鯉の滝登り

好きなものを、好きなように、好きなだけ。

ヒトリエ主催ツーマン公演 「nexUs」 Vol.4 w/UNISON SQUARE GARDEN [キュレーター:wowaka]

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お久しぶりです、赤坂BLITZ 改め マイナビBLITZ赤坂さん。しばらく行ってなかったらマイナビネーミングライツ取られてた!笑

就活・転職活動中だったら絶対行きたくない箱(行くけど)。

 

さてさて、ヒトリエの自主企画nexUsの第4弾。ゲストはUNISON SQUARE GARDEN

今回はwowakaさんがキュレーター。キュレーターって言葉使うのいいですよね。美術館とかの所謂「選定員」みたいなやつなんですけど、ただ単に「今回はwowakaセレクトです!」みたいに言うよりはるかにかっこいい。

 

今回はUNISON SQUARE GARDENがまだツアー中ということもあって、あまり曲に触れるとネタバレしてしまいそうなので深掘りはしません。短めに感想だけ。

 

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あまり時間がなかったのでシンプルにDotch-Tホワイトのカラーで。グッズも可愛かったなあ。

 

 

この対バンが発表されたのは昨年の12月上旬。幕張の前にこれがあったか!!と興奮するUNISON SQUARE GARDENファン。以下、開催発表時に出されたwowakaさんと田淵さんのコメント。

 

ヒトリエwowakaコメント
ヒトリエ主催、nexUs vol.4、今回は僕wowakaの企画です。赤坂BLITZUNISON SQUARE GARDENと!やります。いま日本で一番僕自身が見たいツーマンでもあります。実現しました。よろしく。

wowaka


UNISON SQUARE GARDEN 田淵智也コメント
4年前くらいにYouTube動画で偶然聴いたのが「モンタージュガール」でした。
その時期はバンドが次から次へとトレンドとして世に送り出される風潮が特に強かった記憶があるのですが、そんな中で「唯一無視されてた領域をカバーするバンドが出てきた」と戦慄したのを覚えています。
その「領域」というのを無理やり説明すると、楽曲構成とそれを実現する演奏技術、二つにおける偏差値の高さです。

ワンマンライブを観に行ってもその感覚は同じでした。加えてwowakaくんがあまりにも愛おしく見える。ファンも全員がそう思っているのが空気として伝わってくるライブでした。

他の人には真似できない領域に平気な顔して踏み入れるバンドがいる。
僕はそれをロックバンドと呼びたい。
ロックバンドにもらったステージ、派手にやります。

田淵智也

(ヒトリエ オフシャルサイトより)

 

変な表現だけど、真面目な対バンって好きなんですよね。その熱量や思い入れにこちらまで感動してしまう。

 

 

19:00定刻開演。まずはゲスト、UNISON SQUARE GARDEN

田淵さんが着てたTシャツで泣きそうになる。デザインはここでは載せませんので知りたい方はTwitterなりなんなり調べてくださいまし。個人的に聞いてくださればお伝えします!

偶然かもしれないけどメディアを上手く使ったなあと思うし、何より発想がただのファンで好きすぎる。"RUNNERS HIGH REPRISE"を聴きながら余韻に浸ることにする。あの人のこういう所が好きだ。

 

 

大体UNISON SQUARE GARDENが対バンゲストで呼ばれるときは50分でセットリストが組まれている。今回も然りだった。

 

斎藤「MCなし!」

 

これでニヤニヤするのってユニゾンファンくらいなのでは、と思うけれど、曲をひたすらやってくれるライブってめっちゃかっこいいですよね。

 

セトリは記事の最後に付けてます。

全12曲、結構攻めたなあ。Dr.Izzyツアーの再来のような、新しいアルバムのリリース前に「こんな素敵なアルバムがあってですね」という主張のような。

 

天国と地獄のイントロでUNISON SQUARE GARDENです!」って言ったの好きすぎた。

オンドラムスタカオスズキ→セッション→"fake town baby"の流れ、ワンマンかと思うくらいものすごく迫力がありました。

貴雄さんのスティック投げ→次のスティック出す の流れがスムーズすぎる。職人技。

 

斎藤「次はヒトリエ!」

 

 

 

転換を終えてヒトリエのアクト。

新宿ロフトで1回観たことがあるのだけど、ちゃんとライブハウスで観るのは初めて。

 

wowakaさんのMCよかったなあ。「今日は俺の日だ!」はめっちゃ楽しそうだったし、「俺UNISON SQUARE GARDENは世界一格好良いバンドだと思ってる。本当に尊敬してる」「彼らのかっこよさには嘘がない」「今日のツーマンで、バンドでやりたかった夢がひとつ叶った」なんていうUNISON SQUARE GARDENへの最大級の愛情を言葉にしてくれて嬉しかったです。冷静なイメージがあったから、熱量をぶつけてくれて感動した。

アンコールのときの「ユニゾンみたいにかっこいいバンドになりたくて自分たちなりにかっこいいバンドを目指してやっているけれど、少しは近づけているでしょうか」で泣く。自分たちなりに、っていうのが素敵だなあ。

 

個人的にラストの"トーキーダンス"が好きでした。米津さんの"ゴーゴー幽霊船"と空気を分かち合ってる感じがあってね。ボカロ出身者同士ですし。わたしはボカロ通ってないんですけど、それでも心に響くし、純粋に楽しいと思える音楽って素晴らしい。

 

ヒトリエものすごくかっこよかったのだけどUNISON SQUARE GARDENが本気出しすぎててあまりにも無敵だったので、今度は是非ワンマンを訪れたい。

 

 

 

ヒリヒリしたー。最高の時間をありがとうございました。またどこかで交わることを願って。

 

 

ヒトリエ nexUs Vol.4 w/UNISON SQUARE GARDEN セットリスト

UNISON SQUARE GARDEN

01.天国と地獄
02.サイレンインザスパ
03.10% roll, 10% romance
04.CAPACITY超える
05.等身大の地球
06.マスターボリューム
07.8月、昼中の流れ星と飛行機雲
08.フライデイノベルス
09.(ドラムソロ~セッション~)fake town baby
10.シュガーソングとビターステップ
11.オリオンをなぞる
12.Cheap Cheap Endroll

 

ヒトリエ

01.アンハッピーリフレイン
02.踊るマネキン、歌う阿呆
03.インパーフェクション
04.らんらんと泣いて
05.イヴステッパー
06.るらるら
07.(W)HERE
08.ローリンガール
09.絶対的
10.シャッタードール
11.ワンミーツハー
12.センスレス・ワンダー
13.アンノウン・マザーグース
en.
14.SisterJudy
15.トーキーダンス

米津玄師 - fogbound 武道館2日目(1/10)

アルバムBOOTLEGリリースと共にスタートしたツアー「fogbound」が1/10をもってついに完結した。追加公演でありファイナルとなった武道館2日目のライブを簡単にレポートします。ミスも散見されるとは思いますが言ってしまえばただの感想文ですので、その爽やかな笑顔でスルーしてあげてください。

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個人的に武道館というのは「やっと辿り着けるステージ」だと思っていたので、若手がここでライブをすることやツアーの1公演として組み込まれることに対してはどちらかというと否定的な立場でした。この姿勢がたった2時間で見事に崩壊することになるのですが、その話はまた後ほど。まずは当日のレポートから。

 

 

 

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久々の武道館スタンディング。

17:30までに集合するようにticket board経由でお知らせが来ていたので待機。外で待っていてもそこまで寒くなかったのでウルトラライトダウンの優秀さに感謝。

誘導スタッフさんの統率力がすごい。厳重に、しかし手際良く列が進んでいく。今回電子チケットだったのだけど、自分のブロックに入るまでに4回提示しました。

 

今回のブロック割はA〜Fで、配置は以下の通り。

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今回Bブロックだったのですがセンターブロックかつ前方というめちゃめちゃいい場所。ブロックの中でも後方の人が少ないところで待機。

 

前日のレポートを読んでいて、マイクを落としたことや"ナンバーナイン"の2番歌い出しを飛ばしたことに戸惑う声が見られ、この武道館公演は初米津ライブの人が多いのかなという印象。もちろん何度も足を運んでいる人もたくさんいましたけどね。BOOTLEGでのブレイクを改めて感じました。

 

 

 

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ステージ上方には鉄骨が無造作に張り巡らされている。開演前は割と無機質に見えたけれど、アクトが始まると星と星を繋ぐ線のような柔らかさに変わった。鉄骨の後ろには三角形や平行四辺形のミラーがそれもまた無造作にあった。ライトを反射させたり、演者を映し出したり、演出の美しさに花を添えていた。

 

バックスタンド席には黒い布が掛けられていて、開放はなし。当日券の人は1階か2階の最後列だったのかな。

 

バスドラムにはお馴染みのNINMARIマーク(堀さんのInstagramより)。

 

会場の至る所にカメラが。最初はテレビ用かなと思ったが、19:00に流れた場内アナウンスの直後に下手前方からクレーンカメラが伸びてきた。円盤化ありそう。

 

開演前SEは結構興味深い曲たちが出揃っていたけれど、1番印象に残ったのはBUMP OF CHICKENの"サザンクロス"かなあ。

 

 

 

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19:05 開演

20:40 本編終了

21:03 全編終了

 

開演が5分遅れだったがなんせ武道館公演なので想定内なのだと思う。各地での公演よりもアンコールが1曲多かった上にスペシャルゲストも来たため(後述)、約2時間のアクトとなった。

 

 

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米津さんは白GOD Tシャツの上に白シャツを羽織り、ヒョウ柄のパンツを履いて登場。靴はグレーっぽいスニーカー。柄はよく見えなかったが揺れるタイプのピアスもしていた。

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米津玄師 挑戦的ツアーが大団円、ファイナル武道館に菅田将暉がサプライズ参戦 撮影:中野敬久

 

お馴染みのサポートメンバーの服装は以下の通り(堀さんのInstagramより)。中ちゃんの金髪いまだに慣れない。あと各オフィシャルレポで中島宏士の「士」の字が毎回無視されてるのめっちゃ気になる。

 

 

 

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19:05、会場は一瞬で暗転し、サポートメンバーの中ちゃん・堀さん・すってぃーが登場。少しあけて米津さんが登場。

 

1曲目はツアータイトルでもある"fogbound"。この曲でコラボした池田エライザちゃん来るかなあと思っていたけど、1曲目からゲストありだったらあまりにいきなりすぎるからこれでよかった気がする。相変わらずの歌の上手さに感嘆。CDのクオリティをナチュラルにライブへ持ち込める方って本当にすごい。

 

"砂の惑星"のイントロがかかると米津さんが観客に向けて挨拶。

米津「どうも米津玄師です!武道館、fogbound、 今日はよろしくお願いします!」
2番に入るあたりで米津さんが中ちゃんにピースしてて楽しそうだった。《天空の城まで僕らを"導いてくれ"》→《連れていってくれ》の歌詞替え。

 

"ナンバーナイン"。何度かトップバッターの役割を担うことが多かったこの曲はやはり観客の期待を高めるのにぴったりだ。過去に思いを馳せるこの曲が、未来の美しさを見せてくれる。

米津「ありがとう」


すってぃーがクラップを煽る。アルバムのスターティング・ナンバーの"飛燕"。アコギが武道館の空間に映えていて素敵だった。あたたかいのに近未来的で不思議。

2番Aメロですってぃーがものすごい笑顔で中ちゃんを指差し。中ちゃんも胸を張ってそれに応える。堀さんも2人とアイコンタクト。


"春雷"。キー替えあり。イントロから自由に踊って魅せる米津さん。キメのところを両手でのったり、アウトロの吐息を聴かせたり最後の1音で上手側を向いたり、MVを想起させる動きをしていた。その場で小さくツーステップ踏んでいたのもいとをかし。

床面の映像がドームの鏡面に映されていて、アリーナもスタンドも楽しめる演出。


セッションからの"かいじゅうのマーチ"。武道館が夕陽に照らされているような演出に心があたたまる。《あなたと一緒がいい》というフレーズをこれだけ大勢の前で切実に歌い上げてくれたことに感動した。


"アイネクライネ"もMVを思わせる美しい照明。《消えてしまいたい》のところを《死んでしまいたい》と歌詞替えしていた。意図的なものかどうかは本人のみぞ知るところではあるのだが、その部分の下コーラスをしていたすってぃーが一瞬顔を上げて米津さんの方を見たのは確認できた。


この日のセットが一番活かされたであろう"orion"。星空を思わせる照明にロマンチックなサウンドが絡んで会場を包み込む。今シーズンの「3月のライオン」のOPを担当しているUNISON SQUARE GARDENのコンポーザー・田淵智也が曲を書くにあたって「純粋以外のものは許されない」という前提を自分に課したと述べていたが、このアニメに対する米津さんの姿勢にも同じような雰囲気を感じた。

 

米津「元気?...ツアーfogbound、武道館、2日目、最終日、22公演まわって最後ですよ。なんかね、今日も5000人?...もっと多い?...まあそういうね、いろんな人が来てくれるのは本当にありがたいですね。ありがたいありがたいありがたいありがたいありがたい...今日もありがたい1日になったらなと思います。なんたって最終日ですからね、もう明日なんてどうでもいいってくらい、今この瞬間が人生で最高だっていうのをね、私、体験したいんですよね!!体験させてください!!ついてきてくれますか?」
客「いぇー!」
米津「ついてきてくれますか??」
客「いぇー!!」
米津「ついてきてくれますか???」
客「いぇー!!!」
米津「"LOSER"!!!」

 

いつもみたいに「ついてこれんのかなあ?」じゃなかったけど、会場のボルテージが最高潮に達したところで"LOSER"。身体をくねらせ、どこか挑発的で妖艶な視線を観客に向ける。

《中指立ててもしょうがないの》のところ、大宮のときは客席に向かって中指立ててるんだと思っていたのだけど、今日見たら立ててたのは薬指でしたね。真似出来ない。

みんなで手挙げるところ、手をキツネの形にしてたの可愛かった。

辻本さんについては後述(コラボゲスト)。

 

休ませることなく"ゴーゴー幽霊船"。最初の《1.2.3.》直後にテープキャノン発射。赤青2色の銀テープが武道館を舞う。セットリスト中で唯一のdiorama曲でありながら、その盛り上がりは相当なものだった。間奏ではすってぃーがクラップを誘う。

 

"爱丽丝"BOOTLEGの中でもバンド色の強いナンバーだが、ライブ常連曲に挟まれても非常にクールに決まっていた。曲を作る際に携わった矢尾拓也さん(Dr.)も感慨深そうに一言。

 

 

勢いはまだまだ止まらない。"ドーナツホール"だ。Aメロで米津さんは、左耳のあたりでLOSERのジャケットに書かれたハンドサインを繰り返すクラップをしていた。あれは意図的だったのかな。


イントロを長めにとって"ピースサイン"。Aメロのクラップがかなり浸透していた印象。

《さらば 掲げろピースサイン》でみんなが思い思いのピースサインを掲げる光景が本当に美しくて、毎回鳥肌が立つ。

 

"Nighthawks"。米津さんの背中を押してきたアーティストや楽曲たちに見守られながら音を鳴らしているようなあたたかさと凛々しさがあった。オマージュを自分のものにしている。

 

ステージ前には紗幕スクリーンが降りてくる。"love"。今ツアーはもちろん、7月に行われた「RESCUE」でも使用された加藤隆さんによる作品が映し出された。

《I love you》のところ、全身を震わせながら魂を込めて歌っているのがすごく伝わってきた。

映像で気になるところがあって...というのも、大木に過去のアルバムを想起させるものが並んで出てきていたように思った。dioramaの街並みに明かりが灯り、YANKEEの鹿髑髏に花が咲き、Bremenの鶏。過去を踏まえた未来への"love"、しかと受け取った。

 
感動の嵐が起きたまま、その空気を包み込むようなソロバージョンの"打上花火"。米津さんが歌うと季節感よりも切なさや慈しみが前面に出てくるから不思議だ。本当に美しかった。


個人的にアルバムで1番BOOTLEGを象徴していると思っている"Moonlight"。米津さんなぜか出だしを歌わず、《説明がつかない》から入る。しかも次のフレーズに行くと思いきやまた《あなたこそが》から入る。動揺したのかな。

この曲に関しては菅原さんに触れずして語ることはできないので、後述(コラボゲスト)。

 

"灰色と青"ももちろん後ほど(コラボゲスト)。アルバムのエンディング・ナンバーで本編を終えた。

 

 

アンコールで再びステージに登場。紗幕スクリーンの後ろに立った米津さんは"ゆめくいしょうじょ"を披露。映像は"love"と同じく加藤隆さん、内容は「RESCUE」のときと同じ。ほぼアカペラになる部分がいつも以上に感情のこもった歌声だったので、思わず立ち尽くすほどに感動した。

 

ここで初めて長めのMCをした米津(後述:アンコールMC)。その後過去の自分とこれからの自分を見つめるように、現在の居場所を確かめるように、"Neighbourhood"を歌う。

 

年内の公演はここで終わっていたのだが、武道館では"アンビリーバーズ"が待っていた。会場の揺れに合わせて米津さんも飛ぶ。素晴らしい決意表明とも言えるラストナンバーでこのツアーを締め括った。

 

 

 

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10日は特にツアーファイナルということもあり、多くのゲストを迎えた。

まずは"LOSER"。アクト中にMVのダンス指導をした辻本知彦さんバラクラバ帽をかぶって下手側から勢いよく登場。縦横無尽に跳ねながらリズムの掴めないステップを披露。米津さんが「師匠」と慕う辻本さんは本当に華麗にダンスしていて目を奪われた。曲終わり米津さんは辻本さんと背中合わせになり「ハッハッハッハー」と笑う。辻本さんは米津さんの胸をぽんと叩き、手を振りながら下手袖にはけていった。

 

そして"Moonlight"。ダンサーの菅原小春さんが駆けつけた。昨年辻本さんと菅原さんコラボしてましたよね...本当に豪華。

向かって右側に菅原さん、左側に米津さん。お互い向かい合っていて、その距離は2mもないくらい。最初踊らずじっと米津さんを見つめていた菅原さん。その視線にやられたのかわからないけれど歌の入りをミスる米津さん。

セクシーで美しい空間に息を飲んだ。

 

そして本編ラスト。

最終日だからと米津さんに紹介され登場したのは菅田将暉くん米津さんは菅田くんと握手。

 

米津「BOOTLEGというアルバムの"灰色と青"という曲は、彼がいなかったらできなかった曲であって、今回みたいな大きいステージで、初めて2人で一緒に歌えるなんて本当に光栄ですね。この日のために作ったんじゃないかと思うくらいです。...じゃあ菅田くん」

 

会場には「鬼ちゃーん!」「校閲ー!」など歓声が飛び交う。

客「フィリップー!」
菅田「笑。まさかここで自分がやった仮面ライダーの役名呼ばれるとは思わなかった笑。
皆さんこんばんは、菅田将暉です。実は今日2018年初仕事でして」
客「あけおめー!」
菅田「あけおめ。寝たり餅食ったりしてたらマネージャーさんに『菅田さんお仕事ですよー』って。来てみたら武道館だった笑」

 

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米津玄師 挑戦的ツアーが大団円、ファイナル武道館に菅田将暉がサプライズ参戦 撮影:中野敬久

 

生コラボはツアーでも今日だけ。非常に貴重な時間でした。片手ポケットに突っ込んで歌う菅田くんが最強にかっこよかった。

 

曲終了後、米津さんと菅田くんは握手&ハグ。

米津「ありがとうございました米津玄師でした。(菅田くんを指しながら)菅田将暉でした!」

 

 

 

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アンコールMCだけなんとなく。

 

米津「メンバー紹介してもいいですか。ベース・須藤優さん。ドラム・堀正輝さん。そしてギター・中ちゃーん」
客「(歓声)」
中島「いやー昨日喋りすぎた笑。長く喋った上にすべるっていう」
米津「人の公演であんだけ喋り倒す人なかなかいないよ。...じゃあ中ちゃん、今日の公演の感想を、簡潔に」
中島「皆さん、ありがとうございましたー!」

この幼馴染相変わらず仲良し。

 

米津「えーそして、武道館公演ということで、スペシャルゲストにも来ていただきましたね。まず"LOSER"は僕の師匠でもある辻本知彦さん。"Moonlight"、菅原小春ちゃん。そして"灰色と青"はコラボした菅田将暉くん。皆さんもう一度大きな拍手を」

菅原小春「ちゃん」って呼べる米津さんの凄さよ。

 

米津「えーとこのツアーfogboundっていうのは、11/1にBOOTLEGっていうアルバムのリリースと同時、まったく同じ日にスタートして。でまだ作品がみんなに届き切ってない状態でスタートしたからもちろん不安もあったけど、なんとか今日に辿り着けました。22公演?長かった気もするし、一瞬だった気もする。その間にほんとにいろんな人たちが来てくれて、いろんな人たちの顔だったり声だったり。いろんなものが自分の中に確かに残っている感じがあって。それが頭だったり、心だったり、お腹だったりに溜まって、沈殿して。それが僕を作っていってる感じがしてて、それでまた新しい自分になっていくんだろうなっていう予感があって。最終的にはありがてえなっていう、それしかないです。今日もいろんな人がね...5000人?」
客「15000!」
米津「え、15000人!?3分の1で見積もってたのか笑。あんまりそういうの気にしてなかった笑。...でその15000人って一括りの数字で言ってしまうと何だか心許ない感じがして、15000対1ではなくて、あなたと、あなたと(指さしながら)1対1が15000個あるような、そうでありたいと思います。15000っていう、その数字だけで見てしまうと物凄く心許ないけれど、僕の中では1対1が15000通りあると思っています。
徳島...徳島っていう片田舎があってそこで18歳まで育ったんだけど、自分の音楽の根底にあるものはその18年間で形作られたと思っていて。何もなくてずっと早くここから逃げたい、遠くへ行きたいという気持ちがあって、片田舎だから理解してくれる人もやっぱりいなくって。遠くへ行って、自由に俺の音楽をやりたいと思っていて...言ってしまえばそれは『遠くへ行きたい』ってことだったと思うんだけど、それが俺の中で音楽の理念みたいなものになっていて、その『遠くへ行きたい』っていう思いに生かされて来たと思うんだよね。
あれ、何の話しようとしてたんだっけ笑。
あなたが聴いてくれることによって自分の音楽は完成します。ほんの少しでもいいから自分の音楽を通して、あなたの心の中に居場所が欲しい。子供の頃からずっと『ここにいていいんだろうか』っていう気持ちが強くあって、ずっと悶々としている自分がいて。それで音楽を作るようになって、今日ここに15000人、だいぶ少なく見積もってしまったけれども笑、みんなが来てくれている。これは少なからずみんなの中に米津玄師の居場所があるということで、こんなに嬉しいことはないです。こんなに音楽をやってきてよかったなと思うことはない。だから、これからも誰も聴いたことがないような、自分にしか作ることができない音楽を作ることによって、あなたとおしゃべりがしたい。そういう気持ちが今ものすごく強くあります。今日は本当に来てくれてありがとうございました」

このMCを聞いて多くの人が藤原基央(BUMP OF CHICKEN)の顔を思い浮かべたと思う。米津さんもファンであることを公言しているし、「〇通りの1対1」「あなたの心に居場所が欲しい」、このMCを知らないわけがない。

 

ただこれは単にオマージュと笑っていい気がしない。BOOTLEGというアルバムを作るにあたって他者と積極的に関わってきた。自分の音楽を他者に託すことによって、彼は自分の居場所を探そうとしていたのではないだろうか。アルバムのリリースとツアーにおいて自分の音楽を通じていろんな人と交流し、辿り着いた武道館で見つけたもの。それは「米津玄師としてどうありたいか」という問いへのアンサーだったのだと思う。オマージュを経て、その中に本当の答えを見つけた。わたしはそう捉えた。

だからもう何度も耳にしたはずのMCも一言一句を聞き逃すまいと必死だった。あれは紛れもなく米津玄師自身の言葉だった。

 

 

 

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以前よりも本当に喉が強くなったなという印象。飛ばしすぎて中盤で声が掠れることがなくなった。場数を踏んで調整が出来るようになったのもあるだろうし、彼自身のトレーニングの賜物でもあろう。そして相変わらず歌のクオリティが高い。

 

前のツアーのMCで「アンコールは茶番だ」みたいなことを言っていた。実際本編までにBOOTLEGの曲は全て出し切った上に、"アンビリーバーズ"を除いては2曲ともカップリングという米津さんらしいセットリストだった。スタンスを貫いているのは清々しい。

 

また今回の武道館公演は追加公演かつファイナルであったが、いい意味でツアーの1公演、いい意味で特別なファイナルになった。ホール公演では無かったテープキャノンやコラボゲストもありつつ、照明はそのままでセットリストもラストの1曲追加のみ。

 

個人的に武道館をツアーの1公演に組み込むのが好きではなかったし、若手がここでライブをするのもそこまで嬉しいと思えなかった。米津さんのツアーに武道館公演が追加されると発表されたときも正直なところ不安が大きかった。今まで彼は片手で数えられるくらいしかツアーをしていないし、その公演数も片手で数えられるくらいだった。そしてまだ26歳。もうやってしまっていいのだろうか。

 

公演を観て思ったのは、「そのときが来たらやるべきだ」ということ。動員力が足りないと流石に無理があるが、その地を演者にとっても観客にとって思い出の地に出来るのであれば、積極的にやっていくべきだと思った。実力はマストとして、若手だからまだ早い〜と観客がごちゃごちゃいうのは違うかも。

 

大宮公演で米津さんは「武道館に対して特に思い入れはない」と言っていた。それでもどこかで、ここでやれるという自信があったのだと思う。そして見事やりきった。

 

それでいいじゃない、と思える自分に驚く。2時間でここまで考え方が変わってしまった。米津玄師こわい!

 

 

 

MCにもインタビューにも米津さん自身の欲がだんだん見えてきた。他者との関わりを通じて自分の輪郭がはっきりしてきたのだろう。

 

音楽はつづく。まだ終わらない旅が無事であるように。

 

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1/10(水)米津玄師 fogbound 武道館 セットリスト

1.fogbound
2.砂の惑星
3.ナンバーナイン
4.飛燕
5.春雷
6.かいじゅうのマーチ
7.アイネクライネ
8.orion
9.LOSER
10.ゴーゴー幽霊船
11.爱丽丝
12.ドーナツホール
13.ピースサイン
14.Nighthawks
15.love
16打上花火
17.Moonlight
18.灰色と青
en.
19.ゆめくいしょうじょ
20.Neighbourhood
21.アンビリーバーズ

 

2017年 わたしのライブ録

サンタクロースがあっという間にロヴァニエミに帰り、酉が戌を呼び始めた今日この頃。納まらない仕事を無理やり納めてなんとか休みに入ろうと奮闘する皆さん、そもそも休みなんて存在しない皆さん、年末年始恒例・親戚の集いに気を揉む皆さん、アルバイトに奮起する皆さん、おつかれさまです。

 

 

One roll, One romance札幌公演のライブレポートを「よいお年を」で締めたわけですが、そういえば今年をおさらいしていなかったなと。振り返るのは性分じゃないなんてとんでもないので番外編です。

本当はCDのランキングとか書いた方がいいのかもしれませんが、年々購入するCDの数が増えていてさすがに順位付けできませんでした。1年間でリリースされた楽曲にランクを付けるって結構難しいですよね。わたしには無理でした。

そもそも人のランキングって興味あるのかな。好きなアーティストの楽曲がランクインしてるかどうか確認するくらいじゃないのかなあ。

 

 

そんなことはさておき。

早いもので年末、せめて今年行ったライブだけは想起しておこうと思いました。2017年はワンマン33本、対バン13本、イベント2本、フェス3本の合計51本。3-7月はゆるゆる就活してたので泣く泣く諦めたライブも多かったです。次年の就活生には「実際に職に就けるのは1社でしかないのだから、本当に行きたいライブがあるならライブを優先しましょう」と伝えたいですね。結局就職しないのであんまり参考にならないでしょうがね。

 

 

2017年、「わたしの」ライブ録です。読んで一番楽しいのは間違いなく筆者なのですが、どこかの部分で思い出を共有できれば幸いです。ブログに書き残したライブだけさくっと。

 

 

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1月、実家での年越しとラブレター

2016年ラストライブをUNISON SQUARE GARDENのワンマン(Dr.Izzy@沖縄)で締め、久々にカウントダウンライブへ行かない年越し。CDJ30日は行きましたがUNISON SQUARE GARDENのアクトがあまりに良すぎて、思えば2017年はあの追試をずっと受けてるような感覚だったなあ。

 

新年1発目のライブは1月下旬。今年だいぶお世話になったthe pillowsの自主企画Shoegazer speaker in swanky street」。ゲストはもちろんUNISON SQUARE GARDEN。田淵さんによるthe pillows(さわおさん)へのラブレター"RUNNERS HIGH REPRISE"もこの日初披露でしたね。

 

数日後にfun time HOLIDAY6のFC当落発表があって見事札幌当選。このときはまだゲストバンド発表されてなかった。

 

 

2月、久々の岐阜と山田孝之

2月はLEGO BIG MORLとの対バンから。club Gにしばらく行っていなかったのでやっと機会が巡ってきてよかった。ほぼ同期の対バンもバチバチで良きかな。

 

fun time HOLIDAY6の初日が4/21だから、その2ヶ月前にはゲスト発表されるかな?と思っていたらビンゴ。メンツが良すぎてほとんどの公演に行きたい以外の感情を失う。

 

そして念願のフジファブリックワンマン。イベントや対バン、フェスではもう何度も観ていた彼らだけど、やっとワンマンライブと予定が合いました。

すごくゆるい雰囲気だったけど、やっぱり彼らにとって中野は特別な場所なんでしょうね。いろいろ考えさせられました。ダイちゃんと総くんのギター上げ下げめっちゃカワイイ。

 

 

3月、待ちに待った対バンと無敵のスリーピースロックバンド

現在FCに入っている2バンドの対バン。ダイナソーに呼ばれるだけでも嬉しいのに、セッションまでしてくれて涙が止まらない。田淵さんと林さんのツーショット、しっかりと目に焼き付けました。

クローバーの上ハモまた聴きたいなあ。

 

あまり日を置かずにLIVE HOLIC。9mmやandropなど、めっちゃ好きだけどしばらくワンマンに行っていなかったバンドを観ることが出来て嬉しい。特に9mmは滝さんが復活するまでワンマンには行かないと決めていたから、今の9mmをしっかり見つめる機会を貰ってよかったなあと。

大トリにUNISON SQUARE GARDEN。TOTALFATのクボティが「バンドマンは全員ユニゾンのライブを観ろ!」と大絶賛していたけど、本当に殺気全開の誰も寄せ付けないアクトでした。圧巻のパフォーマンスってこういうことだ。来年のLIVE HOLICにも出演が決定したので楽しみにしたい。

 

 

4月、REPRISEと新木場

そして名古屋。2年前兵庫でやった802の対バンの再演。キュウソのユニゾン愛が伝わってきて素敵な対バンだったなあ。

 

そしてやっとfun time HOLIDAY6開演!

本当は札幌がテナー予想だったんだけど(いつか対バンしてね)、the pillowsだったのがまた嬉しくて嬉しくて。どエロい"パーフェクト・アイディア"一生忘れません。この公演で"RUNNERS HIGH REPRISE"の音源化を知る。

 

Suchmosのワンマン。すごい倍率だったので行かせてもらえて嬉しかった。本当は新木場STUDIO COASTが苦手なんです。荒れやすい・上手側しか扉がないっていうたった2点の理由で。

でもこの日はフロアで一歩も動かずパーソナルスペースも十分に確保して観ることができたので、新木場を少しだけ好きになりました。

 

 

5月、濃厚なGWとラストとベテランのライブ

就活生とはいえGWは企業も休みでしたからライブ詰めてやりましたよ。ftH6は1公演しか行かないと決めていたはずなのに新潟。LIVE HOLICのandropが本当に良くて、行かずにはいられませんでした。

田淵さんのベースが壊れて両手でマイク握りしめながら大熱唱したの今でも鮮明に覚えてる。トラブルはない方がいいけど、あれはかっこよかったなあ。

 

新潟から帰ってきて次の日フェス。アホofアホ。ビバラ2日目は好きなアーティストが集結していて、ぜひ来年もこういう日割りでお願いしたい。またも大トリを任されたUNISON SQUARE GARDEN、痺れた。

 

そして1日空けて同じ会場にてスガフェス!

こんなに私得なメンツのフェスなんてしばらくないと思う。ポルノグラフィティの圧倒的な歌唱力とスガマニア感よ。スガさん改めて本当におめでとうございます!

 

そして更に次の日。パスピエのワンマン。

これが矢尾さんのいる最後のパスピエワンマンになるなんて知りもしなかったから、回想するのがちょっとだけ苦しい。MCでナリハネさんが「今日はお知らせできることないんだけどね」って微笑んでいたのを思い出すと胸が痛くなる。新生パスピエのライブはまだ観ていないので、来年が楽しみ。

 

 the pillowsのワンマン。1ツアーおきくらいに参加してるんだけど、いつ観てもすごいなあと思う。さわおさん見てると無条件でときめいてしまう。

 

fun time HOLIDAY6、ゲストバンドはSCOOBIE DO。久々のスクービーによるライブは圧巻だった。ひたすらに楽しい。"アウェイ"が聴けたのは嬉しかった。田淵さんもそうだけど、コヤマさんが「君」って呼びかけてくれるの本当に好きだなあ。タイムアンドマネーアンドソウルのくだりもぐっとくる。

 

バイン先輩との対バン。ライブハウスは何百回も足を運んでいるけど、人生初の最前でした。初Baysideだったけど照明がすごく綺麗。

初めて最前を取った感想ですが、マイク目の前だったので田淵さんを直視できませんでした(見てないわけではない)。でも普段は見えない3人の足元や機材の踏み方を見ることが出来たのでよかったです。
絶対来ないと思っていたマイク前の狭いスペースで膝曲げながら弾いてくれて感動しました。めっちゃかっこよかった...

バイン×宏介さんも観れて最高の夜でした。

 

 

6月、ねがいりとアナザーワールドとhimawariと徒然モノクローム

2days風で2daysじゃない、クリープ×ユニゾンの2日間。緊張感が物凄く伝わってきて、ものすごく震えた対バンでした。やっと交わったと思えばまたそれぞれの世界へ。次はいつになるやら。

 

月末はミスチル、久々の東京ドーム、終始泣いてました。素敵すぎるセットリスト。思い出しただけで涙が...やっぱりあの4人はPOPSAURUSだなあと強く感じた一夜でした。久々に「友達と行くライブ」だったんだけど、選んだ相手が正解だったなあ。たまにはいいよね。

 

翌日はZepp DCでフジファブリック×UNISON SQUARE GARDEN。ユニゾンの対バンならではの殺気が通用しない相手なのでどうかなと思ったけどひたすらに楽しかった。"徒然モノクローム"大好きだから嬉しかったですね。このライブ後からユニゾンが潜る。

  

 

7月、米津玄師とTRICERATOPS

今回ばかりは本当に行けないと思った。持つべきものは友ですね。感謝。

2日間というほんの一瞬のワンマンだったけれど、「はうる」までの彼と明らかに違っていて震えた。ずっとホールで見たいと思っていたので叶って嬉しい。

このライブの開演時に「One roll, One romance」のFC当落が発表されていて、終演後そわそわしながら見たら出雲・東京1日目・幕張が当たってた記憶。

 

そしてTRICERATOPS豊洲PITが大好きすぎて、会場に入っただけでテンションが上がる。

一応ここでファイナル。もう20年もやってるんですねえ...こちらも改めておめでとうございます。 

 

 2日後、「AFTER PARTY」と題した記念公演を日比谷野外音楽堂にて開催。FCでチケットとったら最前ブロックでビビった。

CHABOさんや小田和正さんなどゲストが豪華すぎた。一度に観れる機会なんてなかなかない。

本当は父と行こうと思っていたのだけれどずっと体調が優れなかったのでやめました。この翌日に父が倒れてしまって9月くらいまで落ち着かなかったのだけど、今は一緒に散歩できるほど元気です。医療って凄いですよね本当に。

 

 

8月、SK-II

そんなこんなで行こうか悩んでいたフェスたちはチケットを取らず、あんなに「ユニゾンのライブがしばらくなくて乾涸びそう」と言っていたけれど、その分落ち着いて家族と時間を持てたので良かったです。

 

それでもやっぱりライブは観たい。宏介さんのソロ企画第2弾、「SK's Session 2」。宏介さんはもちろんのこと、日高くんも本当にかっこよかった。

新曲良かったのにまだ音源化してくれないんだなあ。彼が作る音楽はちゃんと彼の敬愛する音楽を踏襲している感じがあって好きなんだけども...今後に期待ですかね。SK-ⅢはNICOのみっちゃんじゃないかなあと思ってるんだけどどうでしょう。

 

 

9月、待ちに待ったイベントと唯一の夏フェス

8月にリリースされたシングル「10% roll, 10% romance」とタワーレコードの連動企画で、川崎CLUB CITTA'でのリリースライブに当選。久々のUNISON SQUARE GARDENに感極まる。今までも「ライブがないと生きていけない」なんて愛情表現のワンフレーズとして何度も口にしていたけれど、この日に関しては心からそう思いましたね。たかが2ヶ月、されど2ヶ月。

 

そしてやっとBUMP OF CHICKENのワンマンツアー「PATHFINDER」がスタート。やっと4人に会える!!!

今回のツアーはセットリストが久々にえぐい 。しばらくBUMP OF CHICKENから離れていた人にぜひ行ってもらいたいツアーだ。

もうそこにナポレオンジャケットはない。

 

翌日、幕張でBUMP OF CHICKENが2日目のライブをしている中、氣志團万博に行ってまいりました。しかし生憎の雨。昨年のラブシャほどではなかったけど、かっぱマストな状態。

MADISON SQUARE GARDENの愛称になぞらえたキャッチコピーとかつけてもらいながらド派手にやってくれてましたねえ。晴れバンドは晴れの中観るのが好きだけど。

 

そして「10% roll, 10% romance」のディスクレビューがROCKIN' ON JAPANに載ったのもこの月でした。嬉しかったなあ。

 

 

10月、ようやくのワンマンと最高のバースデー

いよいよUNISON SQUARE GARDENのワンマンが始まろうかという季節。直前にはSCANDALとの対バン 。めちゃめちゃ楽しかったけど、自分たちの写真うつりがいいものをアップするあたり女子だなあと思った次第である。可愛いから許す。

 

そしてそしてそして!!!ついに!!!なんと!!!UNISON SQUARE GARDENワンマンスタートでーす!!!

マイバースデー公演が出雲だったので行ってきました。キャパが今ツアー最小。

初めて1桁の整番を頂き最下手側の最前へ。最下手側って言ってもマイクの隣に人一人分しかスペースがないんですけどね。あまりの近さに挙動不審になったけど、田淵さんが宏介さんのエフェクター踏みに行くのとかこの日に気付けたのでよかった。田淵さんを真下から見上げることも脛が顔面に近付いてくることももう二度とないだろうし、素敵な誕生日になりました。

 

日を置かずしてBIGMAMA。やっと指定席で観ることができる。金井くんの件でここのところいろいろあって最近はBIGMAMAを聴けていないのだけど、状況は快方へ向かっているのかな。もう嘘はいらないよ。

 

 「One roll, One romance」お次は高崎。FLEEZも久々だったなあ。ステージが低いのであんまり前に行かないのがオススメ。

宏介さんがスピーカー?に乗ってそこそこ長い時間後ろを見渡してたのが印象的。

 

 

11月、ワンマンに行ける幸せを噛み締める

 BUMP OF CHICKENのライブハウスツアーにことごとく外れる。東京が新木場だったからまだ「仕方ない」で済んだけど、これが豊洲PITだったら泣き喚いてた。まあ仕方ないんですけどね。

 

米津玄師ワンマンツアー「fogbound」。ランキングは付けないと言ったものの、この公演のおよそ1週間前にリリースされたアルバム「BOOTLEG」は本当に完璧すぎた。この時代には珍しい売り上げ枚数にもそれが顕著に表れているし、とにかく聴いてほしい。

本当にいいワンマンだった。ライブの盛り上がりに引け目を感じてきた自分としては、米津さんのMCが嬉しかった。

 

ニゾンワンマンも遂に東京2days。東京はそもそも様々な地方の人がいるから、ノリ方もそれぞれの個性が出るよなあと再認識した一夜。にしても演者の名前で茶化すのは本当にダサいね。

 

宮城。キャパが変わってからは初の仙台PIT。宮城に行くといい思いしかしないのでこれからもなるべく行ける時は行きたい。お客さんも素敵ですよね。

 

大好きな豊洲PITでSuchmosのツアーファイナル。半年観ていなかったけど、成長に成長を重ねていて圧倒された。春頃のままどんどん表に出ていくことも出来ただろうけど、メンバーが自分たちの音にきちんと向き合った結果だと思う。

 

今ツアー1番の激戦、川崎CLUB CITTA'。いいライブだったなあ。斎藤・田淵が仲良すぎて困る。チッタはアクセスも作りも本当にいい箱だと思うので、またツアーやる時は川崎も切ってほしい。倍率は相当高いはずなので2daysで。

 

 

12月、Zepp祭りとライブハウス納め

12月はZeppしか行ってないですね。まずはBayside2日目。宏介さんのMCが秀逸すぎて思わず笑ってしまった。Bayside2回目だったけど、相変わらず照明も音も綺麗で好きな箱です。

 

名古屋2daysも行きましたが、ブログを書いていないのでカットします。the pillowsワンマン行きたかったけどチケット当たらず断念。

 

 

そして2017年ラストワンマン、札幌。

懸念していた天候も全く問題なく、気温もそこまで下がらず、非常に良い状態で訪れることが出来ました。

北海道のウェルカム感、他にあまりない特有の空気感ですごく好きなんですよね。何度思い出しても感動する。

相撲の話は果たしてアウトなのかセーフなのか。

懐かしの場所にたくさん行けてよかった。

 

 

 

以上、簡単な振り返りでした。

思い返すと1年はあっという間ですね。こんなに素敵なライブがたくさんあってもやっぱり自分の記憶力では忘れてしまうので、ブログ始めて良かったなあと強く思いました。

 

来年は既に6本のライブに行くことが決まっています。しかもUNISON SQUARE GARDENの上半期が忙しいらしい。素敵なライブにたくさん出会えますように。

 

 

皆さま素敵な年末を。2018年もどうぞよろしくお願い致します。

UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018「One roll, One romance」@Zepp Sapporo

※ツアーが来年の1月まで続くことを考慮し、セットリストのネタバレを避けて書かせていただきました。想像が出来ない程度の表現で記していこうと思います。いつもありがとうございます。

 

 

 

名古屋公演2daysの記事も書いてほしいというメッセージを何人かの方に頂いたのですが(本当にありがとうございます)、ライブレポについていろいろ考えていたので見送りました。追って書くこともないと思いますがブログは続けますのでどうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

さて、10月から始まったこのツアー。早いものでライブハウス公演最終日である。

 

12月に北海道公演を切るなんてなかなか強気だなあと思っていたが、さすが晴れバンド。前日入りしたが、飛行機は何の問題もなく飛んだし例年ほど寒くない。

 

 

北海道札幌市。街はイルミ中。

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個人的なことだが、長いこと住んでいた街である。トータル10年くらい。思い入れもなかなかに深い。「札幌に住んでいた」よりも「札幌で育った」の感覚に近いかもなあ。イギリスやベルギーと往復してました。

新千歳空港に降り立ったその瞬間からもうあちこちに思い出が転がっていて...この話はやめましょう。センチメンタルにピリオドが打てなくなりそうです。

 

 

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ミュンヘン・クリスマス市。札幌とミュンヘン姉妹都市なので毎年この時期に開催されています。大通公園2丁目ってところがコアな感じ出ていて好きなんですよね。個人的には雪まつりよりオススメです。ホットワインうまし。左のCITSジャケットみたいなワインの入れ物、底にはめ込まれたライトがビカビカ光ってて笑ってしまった。

お酒ダメな人もホットチョコレートやノンアルコールドリンクと美味しい料理で楽しめます!ぜひ。

 

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北海道神宮。円山のはずれに住んでいたので、このあたり散歩コースでした。この日は天皇誕生日だったため、行事の準備が進められていた模様。

2枚目の写真は六花亭の「判官さま」という神宮限定の焼きまんじゅう。そば粉を使用しているので香ばしさがすごい。無料で配ってるのすごくないですか(100円の日もある)。

近くにドライブスルーのスタバが出来てた。

 

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ひたすらに可愛い円山のエゾリスちゃん!やあ また会えたね こんばんは いやこんにちはだっけ

 

お昼はスープカレーを。

fun time HOLIDAY6札幌公演のときにSuage+を訪れたので、今回はBUMP OF CHICKENをなぞるSOUL STORE。12時前に行ったのに4組待ちという人気っぷり。

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勘で「チキンと野菜のカリー」を頼んだら図らずもチャマの投稿と同じものが。やったね。

めちゃめちゃ美味しかったです。野菜がたっぷりで、スープの質(さっぱり/濃厚)や辛さも選べて楽しかった!チキンの柔らかさが最高。

 

 

 

書き足りないけど長くなるので本題に戻りますね。Zepp Sapporo公演の簡単な感想です。

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時間

17:30 開演
19:06 本編終了
19:27 全編終了

 

 

防寒

今回はウルトラライトダウン+Tシャツ(ヒートテックなし)でトライしてみましたがめちゃめちゃ良かったです。札幌も極寒の日では無かったけれど、通用しました。この策にはいい点が3つありまして、まず圧倒的にあったかいんですね。ダウンってやっぱり強いよね。

そして中でかさばらないのが嬉しい。付属の袋に入れたら本当に小さくなるんですあれ。最近はBUMP OF CHICKENサコッシュを常備してるので、その紐に通すとお腹のあたりにスポンと収まる。素敵。普通の上着はやっぱり中のロッカーに入れた方がいいと思います。

さらに中で暑くならない!東京で見る時はヒートテック+Tシャツだったけれど、動くとすごく熱くなっちゃうんですよね。それも解消されて快適に過ごせました。

 

 

服装

【本編】
斎藤:内側が黒の白シャツ、黒ネクタイ、黒スキニー
田淵:紋章Tシャツ、ズタボロブラックデニム、オレンジ紐スニーカー
鈴木:ベージュセットアップ、白インナー、靴見えなかった

 

【アンコール】
斎藤:音楽隊Tシャツ
田淵:ScopemoonTシャツ
鈴木:上着脱いで他はそのまま

 

 

MCなんとなく

・久しぶり
「えー札幌のみなさんお久しぶりです、UNISON SQUARE GARDENです。北海道でワンマンって久しぶりだーよーねー...?いや、すまんかった笑!ということで今日はとても楽しみにしてきました。最後まで自由に楽しんでってくださいよろしく!」

 

・バッチバチに仲悪い
「皆さんご存知の通りUNISON SQUARE GARDENって3人バッチバチに仲悪いじゃないですか。でも札幌のおかげなのかな、昨日は珍しく3人一緒で、スタッフさんたちといくらを食べに行きました。あの『おいさー!』っていうお店。知ってる?あ、みんな知ってるんだ?そこで食べたいくらが美味しすぎて帰り際3人それぞれお正月用にいくら買いました。まあ東京に着いた途端ひとっことも喋らなくなるんですけどね。でも札幌にいる間は、メンバーを敬い、その有り難みと絆を感じて過ごしたいと思います!」

 

・時事ネタ(詳細は次章)
「アンコールどうもありがとうございます!いやーしかし田淵はさすがだね。演奏中にも時事ネタを取り入れててすごいなって思った。演奏しながら相撲をとるっていう笑。まあ僕も反応しない...無反応を決め込むっていう貴乃花親方の真似をしてたんですが...皆さま、伝わりましたでしょうか」

田淵さん爆笑してた。詳細は後ほど。

 

・来年
「いやー来年は楽しいニュースがたくさんあるといいですね。2017年最後のワンマンライブ、無事に楽しく迎えられています!今回のツアーは残すところ来年の1本で、1ヶ月くらい空くけどね、でそれまでにも2枚新曲が出てて...えーと今回は"10% roll, 10% romance"のツアーだったんだけど、ツアー中に更に新曲が2枚出るというみんなにはちょっと申し訳ない感じになってしまって、で更に来年の3月にも新曲が出ます!そのシングルの曲も作りながら他にもたくさん新曲を作ってて。その新曲がどれもめちゃくちゃかっこいいんです。なので来年もそのかっこいい新曲を皆さんの前で演奏できるように、また来ます!
…(田淵に)なんかいいお客さんだったね...あ、ごめんなさい内輪の話で」

 

・最後
「ありがとうございましたUNISON SQUARE GARDENでした!来年もまた来ます!…風邪ひくなよ!!」

 

 

斎藤田淵 はっけよいのこった

本編ラスト曲で宏介さんの背後にまわった田淵。まさかのギター下辺りにベースを通し、宏介さんの太ももあたりを抱え込みながら演奏。田淵さんは宏介さんの左から顔を出してた。楽しそうで良かったけど、意に介さず引き続ける宏介さんに軍配。それでさっきのMCですよ。本当に頭の回転早いなあ。

でこの話には2つおまけの話があって。

1つ目、上に書いたものが終わって田淵さんがコーラスに戻るとき、後ろ歩きしながら宏介さんにお祈りしてました。某会場でやってた手のひらを合わせるやつじゃなくて、指を組むタイプの。尊かったのかしら。札幌マジック。

そして2つ目。本編終わってはけるときに田淵さんのマイク前あたりで田淵さんと宏介さんがぶつかりそうになったんだけど、直後宏介さんがいたずら顔で田淵の腰あたりに手を回してタックルしてた。これが相撲の伏線だったんですね。素晴らしい取り組みでした。

 

 

感想あれこれ

アンコール登場時に指笛鳴らしてるお客さんがいて、なぜか宏介さんがこれに対抗。しかしシューシューしてるだけ笑。スタンバイしてまた何度かチャレンジするけど結局鳴ってなかった。そういえばちょうど1年前の沖縄公演でのMCで指笛の話ありましたよね。アンコールMCでは一切触れてなくて、なかったことになってたのがめちゃめちゃ面白かったです。

 

貴雄さんのセッションでの雄叫びパート、新しくなってて笑った。書くとギリギリネタバレな気もするので書きませんが、可愛くなってました笑。

 

ギターなのかエフェクターなのか詳しいことはよくわからないけれど、ギターの音の調子がすこぶる悪い気がした。出てない音があって田淵さんがん?って顔してたり、宏介さんが顔を歪ませながら足元かちゃかちゃしたり。かっこよかったけどね。

 

田淵さん恒例のペットボトル投げ。本編ラスト曲前にペットボトルの水を飲み切って下手袖に投げるのがお決まりだったけど、今回は残ってた水の量が多かったようで一気飲みを断念。宏介さんの方に歩いて行きながらなんとか完飲、バックに投げる形でペットボトルが袖の方へ。スタッフさんがしっかりキャッチし、お互いにっこり。

 

Zepp Sapporoのローカルルールが痺れる。今回整番が早めだったからあまり弊害はなかったけど、...40.60.80.100と呼んでいきなり200ですもんね。しかも「正しい順番で並んでいる体」なのでだんだん整番呼ばれなくなるんですよね。恐ろしい!

あとブロック封鎖も名物ですよね(今回はあったかわからない)。開場から一定時間経つと前のブロックに行けないように封鎖してしまうんです。柵をくぐって前に行く人がいるのはそういう文化からきてるのかもしれない。

それでも今回は本当に視界良好、パーソナルスペースも確保出来て快適に観ることができました!

 

本州と離れているということもあってか、北海道公演は「大好きなロックバンドか自分の街に来てくれた」感を本当に強く感じる。去年の帯広・札幌公演でも同じことを思った。ライブハウス公演ファイナルであることも手伝って、ものすごくいい空気感の年内ラストワンマンでした。

 

 

アレンジとかアクションとか、いろいろお伝えしたいのですがなんせネタバレが怖くて笑。全公演終わったら思い出しつつ書きたい。

 

 

 

いよいよラスト1公演を残すのみとなった。幕張メッセ、本当に特殊な場所である。ただキャパを大きくというだけならいくらでも場所はあるけど、その中でも幕張が選ばれている。

田淵さんが雑誌であんなふうに言っていたのだから、セットリストは23公演とほぼ変わらないのだろう。あくまで千葉公演ですしね。

 

 

「大好きなロックバンドを目撃出来たか」

 

幕張公演終了後、自分に問いかけたいセンテンスはこれかなあ。幕張なので「いつも通り」というのは物理的に不可能だと思うし、24公演の1ピースと言えどライブハウスにおけるライブの常識が通じないことも多いと思います。

それも踏まえた上で、わたしは大好きなロックバンドを幕張で目撃出来たかどうか自分自身に問いたい。贔屓目は捨てて、自分の感覚を大切に。

幕張何度も行ってるはずなのにすごい緊張するなあ。

 

 

年越しはピロウズのカウントダウンに行きます。皆さまメリー本日!そしてよいお年を。

 

 

UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018「One roll, One romance」@Zepp Osaka Bayside Day2

※ツアーが来年の1月まで続くことを考慮し、セットリストのネタバレを避けて書かせていただきました。想像が出来ない程度の表現で、〇曲目、などと記していこうと思います。MCで少しわかってしまう部分もあると思うので、まだ行っていない方は回れ右をおすすめします。いつもありがとうございます。

 

 

 

おおよそ半年ぶりの大阪である。前回訪れたのも同じ会場であった。気軽に行けるのはやはり北へは仙台・西は名古屋あたりまでであろうか。それ以上距離をのばすと本格的な「遠征感」が増す。大阪は絶妙な位置だなあ。終演が早ければ日帰りが出来るから。

 

国内上位のキャパを持つZepp Osaka Bayside。大きい会場はそこまで愛着が湧かないものだけど、ここと豊洲PITは本当に好き。照明が鮮やかであることも含め、自分のライブ体験としていい思い出ばかりだからかもしれない。

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半年ぶりに訪れたところ、セブンイレブンや立体駐車場、新しいホテルなど建物が増えていて、だんだん拓けてきたなという印象。ユニバーサルシティまで行かなくとも待機ができる大型ショッピングモールみたいなのあったらいいのにな。幕張や豊洲みたいに。

 

 

さて、本題。

12月に入りツアーの本数も残り少なくなってきました。今回はZepp Osaka Bayside公演2日目について少しだけレポートします。

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時間

18:00 開演
19:36 本編終了
19:59 全編終了

 

 

服装

【本編】
斎藤:内側が白・肩から腕が黒のシャツ、黒ネクタイ、黒スキニー
田淵:紋章Tシャツ、ズタボロブラックデニム、オレンジ紐スニーカー
鈴木:白刺繍セットアップ、白インナー(バッジ×2)、茶ブーツ

 

【アンコール】
斎藤:音楽隊Tシャツ
田淵:78Tシャツ
鈴木:そのまま

 

 

MCなんとなく

 ・ぜっぷおーさかべいさいど
Zepp Osaka Bayside...Zepp Osaka Bayside...!いやー2日目となるともう慣れたもんですよ。こっち(田淵)はコンタクト入れてます。こっち(貴雄)は今ね、靴下を履いて…今履いた。
あのSE…僕らの出囃子が流れた時に、『あっ!コンタクト入れてない!』って。…そんなことある?笑」

 

・イカ
「(スゥ)10月の頭に……あれ?歌い出したかと思ったって笑?10月〜から歌い出す曲ってあったっけな…新曲かと思ったでしょ笑。
10月の頭...?かな?そのあたりからこのツアーをまわらせてもらってるんですけど、ドラムの貴雄がスプラトゥーン2にどハマりしてて。スプラトゥーンってニンテンドースイッチ用ソフトで、インターネットを使ってオンライン対戦ができるゲームなんですけど。
僕らツアー中基本ビジネスホテルに泊まるんですよ。で貴雄はホテルのWi-Fiが弱い弱いってずっと愚痴言ってるんですけど。ある日僕がホテルの繋がらないなって別のWi-Fi探してたらね、"TKO.net"っていうのが出てきて。おそらく自分の持ってるんでしょうね。でそれがほんといつ何時でも出てくるんですよ。真夜中でも、それこそ朝日がちょっと昇ってんじゃないかって時間にも。いつ練習してんだろうって感じじゃん?でも本番はこうやって…ガシガシやるじゃない。すごいよねー...何も言えないよね笑。もし酷いドラムとかだったら俺ウォーキングデッドを1から全部ダウンロードしてやろうと思います。TKO.netで。ちなみにパスワードは"tkotkotko"らしいです……自己主張すごくない?」

 

・チングルのチン曲

「今回1枚"チングル"を出してのツアーだったのに......(会場爆笑、宏介さん「やっべ」みたいな感じで1回下唇噛む).....え?関西じゃ"チングル"って言わないの?東京だとみんな"チングル"って言うんですけど...もしかしてこっちじゃエスカレーターも右側?まあじゃあこっちの言い方に合わせて..."シングル"を出して...笑。

でこのツアーの前に1枚シングルがリリースになって、なんとその後にもう2枚シングルを出しまして、ちょっと皆さんを混乱させてしまったかもしれないんですけど、3月にもシングルが出ます。で今日で大阪最後だから特別ちょっとネタバレするね。今回のシングル3曲構成なんだけどね?1曲目、めちゃくちゃかっこいい。2曲目...めちゃくちゃかっこいい。そして3曲目は.....めちゃくちゃかっこいい。

いやでも本当に毎回新しく曲が出来るたびにかっこいいかっこいいって言いながらやってるんです。大阪今回は今日で最後なんだけど、また来年もバンバン来るだろうし、その度にこうやって顔を突き合わせていいライブをするっていうそれ以上でもそれ以下でもない面白味のないバンドなんですけど、3人がそれをかっこいいと思って続けていくうちはライブをやっていくので、また大阪で、会いましょう。

じゃあ本編でやってない方の"チン曲"...あ、こっちで言うと"新曲"か。もう1個の新曲を、やりたいと思います。今日はありがとうございました!」

 

 

 

感想あれこれ

大阪って荒いとか言われがちだけど今日は本当に快適でした。場所もほとんど移動することなく(モッシュは起きてたけど)、見晴らしもよく、過ごしやすい空間。

 

やっぱりBaysideは照明が本当に綺麗。光線の濃淡まで感じられるのが嬉しい。あの箱であの曲聴けるのはいつになるやら...

 

田淵さんペットボトル下手袖に投げてた。スタッフさんがナイスキャッチしてるのが見えました。

 

ミスタースプラトゥーン・TKOさんは今日もたくさんアレンジしてたなあ。今までもやってたかもしれないけど、1曲目のアレンジがアツかったなあ。相変わらずあの曲の2サビ前クレッシェンドが好きすぎる。

 

宏介さん今日めちゃめちゃ表情豊かでゾクゾクした。MCはチングル以外にもだいぶ甘噛みしてた(恐らく関東圏だとスルーしてるレベル。関西人はやっぱり鋭いというか、見逃さないですよね笑。素敵です)けど、声は調子良かったなあ。

 

某バラードのコーラスが行った中では最っ高にキレイで、思わず左耳の耳栓外してしまった(ほんとは良くない)。すごく胸に響いたんですよね。思わず涙してしまいました。

 

あと本当に田淵さんかっこよかったんです。何がとは言わないけど、やっぱりめちゃめちゃかっこいい。

 

3人が同時に見えるビューというのは結構大切かもしれない。全体を俯瞰すると「わたし今最高にかっこいいロックバンドを目撃してる」ってより一層思えるんですよね。

 

 

 

ざっくり以上です。

 

名古屋、札幌、ピロウズカウントダウン。年内のライブも少なくなってきた。毎回を大切にしたい。

年明けにはヒトリエとの対バンやシングルリリースが控えている。ヒトリエとは本当に対バンしてほしかったので嬉しい限りだ。BLITZでチケットが取れるか少し怖いところではあるが、非常に楽しみである。

 

3月のライオンの新OPを担当することになった彼ら。個人的に思い入れがありすぎる漫画・アニメである。発表されたとき田淵さんのコメントを読んで本当に号泣してしまいました。今も書いてて泣きそう。いつも通りのいい曲、期待してます。

 

 

さて、帰ろう 世界へ。

 

東京スカパラダイスオーケストラ - 白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)

11/29、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介をゲストボーカリストとして招いたニューシングル「白と黒のモントゥーノ feat.斎藤宏介(UNISON SQUARE GARDEN)」がリリースとなった。

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スカパラとユニゾンは事務所の先輩後輩で、最近で言うと今年の4-6月に行われたUNISON SQUARE GARDENの自主企画「fun time HOLIDAY6」の愛知公演(Zepp Nagoya)のゲストバンドにスカパラを呼んだ。付き合いとしてはユニゾンが今のレコード会社に所属するかどうかという頃からだと言うから今回のコラボは"ようやく"実現した、というところであろう。

 

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タワーレコード渋谷店。B'zが同じ発売日だったのですごいプッシュだったけど、ちゃんとコーナーもありました。なんだかんだ「DINOSAUR」も購入してしまったけど。

 

 

表題曲の"白と黒のモントゥーノ"について少しだけ。

このコラボをするときから沖さんが作曲をするというのは決まっていたようだ。ここ最近のツアーで公演を切ったブラジルやアルゼンチンなどのミュージシャンとの交流を反映させたメロディに、谷中さんの色気をはらんだ歌詞が光る1曲。

 

宏介さんを「ゲストボーカリスト」と称したが、正確に言うと「ギターボーカリスト」としてこの曲での役割を果たしている。そのためか、スカパラの得意とする...というかもはやお家芸でもあるラテンスカの空気感にロックがしっかりと溶け込んでいて、一つのバンドサウンドとして成立しているのには思わず唸る。

 

スカパラのメロディを宏介さんが歌うと甘さが増すかなと思っていたけど、想像以上にスリリングで、妖しさに厚みが増している。さすがサイトゥーノ。「騙されそうなほどの魅力」「鑑定書要らずの宝石」「高性能な才能を持った好青年」スカパラメンバーに絶賛されるのも頷ける。

UNISON SQUARE GARDENの楽曲はほとんどベースの田淵さんが作っているが、本作ではそれらの曲たちを歌うときとはまた違った魅力が引き出されている。絶妙な3人のバランスで成り立っているユニゾンの音楽はてんこ盛りプレイがスタンダードみたいなところがあるので(もちろんそれが最高にカッコイイ)、他で歌うときは「長く持たせた音符にどれだけ斎藤宏介を表現できるか」が勝負になってくると思う。しかし彼は表現の引き出しが多いなあ。大好きなギターボーカルです。

最近でいうとソロ自主企画の「SK's Session」をはじめとして自分自身の音楽を表現する場を増やしている宏介さん。ユニゾンに還元できる部分もかなり大きいと思うので、制作含め積極的にやっていってほしい。

そしてこのCDにはinstrument ver.も収録されているので、是非聴き比べてもらいたい。いろんな発見がある。

 

 

リリース日前日の11/28、LINE LIVEで東京スカパラダイスオーケストラのメンバーと宏介さんが1時間にわたってトークを繰り広げた特別番組が放送された。12/3まではアーカイブも残っているようなので、こちらも要チェック。

 

年末、関西ロックの大忘年会FM802 RADIO CRAZY」にて、このコラボで出演することが決定した。今年は圧倒的にレディクレのブッキング力が勝ちましたねえ。スピッツやB'zなど豪華な顔ぶれが揃うフェス、行かれる方楽しんできてください!

 

 

スカパラも本当に長いこと音楽を続けている人たちだけど、それだけいろんなことを乗り越えて来たんですよね。特にギムラさんや青木さんのことがあって、どうしても彼らの音楽を純粋な耳で聴けていませんでした。でも今回のシングルでやっぱり自分を恥じましたね。常に現在の音楽と向き合っていく耳も必要で、過去に縛られて素敵な曲に出会えないのは勿体ないなと強く感じました。視点のアップデート、大事。

 

 

【はじめてのBluetooth】TaoTronicsを買ってみた

それは5/3、fun time HOLIDAY6新潟公演の帰り道。andropよかったなあUNISON SQUARE GARDENよかったなあ、明日ビバラだ、1日空けてスガフェスだ!なんて浮かれていたら

 

 

スマホを落としました

 

 

失くしたわけではなく、物理的に落下させました。もちろん画面も割れました。もうそれはバッキバキに。割れ方が細かくて気持ち悪い...

Apple careに加入してはいましたが、2年以上使っていたので無効。とりあえずApple Storeに持っていくも、画面替えて電源付かなくなったら本体交換で3万取られると言われる。だったら6回ライブ行くわ。おかんむりやでほんま。

 

 

いろいろ検討した結果、やはり替えるのが1番良いのでは...ということで機種変更。

今までiPhone6を使っていたので、6sあればいいなあと思っていたらなんと在庫なし。

 

結局7になりました。容量もかなり増えたので嬉しい

 

 

しかし困ったことが

 

 イヤホンジャックがない!!

 

いやわかってたんですけどね、やっぱりないと不便ですよね。一応聴くことはできるけど、充電する穴が塞がれてしまうので「充電しながら何かを聴く」というのが不可能になってしまったわけです。

音楽プレイヤーは別にあるから良いんだけど...YouTubeとか観たいときあるじゃないですか...ちなみにフジファブリックのMVをYouTubeで観始めると止まらないんですけどあの現象にどなたか名前付けて下さい。

 

...話が逸れましたが、

そんなこんなでやっとワイヤレスイヤホンに手を出してみようと思ったわけです。興味はあったもののどうしても有線に信頼を置いているのでなかなか変えようとも思えず終いだったのですごく良いきっかけになりました。

 

 

早速ネットで検索。とりあえず安いやつ...(あんまりこだわりない)

 

コスパ最強」の文字に惹かれてタワレコで購入したのがこちら。

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TaoTronicsBluetoothイヤホン!

確かアメリカの会社ですね(資本は中国かも)。

 

お値段なんと税込で¥2.999!安!

 

前使ってた有線イヤホンより安い...!

 

 

はじめてのBluetoothなので、ちゃんと接続できるかも不安な状態でとりあえず連れて帰る。

 

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はじめてオンにした

 

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fake town babyかけてみる...

 

 

なったー!!!

 

 

いやそりゃ鳴るんですけどね、文明に積極的に付いていかないタイプなので結構感動的でした。

充電も6時間くらいもつし、ワイヤレスだから邪魔にならないし、なにより音がめっちゃ良い...コーラスとベースとてもくっきり聴こえる...

 

コスパ最強と噂のBluetoothイヤホン「TaoTronics」、最高です。気持ち フォルテシモ ピアニシモって感じです。ありがとうございます。

 

 

以上、買ったワイヤレスイヤホンが安くて音質よかったっていう話でした。

 

 

Shiggy Jr. - SHUFFLE!!E.P.

Shiggy Jr.、音源は追っていながらもライブを観たことがないのですが、今回ディスクレビューを書いてほしいと受注をいただきましたので素人文で恐縮ですが少しだけお付き合いください。また素敵な1枚に出会えました。

 

 

 

11/22、ビクターエンタテインメント移籍第1弾となる「SHUFFLE!! E.P.」をリリースした。

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ジャケットかわいい。

 

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タワーレコード渋谷店。リリースから1週間経ったけど、結構立ち止まる人多かったです。

 

 

 

J-POP of J-POP、ポップを余すところなく敷き詰めた1枚目のアルバム「ALL ABOUT POP」から約1年ぶりのリリース。結成5周年、冒頭で少しだけ触れたように事務所をキューブ、レーベルをビクターエンタテインメントに移籍して初の作品である。ドラマタイアップ曲を含みながら、カラフルな感情をより鮮やかに彩っていく5曲が揃った。1曲ずつ見ていきたい。

 

 

M1.誘惑のパーティー

CSドラマ「過ちスクランブル」の主題歌となったこの曲。ディスコベースのちょっと懐かしいサウンド。アレンジめちゃめちゃ凝ってたから最初聴いたとき本当に驚いたんだけど、岡村靖幸さんのマニピュレーターもやってる白石元久さんがアレンジャーとして参加してると聞いて納得。80年代っぽさも出ていて、思わず踊り出したくなるような自由な雰囲気が好き。個人的にイメージしていたシギーは明るいカラフルだったんだけど、この曲はネオン感もあって新しい一面を見た気分になる。

 


M2.僕は雨のなか

フジテレビドラマ「ぼくは麻理のなか」主題歌。歌謡感漂う旋律に散りばめられたポップなアレンジが印象的。歌詞だけ読むと結構「暗」だなあと思うけど、シギーらしい光の見える編曲と、池田ちゃんのスキップするような前向きで優しい歌声が楽曲全体を明るく照らしている。

ハードコア出身の諸石さんがやりたいようにやれている感じが出ていて嬉しかった。このバンドで手数増やしても上手くまとめられるという自信になったのでは。

 


M3.二人のストーリー

なんと言っても池田ちゃんと原田さんの掛け合いが美しい。原田さんに関してはラップ初挑戦だったようだけど、楽曲にフィットしていて良かった。歌ってるの聴くのも"サンキュー"ぶりなんだけど、他にも歌ってるのかしら(調べてなくてすみません)。

ちゃんとパートを分けて歌って、サビでハーモニーに辿り着くという正統派の歌謡曲デュエットっぽさがより胸に響く。切なさがこみ上げるけど、聴いたあと清々しいのが不思議だ。

 


M4.Juuuump!!

池田ちゃんがギター持ったっていう話だけ聞いてた。ポップはポップなんだけど洋楽オマージュが色濃いなとも感じるような、ロック要素が光るナンバー。池田ちゃんのポップクイーンたる歌声と諸石さんのハードロックなドラムが拮抗していて心地よい。でも絶対Led Zeppelinいる笑。

 


M5.約束

バンド初期からあったようだけど諸石さんがシギーに入るきっかけになったことでリアレンジされた、ある意味「再出発」を象徴するような1曲。シギーは学歴から見てもアレンジを聴いてもすごくクレバーな印象があるんだけど、この曲のバカラックのようなアカデミックさと計算されたハーモニーが身体に凄く響いた。

 

 

 

曲順がまだいまいち馴染まないというかピンと来ていないんだけど、これも「SHUFFLE」の魔法なのかしら。全く新しいShiggy Jr.を提示した、バンド史において非常に重要な1枚になった。

 

 

UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2017-2018「One roll, One romance」@川崎CLUB CITTA'

※ツアーが来年の1月まで続くことを考慮し、セットリストのネタバレを避けて書かせていただきました。想像が出来ない程度の表現で、〇曲目、などと記していこうと思います。いつもありがとうございます。

 

 

 

10% roll, 10% romanceのリリースライブ(http://xxkanakoxx.hatenablog.com/entry/10roll10romance_towerrecords)以来の川崎CLUB CITTA'。

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今回のツアーで恐らくこの公演が最も倍率が高かったと思う。関東でアクセス良くて1日開催でキャパ1300なら無理もない。チケットお譲り頂いた方本当にありがとうございました。

 

 

さて、その川崎公演をざっと振り返る。

 

 

 

時間

19:00 開演
20:36 本編終了
20:57 全編終了

 

 

服装

【本編】
斎藤:腕が黒のシャツ、右尻白丸黒スキニー
田淵:紋章Tシャツ、ズタボロデニム、オレンジ紐靴
鈴木:ベージュセットアップ、白インナー、茶ブーツ

 

【アンコール】
斎藤:音楽隊Tシャツ
田淵:シャリーフ林檎Tシャツ
鈴木:10%Tシャツ

 

 

MCなんとなく

・静寂と喧騒の間で(冒頭ブロック終了後)
「曲中は楽しそうにし、曲がないときは静かにし、いい人たちだねえ…うん、いい人たちだ。最近はライブが僕の癒しとなりつつあります。神奈川お久しぶりです。UNISON SQUARE GARDENです。最後まで自由に楽しんでってくださいよろしく!」

↓そのあと機材調整してるとき客席めっちゃ静か

「...あれ、さっきの気にさせちゃった?いいんだよ?周りの人と喋ったりしてもいいから…だからと言って喋って欲しいというわけではない、というこの塩梅がね難しいんですよ。ユニゾンのライブは自由にというけど難しいとこなんですよ。んー、難しい!人間って難しい!」

 

・宏介さんiPhone機種変更
「ちょっとどうでもいい話なんですけど、僕昨日iPhoneを機種変したんですよ。でね、容量が大きいのって高いじゃないですか。だから書くやつ...あの契約書みたいなのに年収を書く所があるんだよね。みんな知ってた?知ってた?もしかしたら学生さんは年収とか書かされないから知らないか。で昨日その年収書くってなったときに、見栄を張って少し盛って書いたことをここに懺悔します!」

 

・アンコールMC
「...いや、ここ通った時田淵がすごい顔だったんですよ。しかも俺にしか見えてないっていう。あれ面白かったなあ...脳裏に焼きついてるからしばらく思い出し笑いしそう。今日楽しすぎて笑いハイみたいになってる」

ここの「笑いハイ」は表記としてWARAI-HIにした方がいいのかなってどうでもいいことでだいぶ悩みました。この田淵事件については後述。

 

「あ、アンコールありがとうございます!今回はシングルのツアーということで。ツアーの間にも2個シングルが出て、もう出ましたね。ツアー中なんですけどその間にもボコボコ新曲を作ってまして...しかも全部かっこいいの。メンバーの邪魔をするだけじゃなくてちゃんと曲も作ってるんですよ。これで妨害してるだけだったらあれだけど、ちゃんと曲作ってくれてるから。でね、その曲たちも出来上がるたびに『あーかっこいいー!』『早くみんなに聞かせてぇー!』ってなって。僕らがユニゾンをかけがえのないものとして好きでい続ける限りは、いい曲作ってみんなの住んでる街に届けて...っていう活動をしていくので、またライブでお会いしましょう!神奈川また来ます、今日はありがとうございました!

あー、脳裏に焼きついてるから思い出し笑いしちゃいそうだな...田淵。真顔して。...よし」

真顔で浄化しようとする宏介さんと素直に応じる田淵さん。ただの仲良しさんでとても微笑ましかったです。

 

 

斎藤歌えなくなる事件

本編ラスト曲で事件は起きました。

2番入ってのそのそと上手に向かう田淵さん。宏介さんのマイク前を通るものの、若干屈みながら歩くという気の使いよう。ここまでは良かったんだ。

そろそろサビだ!コーラスだ!戻るぞ!と思ったとき、田淵さんいきなり宏介さんのマイク前を横歩き(ステージを背にして)→宏介さんが吹き出して歌えない→田淵さん満足気な表情でコーラス という事件が。

 

宏介さんが歌えなくなっちゃうなんて相当だよね。今日こそカメラ入ってて欲しかった笑。

あんなにたくさん人がいる中で2人の秘密なんて!ずるいぞ!

 

その後アンコールですぐさまやり返しにいく宏介さん。田淵さんを押し倒すような形で顔面に向かってギターを弾き鳴らす。もうフロアそっちのけ。田淵さんも満更でもない表情。ほんとただの仲良しだし、そもそも何を見せつけられているんだ我々は。

 

 

その他思ったこと

仙台での反省を踏まえてなのか、田淵さん今日は真横にペットボトル蹴ってました。袖にいるスタッフが取ったのか、嬉しそうに指差す田淵さん。

 

本編5曲目とアンコール2曲目の照明が同じ色なのは意図的なのか否か。考えすぎかしら

 

某オンドラムスで貴雄さんが両スティック投げたあとすぐ別のスティック出して叩き始めたのかっこよかったなあ。

 

貴雄さんのアレンジドヤ顔めっちゃ好きなんですよね。某曲の2番サビ前のクレッシェンドが本当に好きすぎて。

 

あとアンコール1曲目、興奮しすぎた宏介さんが気持ち走り気味になってしまってたんですけど、貴雄さんがすごく慈愛に満ちた視線を送りながらドラムで修正してったのめちゃめちゃよかったな。本当に気付かないくらいの走り方だったけど、宏介さんがあれだけテンション上がるの久々に見た気がする。

 

終演後宏介さんは「また来ます」って言ってたし、田淵さんも肉声で「また来るぞ」って言ってた。神奈川よかったんだな。

 

 

 

今回はこれくらいのライトなレポで終わります。何かお役に立てれば幸いです。

 

 

ツアーも後半に入りました。幕張もだんだん近づいてきたなあ。寂しいような、緊張するような...それでもなんだかんだ楽しいのはわかっている。

 

 

Suchmos F.C.L.S.@豊洲PIT

Suchmosのツアー「F.C.L.S.」ファイナルを観てきた。

 

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場所はチームスマイル・豊洲PIT。圧倒的に大好きな箱の一つである。3000超名が入れる日本最大キャパのライブハウスでありながら、どこで観ても見やすい。パーソナルスペースを確保しやすい。音響・照明のクオリティが高い。スタッフさんがとても優しい。最高じゃないか。

 

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彼らはこのツアーを軒並みソールドアウトさせた。動員者数約25000人。しかも東京3daysなんて勢いに乗っている...と言いたいところだが、メディアに取り上げられるようになってから現在まで派手さとは少し違うところで堅実に自分たちの音楽を積み上げていたように思う。

 

個人的に彼らのワンマンを観るのは新木場以来だし、アクトも最後に観たのはビバラだった。あれから何がどう変わっただろうか。豊洲の夜を少しだけ振り返りたい。

 

 

 

11/19。日曜のためO17:00/S18:00。一番後ろのブロックの最下手側の柵をゲット。整番はまあまあだったため、次々と入ってくるお客さんのポジショニングを観察。どのライブも意外に前が空いてるもんなんだな。入る扉も重要だなあと再認識。

 

18:05、一度暗転し、ほのかに灯るステージ。SEと共に5人が入場すると、フロアは大歓声に包まれる。そして最後にYONCEがフロントへ。深々とお辞儀をし、「ハーイ!」と挨拶するとPITのボルテージは急上昇。見とれる暇もなくスターティングナンバー、"A.G.I.T."へ。イントロだけでわかる、確実に音が厚くなっている。鳥肌が止まらない。

 

続いて"YMM"。

YONCE「Welcome to "TOUR FIRST CHOICE LAST STANCE" final!」

ああ、ファイナルなんだ。今回のツアーはこの公演しか行っていないけれど、豊洲に来るまでに長い旅をしてきたんだなあと思うとぐっとくる。ピンクの照明がすごくよく似合っていた。

 

YONCE「豊洲!俺目悪いから全然見えないんだけど...後ろの方も元気?今日は地元の仲間と一緒に過ごすように、くつろいだ時間を過ごしてください」

 

それでくつろがせてくれないのがこのバンド。"PINKVIBES""Burn""WIPER""STAY TUNE"というてんこ盛りの展開。特に"STAY TUNE"、今までは看板曲の立ち位置だったけれど、加えて間奏にメンバーのソロも魅せつけてくれた。バンドとして新たな余裕が見えたように思う。

 

YONCE「地元の歌です。一緒に揺れよう、豊洲

新曲を挟んでからの"Pacific"。YONCEの歌声が更に色気を帯びていたのがこの曲で顕著に表れていた。"MINT"は題にちなんだミントグリーンの照明に包まれステージもフロアも各々に身体を揺らす。

YONCE(サビ)「恥ずかしがらないで、歌声聴かせて。好きだよ豊洲豊洲BABY」

 

そして新曲KCEEのスクラッチが際立つクールな楽曲。あんまり覚えていないけど新鮮さもあった。そして"BODY"。今や定番となってしまったYONCEの「踊ってるほうがかわいいよ」、今回は照れずにキメられてたので満点です。

 

YONCE(イントロ)「ツアーF.C.L.S.ファイナル、豊洲豊洲、寂しいね。すごく寂しいね。あっと言う間の旅だった。でもまたすぐ次の旅で会おうよ

豊洲が好き、煙草が好き...」

 

アドリブからの"TOBACCO"。YONCEが寂しいねとか言うからこちらまで寂しくなってしまった。それでも彼らはスピードを緩めない。


"FACE"。YONCEはそれまで着ていた水色のブルゾン(adidas?)を脱ぎ、縦横無尽にステージを動き回る。OLD JOE時代はギターボーカルだったYONCEだけど、Suchmosではボーカルに専念できているからすごく自由に表現出来ているなあと強く思う。安定の2Lペットボトル。

 

ヒリヒリする"SNOOZE"からHSUさんの焦らしにやられた"DUMBO"。みんなこの曲が来るってわかっているのに、あの瞬間の3000人はHSUさんではHSUさんの手のひらで転がされた。うん、悪くない。

 

YONCE「Show me your groove!」

本編のラスト"GAGA"では演者・オーディエンス問わず各々自由に空間を揺らしていた。TAIKINGHSUさんもステージ前方に出てきて我々に見せつけるように弾き倒し、会場のテンションを上げて上げて本編を締めた。

 


YONCE「熱気で奥まで見えないな。こんなスモークを作り上げたのは君たちだよ!

音楽は聴く人によって感想も違うし、抱く思いもまったく違うと思ってて。誰かと物事を共有するっていうのはあやふやで、もしかしたら今隣にいる人と性別も肌も年齢も考え方も違うかもしれない、でもきっと分かり合える、多様性を認め合える。今日ここにいるみんながそういう気持ちを持ち帰って広げていってくれたら嬉しいと思っています。今日は本当にありがとうございます。

音楽やっててほんとよかったなって思ってます。音楽が作ったあなたたちとのつながりを大切にしていきたい。これからもよろしくお願いします、Suchmosでした。じゃあもう3曲だけ」

熱く語ってくれたYONCE。ツアーもうすぐ完走!という場面、思うところもあったのだろう。

 

新曲"Alright"。すごく魂のこもったアンコール。食い入るように見つめるフロア。

 

YONCE「あっと言う間の2時間だった。ツアーの記憶がほぼありません。今回は何公演?(TAIHEIに尋ねる)...そっか、いやもうほんと一瞬だったから。でもめちゃくちゃ楽しかった...なんか今日あんまり話せないな、本当にありがとうございました」

 

ラストナンバーは"OVERSTAND"。《Far Away I&I Overstand》の繰り返しが印象的だった。眩しいほどの光の中に包まれ、6人の旅は幕を閉じた。

 

 

 

簡単にライブの流れでした。

大きいところでやりたいと口癖のように言っていた反面、各々の役割をしっかり見出して音を磨いてきたんだなあと強く感じるアクトだった。これからが更に楽しみだ。

 

 

まだ次のライブ予定は決まっていないが、「次の旅で会おう」と言っていた、その言葉を信じて待っていよう。その先に見える景色もきっと素晴らしい。

 

 

 

Suchmos TOUR F.C.L.S. 豊洲PIT セットリスト

01. A.G.I.T.
02. YMM
03. PINKVIBES
04. Burn
05. WIPER
06. STAY TUNE
07. 新曲
08. Pacific
09. MINT
10. 新曲
11. BODY
12. TOBACCO
13. FACE
14. SNOOZE
15. DUMBO
16. GAGA

en.
17. 新曲
18. Alright
19. OVERSTAND