよね。

 


*9/29 PIA MUSIC COMPLEX@若洲公園(東京)

01.春が来てぼくら
02.流れ星を撃ち落せ
03.Invisible Sensation
04.フィクションフリーククライシス
05.ライドオンタイム
06.君の瞳に恋してない
07.シュガーソングとビターステップ
08.シャンデリア・ワルツ

夏フェスラストは東京。個人的には1番楽しかったセットリスト。"フィクションフリーククライシス"〜"シャンデリア・ワルツ"の流れ、ぶち上がってからの連続多幸感で完全に溶けた。

ちょっと雨降ってたのと動線悪すぎたのが残念だったけど、朝イチの完璧なアクトをありがとうございました。

 

 

*感想

以前にも増して無敵なロックバンド然としたアクトが光る夏でした。名盤「MODE MOOD MODE」の名曲"君の瞳に恋してない"を携えて挑む数十分はどれも最高が確約されていて、改めてそのポテンシャルを再確認させてもらった時間だったなあと思います。

印象的だったのはセットリストの中に組み込まれた過去の曲たちも更に輝きを放っていたこと。文章中に何度も触れていますが"ライドオンタイム"なんてまさにそう。洗練された技術で弾く昔の曲を聴いて、磨き続けるってすごいなとひたすらに感動しました。回帰するわけでも保守的になるわけでもなく、地に足をつけて3人の音で進んでいく姿が誇らしいです。

 

 

年末は今のところRADIO CRAZYとCOUNTDOWN JAPANへの出演が発表されています。2018年をどんな音でまとめてくれるのか、今から楽しみです。

 

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MODE MOOD MODE旭川・帯広公演を観て思ったこと

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(層雲峡。旭川→帯広のバス内にて撮影。ところどころ木々が色付き始めていました)

 

個人的な話ですが、帯広公演をもってわたしのMODE MOOD MODEツアーが終了しました。

もちろん仕事を休めないというのが大きいですが、年明けにこのツアーが発表されてからというもの、自分の誕生日を旭川のライブハウスで過ごしたいという気持ちしかなかったからです。

幸い良いところで連休が取れて帯広公演も行けることになり、もうこの2日間で満足過ぎるくらいだなと。元々1公演でも観たいと思っていたライブハウス編なので、地方にお邪魔させてもらい2公演も観る機会をいただけてひたすらに感謝。ツアーのアンコールも発表されましたし、年内もまだライブたくさんありますし。

 

本当に彼らのライブは何度でも行きたくなるし、もっとあのセットリストを体感したいという感覚はありますが、とりあえずツアーありがとうという気持ちしかないのでここで一旦ピリオドです。これで11/1までにどこかの公演行ってたらそれはそれで笑ってください。

 

ということで今回はMMMライブハウス編の2公演を観て思ったことを綴る回です。レポ含みつつ、気になった点をつらつらと。

 

 

※この記事ではセットリストのネタバレをしないよう心掛けて書きましたが演出については触れていますので、一切の情報を入れたくないという方は回避をおすすめします。いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

10/11 旭川CASINO DRIVE

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キャパ250。去年も自分の誕生日が最小キャパ公演(出雲APOLLO)だったんですよね。完全自己理由ながら幸せを噛み締める。UNISON SQUARE GARDEN旭川初上陸。

旭川駅から歩いて15分くらい。真っ直ぐだけどそこまで近くはない。通りのお店の中に擬態しているお洒落な外観のライブハウス。通り一帯が年中歩行者天国という全国的にも珍しいエリアなので、入場列並べやすそうでした。

 

アレンジ

がすごかった件。ギターは特に6曲目、行った公演すべてアレンジ違う気がする(真偽は不明)。今日はペダルを思いっきり踏み込んで原キーより1オクターブ上でフレーズ弾いてから、つま先でエフェクター押す・踵でペダル戻し・ドヤ顔を1秒くらいでやりこなす。流れるような宏介さんの足捌きに痺れました。至近距離で見るからこそわかる足元事情。

貴雄さんも手数増やしすぎ。普段そんなにドラムの楽譜が頭に入っているわけではないわたしでも気付くくらいの増やし方。でもうるさくないし邪魔でもない。ちょうどいい隙間に音を埋めていく、まさに職人技です。

 

三者三様

同じタイミングでローディーさんにストラップの捻れを指摘される前2人。宏介さんは自分で直してたけど田淵さんはわちゃわちゃ。結局1回ローディーさんに渡して直してもらう。箱に響き渡るくらいのパン!って音を立てて手を合わせ感謝する田淵さん。その間にドラムの調整を念入りにする貴雄さん。

タオルの置き方もそれぞれ。宏介さんは3回折りで綺麗にたたんで機材の上へ。田淵さんと貴雄さんはダイレクトにポンでした。

 

MC

アンコールの宏介さんMCをなんとなく。

‪斎藤「このツアーもう結構回数やってて、ホール編ね、で今日からライブハウス編なんですけど、あれだね...ここが一番狭い小屋なんだよね。...狭い小屋って言ったら怒られるか。近い小屋と言っておきます。酸素がうっっっすい!蒸気が凄くて...スモークじゃなくて蒸気でもう4列目くらいまでしか見えてないもん笑いやでもライブハウスはやっぱ楽しい!...うん...うん...うん。

昨日お昼くらいにこっちに着いたんですけど、ご存知の通り3人ともバッチバチに仲悪いんですよ。でも今回珍しく意見が合って。『寿司が食べたい』と。で貴雄はね、事前にお寿司屋さんを調べてたんだって。でもそのお寿司屋さんが泊まってるホテルから5kmくらい離れているところで。...これ言ったら怒られるかもしれないけど、彼今ダイエット中なんですよ。だから5km歩いて行って、食べる分とチャラにしようってことで。でもね、そのお寿司屋さんが研修?社員研修みたいなやつ?かなんかで開いてなくて笑。で同じ日になんと田淵も、示し合わせたわけでもないのに同じお寿司屋さんに車を借りて向かったんだって!で入れず。で俺はその日何にも食べてなくてお腹空いちゃっててラーメン食べたかったからラーメン屋さん入ったんだけど、思ったより油が凄くて胃もたれしちゃって。結局ホテルの部屋で寝込んでました笑。

みんなお寿司食べ損ねたからまた旭川に来る理由ができました!ずっと旭川来れてなかったからね。わかってるんだよ、北海道がでっかいってことは十分わかってる。俺ら最近ホールばっかりやってたから。売れたからホールばっかりやってるから。...こうやって言うと語弊がありそう笑、なんか調子乗ってると思われそう笑。でも売れたから旭川にも来れたわけですよ、本当に。
今度11月に新しいシングルが出るのももう発表された訳なんですけど、僕らはいい曲をたくさん作って聴いてくれる人の街に行ってライブをするってことをこれからも当たり前に続けて行きますのでよろしくお願いします!

ありがとうございました、UNISON SQUARE GARDENでした」

 

10/12 帯広MEGA STONE

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キャパ600。地方の箱でもまあまあ大きい。ドリンクシステムがないのがいつも面食らう。UNISON SQUARE GARDENがここでライブをするのは2016年11月2日、Dr.Izzyツアー以来2度目。もう2年も経ったんですね。早いね。

 

歌の調子が良すぎる

昨日も感じたことですが、宏介さんの歌の調子が良すぎました。もちろんいつも凄いなとは思っていても人間なので調子の善し悪しはあるもので...ただこの2日間は絶好調でした。

同じ音でも当て方で全然違うもので、そのバリエーションをものすごく使いこなしていた印象がありました。あの音数で瞬時に調節出来るんだから本当に器用ですよね。

田淵さんが叫ぶように音を外してコーラスするのはよくありますが、昨日今日は宏介さんも結構遊んでいて思わずにやけました。楽しそうな様子が声色から伝わってきてこちらまで軽くテンションMAX。

 

よいしょ貴雄

オンドラムスタカオスズキ→セッションにて。
貴雄さんメインのキメが続く部分で、音のないところでまさかの一言。

貴雄「今日もいいギターだねえ」

喋った...!
じゃん、の後再び口を開く。

貴雄「ベースもいいねえ」

なんじゃいデレ期なんかい。のくせしてセッションはちゃんとキメてくるからずるいですよね。この話はMCに続きます。

 

MC

斎藤「いやー、まさかドラムソロ中に褒められるとは思いませんでした。『ギターいいね』『ベースもいいね』...歌はどうした?笑」
貴雄「宏介、足細いね」
斎藤照れ笑い
貴雄「あと性格もいいね」
斎藤「...僕ら普段はバッチバチに仲悪くて、楽屋でもちょっと足音聞こえるだけでチッてなるんですけど、今日はビジネスいちゃいちゃでお届けしてます笑」
貴雄「続きは楽屋で笑」
斎藤「笑。帯広来たの今回で2回目?なんですけど、前回来た時豚丼屋さんがライブの後だと閉まっちゃってて豚丼を食べ損ねたからリベンジしようって思ってて。で今日楽屋入ったらなんとスタッフさんが豚丼作る方を呼んでくださってて!お店の方がフライパン持って来てくださってたんですよ。でその方に作ってもらった豚丼がめっちゃくちゃ美味しかったの。お店の名前...ちょっと確認できてないんだけど、本当に美味しく頂きました。
で、これ言うと多分
怒られるんですけど、貴雄は今糖質制限してるんだって。タンパク質とか糖質?みたいなのを...豚丼なんてねえ、豚肉と米なんてやばいじゃないですか、『(食べる仕草しながら)勘弁してくれ〜』って笑。『勘弁してくれ〜』って言いながらバクバク食べてました笑。
いやー、帯広にこうやってまた来れてね...北海道がでっかいってことはわかってるんですよ。だからまた来るために、来月シングルも出るんですけど、いい曲作っていい演奏して皆さんの街まで足を運んでライブをするってことを当たり前のように続けていきたいと思います。今後ともUNISON SQUARE GARDENをよろしくお願いします。
今日はありがとうございました、UNISON SQUARE GARDENでした」

 

ライブハウス公演とホール・アリーナ公演を考える

今回ライブハウス編に参加するにあたって、先に終了したホール・アリーナ編との比較をしたいなと考えていました。やっぱり環境にしても空間にしても広さにしてもライブハウスとは別物ですから。

大きい会場では照明の多彩さが印象的だったのですが、ライブハウスでも同じような雰囲気を出していたのですごいなと思いました。空気感を壊さずシンプルだったからこそ音により集中できた気もします。個人的には照明以外の演出はそこまで楽しみにしていない...と言ったら失礼かもしれないけれど重視していないので、音を第一に楽しめる環境なのはライブハウスならではかもしれないですね。ホールは演出が映えるのでそれはそれで素敵ですが。ホール・アリーナで盛り上がる曲、ライブハウスでハマる曲、それぞれあることも再認識できました。

ライブハウス編開始2公演とも本当にいいアクトでした。心から楽しかったし感動した。

バンドがここまでの規模感になっても各地へ足を運んで近い距離で音を届けに来てくれるというのは本当にすごいし、なかなか出来ることでもないです。無駄がなくただひたすらにかっこいいライブをしていくスリーピースロックバンド、まだまだ飽きる気配がありません。

 

 

 

北海道胆振東部地震に寄せて

9月6日未明に発生した平成30年北海道胆振東部地震でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さま、被災された皆さまへ心からのお見舞いを申し上げます。また、未だ行方不明となっている方々の安全が一日も早く確認されることをお祈りしております。

今回北海道を訪れて感じたことですが、震源地から離れている旭川・帯広では物資面含め影響はなかったです。北海道は内地の人々が想像している以上に広いですから、離れている他のエリアも同じようにいつも通りの毎日を過ごしていることと思います。ただ、駅に行くと徐行運転のために電車が遅れていたり、商業施設には節電のポスターが貼られていたりと、地震を意識せざるを得ない瞬間は幾度もありました。ホテルの方からも予約のキャンセルがたくさん出ていると聞きました。

今も余震は続いていて、100%安全と言い切れないのも事実です。しかしそれは日本中どこにいても同じことなので、だったら北海道を訪れて経済を循環させるお手伝いをした方がいいじゃないかと思いました。過度に警戒するよりは適度に支援していきたいですね。

このタイミングで来ることが本当に出来てよかったです。わたしの第2の故郷・札幌にも年明け行きたいなと考えています。

長く育った場所だからかもしれないけれど、北海道の空気感が大好きです。また連休が明けたら仕事に行かなきゃいけないと思うと億劫だけど、またこの地を訪れるためにも働かねば。

 

 

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(旭川駅前広場より、旭川駅舎)

 

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(帯広駅前バスターミナルより、帯広駅舎)

 

Nothing’s Carved In Stone - 10th Anniversary Live at BUDOKAN(セットリスト)

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あなたたちの素敵な音楽で、10年かけてここに連れていってくれて本当にありがとう

 

2018.10.07(日) Nothing's Carved In Stone 10th Anniversary Live at BUDOKAN
01. Isolation
02. Spirit Inspiration
03. Like a Shooting Star
04. You're in Motion
05. Brotherhood
06. The Poison Bloom
07. In Future
08. Directions We Know
09. Midnight Train
10· 村雨の中で
11. Red Light
12. Damage
13. Gravity
14. 青の雫
15. Mirror Ocean
16. Bog
17. Milestone
18. Rendaman
19. 白昼
20. Out of Control
21. きらめきの花
22. November 15th
en.
23. シナプスの砂浜
24. Shimmer Song
25. Around the Clock

BRADIO - YES Release tour 2018~ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM~(w/UNISON SQUARE GARDEN)@浜松窓枠

※この記事はBRADIOのツアー「YES Release tour 2018~ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM~」のセットリストネタバレを含みます。これからこのツアーに参加される方は回避されるか、お時間があればUNISON SQUARE GARDENのパートまで読んでいってください。書き間違いもご愛敬で。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

10/6、個人的には11連休初日。

最高の1日を手に入れるため、品川からこだまに乗って浜松へ。

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会場はLive House 浜松窓枠。

お久しぶりの窓枠!キャパ調べると450って書いてあることが多いけど実質は500ちょっとくらいな気がする。550くらい入るのかな

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今日は土曜なのでOSが17:30/18:00。この大きさの箱だから出来ることではあるけど、入ってからあまり待たずに済むの良いよね。ソワソワタイムになっちゃうから!!

 

 

社長にドリンクチケットを頂き、300番台で入るともう結構埋まってる。下の段後方の下手側へ。

 

入るとすぐBRADIO RADIOなるものがフロアに流れてきてニヤニヤ。MCはDJアフロさん。もちろんあの人。

モーニング娘の"恋愛レボリューション21"をかけて《OH YES》のところだけ強調したり、《超超超 いい感じ 超超超超いい感じ》を「俺と!お前で!BOOM!×7」に変えたりやりたい放題で楽しかった。

と思ったらDJアフロさんが話してる途中で切れた。機材トラブルだったのかな。とりあえず開演を待つ。

 

 

18:00。さっきのRADIOの続き聴けた〜よかった!

5分後に暗転。いつも通り"絵の具"と共に3人が下手から登場。田淵さんがカーテンみたいなのをひょいと避けて登場したのが暖簾くぐってるみたいで可愛かった。

 

 

1曲目から"君の瞳に恋してない"なんて多幸感に満ちすぎちゃうからだめでーす!今年の2月に大阪・BIG CATでこの曲が初披露されたときを思い出すような、新鮮さが更に洗練されて帰ってきた感覚がありました。間奏だったか宏介さんがアヒル口してた。SCANDALと対バンしたときの写真みたいな感じ。


"サイレンインザスパイ"、最初の「ごまーいめっ!」がちょっと低めのトーンでドキッとした。今日も今日とてヘイ未遂多発。平和です。

ちょっとBPM落としてたような気がする。


聴くたびに進化してる"10% roll, 10% romance"。貴雄さん楽しそうすぎ手数増やしすぎ

「10% rolling playing...」の前のところの照明が理想的すぎた。3人がシルエットになる感じがたまりませんね。


斎藤「あっつ…。会場の熱が全然引かないからさ、たぶんBRADIOさんすごい困ると思う笑。
開演前のラジオだっけ?直ってよかったね。なんか止まっちゃったんでしょ?我々裏にいたから何言ってるか全然聞こえなかったけど、すげー笑ってるのだけはめっちゃ聞こえた笑。あのー、最後『もうちょっとお待ちください』だっけ?『お待ちくださいね』か。あれ『お待ちくださいねーねーねー(反響っぽく)』って自分で言ってるらしいですよ。上手いよね。

最初の「あっつ...」とても良かった

 

"蒙昧termination"はSK2を思い出す。ギターソロと微妙な音程の当て方が本当に職人技だなあと改めて感嘆。ちゃんと田淵さんを指さすのもいいよね。
夏フェスで尽くベンチだった"fake town baby"。久々に聴いてもとてつもなくかっこいい。この曲は小さめのライブハウスで聴くのが一番好きだなあと個人的に思った次第です。
今日はやると思ってなかった"静謐甘美秋暮抒情"。"fake〜"からの繋ぎが結構良かった。間奏のギターの精度が上がっててすごい。

 

斎藤「BRADIOとの出会いは今から3年前になるんですけど、fun time ACCIDENTっていう僕らの自主企画で、気になってるバンドを呼んでツーマンライブするというもので。誰を呼ぶかってなったときに貴雄がね、いいバンドがいると。どんなバンドか聞いたら、『とにかく演奏が上手い』って。僕ら演奏上手いバンドとやるの嫌なんですよ。...バレちゃうから。で、他はどんな感じなの?って聞いたら『...ボーカルがアフロだ』と。…よし、やろう!笑 ...貴雄がこんなに自らプレゼンしてくるのも珍しいんですよ。で音源聞かせてもらったらめちゃくちゃかっこよくて、実際ライブ見に行ってもすごくて。そして今日こうやってBRADIOに呼ばれたことを嬉しく思います。呼びつ呼ばれつの関係と言いますか。髪型にパンチはありませんが、最後までよろしくお願いします!」

話逸れるけど呼びつ呼ばれつの所でこれ思い出した

 


話を戻す。"マジョリティ・リポート(darling, I love you)"〜!!イントロはDr.Izzyツアーのときより少し短くなってた。2Aだったか貴雄さんがまたアレンジ加えてた。巻き舌最高。時々枠、いいですね。


"天国と地獄"。イントロで田淵さんが上手側に向かってベース振り回しながら走っていっても一切気にすることなく貴雄さんとリズム合わせるのに集中してた宏介さんがよかった。ロックのほそ道あたりから何回かあった音プツリは今日全然無かったです。


"シュガーソングとビターステップ"。ちゃんとダンスフロアになってて嬉しい。田淵さんすごく楽しそうだった。やっぱりこの曲のAメロベースが世界一好き。


「ラスト!」からの"シャンデリア・ワルツ"。今日のシャンデリア・ワルツはなんだか完璧で、聴きながら「このバンドを好きでよかった」ととてつもなく思ってしまったくらい。

 

斎藤「静岡ありがとうございました、UNISON SQUARE GARDENでしたバイバイ!...次はBRADIOです!」

 

このアクトだけでも浜松来てよかったなと思うのに、更に楽しい時間は続く。

 

 

 

転換を経ていよいよBRADIO

 

※ここからツアーの内容を含みます!読んで頂きありがとうございました。ネタバレ可な方は引き続きお付き合いください。

 

 

 

 

 

実は有希さんが脱退してから初のBRADIO。ちょっと緊張感もあり、寂しさもワクワクもあった。YES、本当にいいアルバムだったし。

 

MCが多いスタイルなので時系列ごっちゃにします〜すみません!

 

 

SE、というか"Funky Kitchen"のイントロと共に3人が登場。貴秋さんがライブに対して使う「待ちわびてた」っていう表現が好き。本当にその言葉の通り。あのダンスやるのかと思ったらそういうわけでもなくて笑った。それぞれのスタイルでっていいよね。

 

 

貴秋「YESツアーにようこそ!ずっと今日という日を楽しみにしてきました。YESを聴いてBRADIOを知ってくれた人も、ずっと応援してくれてる人も、今回浜松にUNISON SQUARE GARDENが出るってことで俺たちを知ってくれた人も、今日この時間で我々が皆さんの心を鷲掴みにします!...ごめん、MCじゃないんだけどちょっと話させて笑。ユニゾンほんとにかっこよかったね。すげーかっこよかった。さっきも言ってたけど...アフロいじってもらえたね笑。2015年にユニゾンの企画に呼んでもらったときライブがあまりにかっこよくて、そのあと武道館も見に行きましたよ。で終わったあと、関係者が集まる所があって、メンバーが一言ずつとか言ってたんだけど、なんか『僕たちなりのロックをこれからも鳴らしていきます』みたいな。パクりたいよね。俺らは俺らで、俺らなりのファンクを続けていきたいと思います!」

そんなかっこいいこと言ってたんかい。ユニゾンマニアは724ネタに弱い。

 

"スキャット・ビート"は最初ワンフレーズ独唱。ここまで歌い上げられるボーカル力、震えますね。ライブ映えもすごくてさらにダイナミックになってた。


そして"スパイシーマドンナ"。亮輔さんのコーラス色気ありすぎよ。スパイシーリーダーのギターソロかっこよ!というか聡一さん髪切って黒くなっててさらにセクシーリーダー。

 

聡一「浜松の皆さんこんばんはBRADIOです!2年ぶりとかかな?こうしてユニゾンと来ることが出来て嬉しいです。あのー、わたくしテンションが上がると自分のバンド名をデカい声で叫びたくなるという癖がありまして。何でやるのかとか難しいことは考えずに、人生そんなに深く考えなくていいことばっかりですから。ちょっとやらせてもらっても良いですか。浜松今回9公演目なんですけれども、ここ3回くらいベースがいいムード出してくれるようになりまして。後ろの皆さんもね。初回なんてこのコーナーになった途端2人はけてたからね」
貴秋「このコーナー毎回やるの笑」
聡一「やるよ笑。貴秋は難しく考えすぎなんだよ。じゃあ皆さん、僕がバンド名を叫んだらW、H、O、O、WHOO⤴︎ と返して下さい!お願いします!」

ムーディーなサウンドに載せて、BRADIO!」「WHOOOOO!」を2セット。

 

貴秋「この後やりづら笑」
聡一「(無言で親指立てて笑顔)」
貴秋「イェーじゃないんだよ笑。ほんとやりづらい笑...コールアンドレスポンスをやりたいと思います!」

からの"Feel All Right"。コールアンドレスポンスそこまで好きじゃないけど、BRADIOのは楽しいんだよなあ。


《ようこそどうぞ はじめまして》で震えた"感情リテラシー"。まさかこのツアーで聴けるとは思っていなかった。亮輔さんがちょっと食いしばり気味に自分の音に酔いしれるのかっこよすぎて直視出来ない。

 

 

聡一「なんか貴秋が『今日だけ俺のこと"若"って呼んで!』って。なんなのそのテンション笑」

観客から「若ー!」の声援を貰った貴秋さんですが、柄シャツの向かって左側の襟がジャケットの内側に入っちゃっててスタッフさんが直しに来ました。

そして袖に鼻をかみにいく貴秋さん。

 

聡一「(亮輔さんに向かって)え?もしかして..."若"?笑」
亮輔「(俺?みたいな表情)...えー、ありがとうございます笑。貴秋と聡一はさ、面白いこと言えるじゃん、ハードル上がるんだよね」
聡一「いやお前も十分面白いよ笑」
亮輔「なんかね、気持ちを表現出来ない。嬉しい、ありがとう、以上。みたいな笑」
聡一「...え?気持ちを表現出来ない?病院行こっか笑」
亮輔「いや出来ないことはないんですけどね。しずおけけ...静岡県の皆さん、今日は本当にありがとうございます。2年ぶりとかなんじゃないかな。しかもこんなにゆっくり浜松で過ごせるのも初めてだし。静岡といえば...」

貴秋さん丁度いいところで帰ってきて亮輔さん苦笑い。口下手だけど色気ありすぎるグルーヴマスター、好きすぎる。

 


"きっと遠く キミともっと遠く"もワンフレーズ独唱。演奏力とともに高い歌唱力もこのバンドの大きな魅力だから、こうやって聴かせて染み込ませてくれるのが嬉しい。


「久々にやる曲です、ゆったりとした気持ちで聴いてください」と"Thanks"。他の公演のセットリストがわからないけど、これ固定だったらすごいな。聴き惚れてしまった。「京都きもの友禅」のCMタイアップで着物姿の4人を思い出す。

 

貴秋「UNISON SQUARE GARDEN本当にかっこよかったね。そんなユニゾンにリスペクトを込めて、彼らの曲のカバーをやってみたいと思います。僕が一番最初に出会ったユニゾンの曲で、今日彼らがやっていない曲です。1コーラスだけ」

なんと"オリオンをなぞる"の1番を披露してくれました。アレンジというより、ひたすらに上手い"オリオンをなぞる"でした。好きなアーティストであるほどカバーに邪な気持ちが入ってしまうけど、これは文句なしでかっこよかった。貴秋さん本当にすごいな。


このセトリに"Flyers"が入ってたのが嬉しい。YESは結構高音を聴かせる曲が多かったから、ハスキーボイスと高音両方の魅力を楽しめる過去曲の良さも感じる。ギターソロ引き倒してたなーかっこよすぎた。


"BOOM! BOOM! ヘブン"の文句なしの楽しさよ。これもうちょっと長めの固定の振り付けあってもいい気がした。それくらい楽しい。自分が知らないだけかもしれないけど。

 

最後に長い語り。人生のすべてにYESを。間違った選択も、今ここにいるんだからそれは間違いじゃない。自己肯定って大事だな。

"人生はSHOWTIME"、いいラストナンバーでした。

貴秋「あなたの人生のSHOWTIMEでBRADIOに出会ってくれてありがとう」

本当にこちらこそです。



アンコールに再登場してくれた3人はグッズのTシャツにお着替えしてました。「もう少し夢の続きにお付き合いください」"Shout To The Top"、"Back To The Funk"の2曲を披露してくれました。"Back To The Funk"で踊りたかったので本当に嬉しかった。レクチャータイムもあったし、それでいて強制感のない空気がいいよね。

 

 

最後に写真撮影したときに"きらめきDancin'"がかかっていて、そういえばセトリに入ってないなとやっと気付いた。それくらい濃くてあっという間のアクトでした。本当に楽しかった!絶対やると思ってたYESの曲たちが尽く入ってなくてそれもまた良かった。

 

 

 

あんまり方向性やライブスタイルが違うとか口に出したくない。それぞれ自分たちのやり方に誇りを持って、お互いを尊敬しているのがひしひしと伝わってきたから。素敵な夜をありがとうございました。

 

 

 

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窓枠のDチケ可愛くてすき。500円据え置きありがとう

 

亮輔さんのインスタです。酒井亮輔×田淵智也、好きなベーシスト×好きなベーシスト。ありがとうございます!!!!!!!

 

こちらは聡一さんのインスタ。集合写真を観客がいないうちに取るUNISON SQUARE GARDENが好き。今日に関しては終演後早めに帰るからだと思ったけどどうなんだろう。ダイナソーのときがイレギュラーだったのは間違いない

 

 

この2組、今年のSCOOBIE DOのクアトロマンスリーシリーズに呼ばれてるんですよ。ああ嬉しい。もちろん両日チケット買いましたとも。どちらの対バンも楽しみすぎてワクワクが止まらない。

 

 

そしてまたいつかどこかでBRADIOUNISON SQUARE GARDENが交わることを願って。

 

 

 

 

YES Release tour 2018~ORE to OMAE de BOOM BOOM BOOM~ セットリスト

UNISON SQUARE GARDEN
01.君の瞳に恋してない
02.サイレンインザスパ
03.10% roll, 10% romance
04.蒙昧termination
05.fake town baby
06.静謐甘美秋暮抒情
07.マジョリティ・リポート(darling, I love you)
08.天国と地獄
09.シュガーソングとビターステップ
10.シャンデリア・ワルツ

 

BRADIO
01.Funky Kitchen
02.スキャット・ビート
03.スパイシーマドンナ
04.Feel All Right
05.感情リテラシー
06.きっと遠く キミともっと遠く
07.Thanks
08.Flyers
09.BOOM! BOOM! ヘブン
10.人生はSHOWTIME
(cover:オリオンをなぞる 1コーラス)
en1. Shout To The Top
en2. Back To The Funk

 

 

PIA MUSIC COMPLEX ぴあフェス(9/29)

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個人的な行程備忘録ですがお時間あれば是非。セトリ間違ってたらごめんなさい〜!!

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ぴあフェス開催前日、9/30の公演の中止が公式に発表されました。台風24号の接近による影響を考慮したものです。運営さんや出演者の皆さん、チケットを買ってその日を心待ちにしていた人々...いろんな方々のことを思うと胸が痛いですが、やはり安全最優先なのでこの段階での判断は素晴らしいと思いました。土曜のみの開催となりましたが、1日を全力で楽しむと決意。

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雨予報だったのでそこそこの時間に到着。

シャトルバスって大体駅の近くから出てるものだと思っていたけど今回は違いました。STUDIO COASTを通り過ぎ、更に歩いてようやく到着。バスにはすぐ乗れたけどちょっと遠かったかも。

乗車時間も10分ほどで近い...と思いきや、会場までまあまあ歩きました。氣志團万博まではいかないけど。

まずはお目当てのUNISON SQUARE GARDENを観に、WIND STAGEへ。前方下手側凹部分の見やすい位置を確保。田淵さんの足元のスピーカーから一直線のあたり。

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1時間ほど待機して3人が登場。貴雄さんは10:30くらいから1人で出てきてたけど、ここからはセッションを交えた3人でのサウンドチェック。拍手と歓声で迎えられ、宏介さんはドヤりを含んだ満面の笑み。

今季で一番入念でかっこいいリハでした。田淵さんのクリックも聴けて嬉しかった。

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今年の夏フェスのアクトをすべて回収するようなセットリストでしたね。"桜のあと(all quartets lead to the?)"や"天国と地獄"、"オリオンをなぞる"といった名曲たちを組み込まずとも凛としたラインナップだったのは今の彼らだから出来たことだと思います。ラスト3曲の流れ("君の瞳に恋してない"→"シュガーソングとビターステップ"→シャンデリア・ワルツ")、溢れんばかりの多幸感で溶けそうになってしまった

"流れ星を撃ち落せ"は宏介さんの手がうるさくて良かったです。"ライドオンタイム"の2番Bメロでは田淵さんが貴雄さんの目の前まで行って弾き合い。2人とも心の底から楽しそうにアレンジ合戦するもんだからこっちまで楽しくなってしまいました。

シャンデリア・ワルツの落ちサビ?は田淵さんにやられましたね。あんなにロマンチックな人なかなかいないぜ

 

セットリスト

01.春が来てぼくら
02.流れ星を撃ち落せ
03.Invisible Sensation
04.フィクションフリーククライシス
05.ライドオンタイム
06.君の瞳に恋してない
07.シュガーソングとビターステップ
08.シャンデリア・ワルツ

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次のアーティストまで時間があったのと、UNISON SQUARE GARDENのアクトが良すぎてノンストップ・エモになってしまったのでとりあえずビールとご飯を求めにフードエリアへ。

しかし動線悪いっすね。アクト後の移動はなかなかに時間がかかる。焦っても仕方ないので身を任せて進む。

雨でスマホを出す余裕がなかったので写真撮ってないけど、台湾まぜそばとビールにしました。最高。

岡崎体育のリハが聴こえてきてたんだけど、尾崎豊の"I LOVE YOU"だったので思わず笑ってしまった。

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岡崎体育〜!もうなんかいろいろ通り越して可愛さしかない

ジャンケンで買った人だけ踊れる(あいこと負けた人は棒立ち)コーナーとめっちゃ難しいコールアンドレスポンスと心の声、面白すぎた。ロッキンのGRASS STAGEを意識した(?)「6万人」発言。

"FRIENDS"は安定のバンドざまあみろだったけど、最後にACで落とすバージョンは初めて遭遇しました。どうぶつさんたちだいしゅうごうだわいわいできた〜!!

僕に残された時間はあと45秒しかありません!でなぜかSKY-HI思い出してしまった

「ぴあフェス、僕の言霊を残して終わりたいと思います。さいたまスーパーアリーナでワンマンをやりたいと言い始めたときは共演者にもスタッフにもバカにされました。そんなん岡崎体育に出来るわけないと。確かにそうでした、そのときはお客さん2.3人とかしか入れられなかったから。

岡崎体育は、2020年までにさいたまスーパーアリーナでワンマンをやります。ありがとうございました」

この面白さと真剣さのギャップたまらん。めっちゃ応援してます。とりあえずもう少し「ちょっと、それ、」『どっちの"えー"?』広めようね

 

セットリスト

01.Open
02.R.S.P
03.Call On
04.Voice of Heart2
05.FRIENDS
06.感情のピクセル
07.Q-DUB

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アクト終了直後の動線が悪すぎて、SHE'Sを諦めいちごをけずりに再びフードコーナーへ。

またも写真がないのでラブシャのやつを

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ホワイトラム派です これを食べないとフェス感がない!

食べながらブルエンのリハを聴く。フレデリックまで時間があるのでWIND STAGE側のトイレに並ぶ。

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扱いごめんね

トイレ列がブルエンも見える所まで伸びてたから堪能させてもらいました。全部知ってる曲だったから楽しめた〜!雨なんて関係ないぜって言う人あんまり好きじゃないけどやっぱり曲は良い

ずっと思ってたけどその場で大げさなステップをひたすら踏んでる観客ってどこに意義を見出しているのかとても気になる 

明日中止になったフェスやライブがたくさんあるからそいつらの分まで声出していけよと泣きそうなくらい熱かった田邊さん。

結局ブルエン中ずっとトイレ並んでたけどちっとも進まないので断念してCAMP STAGEへ。

 

セットリスト

リハ NEVER ENDING STORY
01.LAST HERO
02.ロストジンクス
03.SUMMER DIVE
04.アンバランス
05.SURVIVOR
06.DAY×DAY
07.もっと光を
08.VS
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遠いぜCAMP STAGE

リストバンドチェック通り抜けて更に歩かされるのいろいろ通り越して面白い 

着いたらかなり人が埋まってた。康司さん側の前方へ。雨結構降ってきた〜!

最新EPの2曲の色っぽさが凄くて、何回聴いても新章フレデリックって感じがして素晴らしいです。"飄々と〜"のイントロベース好きすぎ問題。そして健司さんはこれからもハンドマイク多めでお願いしたい。

"愛の迷惑"も嬉しい。赤頭さんめっちゃ楽しそうだったなあ。武ちゃんあんま見えなくて残念。CAMPは持ち時間短めだけど満足のセトリでした。

康司さん、髭がなくなって今の髪型になってから更にあざとさ増した感がある。冒頭からめっちゃ煽ってたけど嫌味がなくて好き。歌声も凄く好きだからツインボーカル曲増えるといいなあ

"飄々と〜"から雨止んでて感動!

「雨、止ましておきましたんで。このあとも楽しんでいってください!ありがとうございました!」

 

セットリスト

01.オドループ
02.KITAKU BEATS
03.シンセンス
04.愛の迷惑
05.オンリーワンダー
06.飄々とエモーション

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遠いぜWIND STAGE

"彩雲"を聴きながら急いで向かう。OJ側前方へ(空いてた)。そういえば彼らの時間は雨がほとんど降らなかったな。

オンリーホリエバージョンの"灯り"、ちょっと雰囲気がしっとりめでこれも良かった。秦さんパートでかぶせるOJも良すぎた。

秋に聴きたかった秋の曲"月に読む手紙"で一人大興奮してしまった。本当に好きなんですよね、ちょうど良い色気があって。

そしてOJがだめです。かっこよすぎですあの人。ギター弾き倒すときの表情イケメンすぎてつらい。"Melodic Storm"のAメロ始まった時結んでた髪をばっとほどいたの色気ダダ漏れすぎ問題

"シーグラス"で夏を終わらせることが出来ました。名曲すぎる。Bメロひなっち相変わらず楽しそうで好きです。終わったあとシンペイちゃん拳高く突き上げてた。

最後4人集まってお辞儀しようと思ったらOJが滑ってて笑った。観客に再度滑るジェスチャーして笑ってたらホリエさんに目で呼ばれる(可愛いオブ可愛い)

 

セットリスト

01.彩雲
02.REMINDER
03.冬の太陽
04.Braver
05.灯り
06.月に読む手紙
07.Melodic Storm
08.シーグラス

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夜ダン観たかったけどクリープは削れないので断念。

さっき会った友達が食べてて美味しそうだったので餃子ドックを頬張る。もちろん写真はないです。

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クリープのタオル持ってる人多いなとは思ってたけど、やっぱりすごい集客力。

「皆さん濡れてますか?じゃあのSEXの歌をやります」と始めたくせに「濡れてますか?とか調子乗ったけど、心配です。風邪ひかないでくださいね」ってはさむあたりめっちゃ尾崎さんだなあと。雨はやっぱりよくない。雨なんか気にしないで騒げ〜!の理論がどうしてもわからない派なので嬉しかったです。「夏のせいって言ってるけど完全に台風のせいですけど、歌ってて恥ずかしかったです」もあざとさ振り切ってたなあ。尾崎パパが11:00からぴあフェスに来てたらしく、「キッズですね笑」とも。

リハで"ラジオ"やってくれて驚いた。リハの概念破壊されたわ。

いいセトリでした。ベリテンに引き続き"火まつり"嬉しかった。"今今ここに君とあたし"でカオナシさんが前に出てきてくれて微笑んでたの良かったなあ。今日聴けると思ってなかった。"栞"はFM802バージョンも大好きなんだけど4人が弾くとクリープの歌になってこれもまた大好きです。

うーん、改めていいバンドだなあと思ったアクトでした。

 

セットリスト

リハ00.おばけでいいからはやくきて(少しだけ)

リハ01.色んな意味で優しく包んでくれますか?
リハ02.一生のお願い
リハ03.ラジオ
リハ04.金魚(とその糞)

01.HE IS MINE
02.鬼
03.火まつり
04.おばけでいいからはやくきて
05.ラブホテル
06.イト
07.泣き笑い
08.今今ここに君とあたし
09.二十九、三十
10.栞

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結局サンボマスターも諦めてそのまま待機すること1時間。ヘッドライナーの登場です。

アジカンはもう貫禄が凄かった。そこまでわたしはアジカン通ってなくて曲が全部わかるくらいの感じなんだけど、それでもめちゃめちゃ圧倒されました。

1曲目から"ソラニン"聴けるとは。"ボーイズ&ガールズ"は初めてライブで聴いたけどすごくライブ映えするなあと思いました。アンコールも嬉しかった!

ゴッチの話し声なんか落ち着くんですよね。自虐してても癒しの空気が滲み出てる。アクト中は普通にかっこいいおじさん。好き。

最前線で居続ける理由がわかる1時間でした。

 

セットリスト

01.ソラニン
02.Re:Re:
03.Standard
04.荒野を歩け
05.君の街まで
06.リライト
07.ボーイズ&ガールズ
08.今を生きて
09.君という花

en.未来の破片

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帰りは想定したよりも早くシャトルバスに乗ることが出来て、夜ごはん食べてから帰ってもあまり遅くなりませんでした。ありがたい。

雨だったけど思ったよりは降られずで、いい1日だったと思います。好きなバンドもたくさん観ることができました。

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最近行ったフェスでトイレが少ないと感じることがなかったので各運営さんが相当考えてるのだろうなと思ったけど、今回はちょっと少なすぎましたね。ロッキング・オン社の山崎さんがフェスについて語っていた時、「トイレと動線に時間を取られるというのは一番あってはならない」みたいなことをおっしゃっていた気がします。その通りだと思います。改善をお願いします。

それで言うと動線も良くなかった。これは若洲公園の地形の問題もあるかなとは思うけどもう少し工夫あればいいなあと。行けないからと諦めることが多くて悲しかったです。

メンツの固め方はすごく良かった。2日目は残念ながら開催には至らなかったけれど、棲み分けって大事だなと思うのです。2017年のビバラが理想的でした。

都内で開催されるフェスっていいですね。土地がないと出来ないものなので遠征が必要になることがほとんどだけど、電車で行って帰ってこれるのは交通費があまりかからなくてありがたい。

シャトルバス乗り場はちょっと遠いかなとは思いました。これは仕方ないのかな。

あとテントが少なかった。というかほぼ無かったに等しいですね。日避けにもなるしどっちにしろ作って良かったのでは。子どもスペースとかは充実していて特徴的で素晴らしいのだから、参加者が休める場所も多いといいですね。

フードの列はサクサク進んでいてストレスフリーでした。お腹すいたり喉乾いたりしてるときにすぐ手に入るのは本当にありがたいです。

 

まだ若いフェスなので、これからに期待したいと思います。

この夏は結構いろんなフェスに参加しましたが、ぴあフェスはちょっといろいろ書きたい気持ちになったので備忘録として書き起こしました。他のフェスやライブレポは気が向いたら追って書こうと思います。

 

今年のフェスは残すところCDJだけかな。日割り楽しみです。

 

つらつら書きましたがとても充実した1日でした!ありがとうございました。

 

 

BUMP OF CHICKEN - 望遠のマーチ

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7/23、BUMP OF CHICKEN「望遠のマーチ」を配信リリースした。配信限定シングルとしては10作目。前作「記念撮影」より約1年ぶり、5作連続の配信。そろそろシングルCDが欲しいお年頃。

 

ガンホースマホゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」のCMに起用されている。

 

本当にタイアップ続きである。先日は映画「億男」の主題歌として新曲"話がしたいよ"を書き下ろしたことも明かされた。

 

 

バンドも23年目に突入したが、これだけのキャリアを積んだバンドがここまで最前線で世の中に求められているというのもなかなかのレアケースである。長年のファンからしてみればそりゃあそうでしょうBUMPだもの、で済むのはとてもよくわかるが、今回はそれを"望遠のマーチ"から探ってみたいと思う。

 

 

 

 

 

BUMP OF CHICKENはひとりひとりのための歌を作る。

もちろん文字通りひとりひとりに書くのではない。1つの曲で何通りものストーリーに触れることができる。ある意味普遍的な事柄をいろんな状況に当てはめられるようになっている。

これが"望遠のマーチ"の歌詞にある《皆集まって 全員ひとりぼっち》の最たる部分だと思う。BUMPの歌詞に対する賛辞は「共感できる」とは少し違っていて、みんなで同じ曲を聴いているのにそれぞれの置かれている立場や境遇に合わせて昇華できることであると言いたい。

 

 

BUMP OF CHICKENは寄り添うことを忘れない。

だからこそBUMPが好き、という人は多いはず。藤原基央の歌い方がまたずるいんだ。

冒頭の《何を言おうとしたの》の歌い方よ。「何を言おうとしたの?ん?」って、歌っていても伝わる語りかけ方。心配しているからこそ聞いてしまうちょっとお節介な様子や、いつもと様子が違っていて何か隠しているという疑念を持っていることもわかる。

それでも、聞いても答えてくれない・答えられないことを理解しているから全く圧迫感がない。《言おうとした》=口を噤んでしまった にも関わらず、彼らはその手を差し伸べる。尋ねておきながら何時間でも隣にただ座っていてくれそうだ。

背中を押すでもない、引っ張り出すでもない、だからこそ心地よい。

 

 

BUMP OF CHICKENは現実から目をそらさない。

"Stage of the ground"を聴いて《飛ぼうとしたって 羽根なんか無いって 知ってしまった》ために鳥に対しての劣等感が尋常じゃないくらいある筆者だが、明るい話ばかりしないでいてくれるのがありがたい。羽はもう折れないぜ、もともと付いてもいないぜ。

嫌なことや辛いこと、苦しいこと、逃げたいことの全部から目を背けることがないから、自分と曲の距離が近いように感じる。なんで今の気持ちとぴったり合うんだろうと思えば、それは藤原基央の魔法。

 

 

 

簡単にですが少しだけBUMP OF CHICKENBUMP OF CHICKENたる所以について掘ってみました。

"望遠のマーチ"はカントリーチックな昔のBUMPとキラキラした今のBUMPが融合して、彼らも一歩ずつ着実に進んでいるけど根っこの部分は変わらないんだと思わせてくれる。

 

 

今のBUMP OF CHICKENに対して不安があるとすれば、活動のペースくらいのものだ。それだけ彼らの音を信頼している。いつもありがとう。